あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
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悪どい言い方をしつつ出した条件はクリアできればアリーが生きる居場所を公爵家公認で持てるものですし。ヘンドリックが亡くなった(報復の結果ですが)なら尚更アリーは自力で生きる道を模索せねばならない訳ですし。
お金一袋に関しては慰謝料ですよね。「私のこれからの生活費!」というセリフで結局当面働く気は無い事が判明しましたが笑
あのー、なぜかアリー擁護派?のような方たちはアリーに対して厳しい意見している人たちに対して、恵まれた人のおごりとか、どうかと思いますとか言葉が強い印象が。
誰かの感想に対して私の意見はこうですとかならわかるんですけど。
そもそもが、他の異世界物とかもほとんどのお話は現代と比べて生活水準が低いし知識量も差があるし。
苦労してない人間が苦労して生きてきた人を責めてはいけないみたいな事を言われましても、物語としてみて感想を言っているだけなんですよ。
登場人物に対しての意見はいいと思うんですけど、登場人物に意見している人に対しての意見はする必要はありますかね??
感想欄が荒れるのは作者様の本意ではないと思うので、今後はこの件に関して意見やお返事は控えさせていただきますが、ちょっときついなと思ったので。すみません。
これを読んで気分を害された方、もしかしたら私の受取り方が間違えていてそのような意図がなかった場合も含め、先に謝罪させていただきます。
申し訳ありません。
理由はどうあれ、そうなるほど追い詰められている母親を見て育った息子が原因だと思われる父親をゆるせるわけが無いわね…やはり…。
実際、根元だし。
夢遊病て、本当にこのラシェル状態なんですよ。側からみたら起きてる。なのに朝起きたら全く覚えてないって言うね。
お酒飲んで「記憶が無いです」のと似てる感じかも。
アリーに良い感情を持ってないタイラーだけど、変ドリックが廃嫡されたから余計に良い感情は持って無さそう。
まぁ、タイラーの感情は仕方ないかな。変ドリックにもあまりよい感情持って無かったけど、きっとこの人から見たアリーは「変ドリックの運命を狂わせた愛人」でしか無いから…。
まさか、変ドリックがあそこまで変だとは思って無かっただろうなぁ(苦笑)
ラシェルは前回の記憶があるからこそ、
またランスを傷つけてしまうのかもと不安だったのかな。
今回のラシェルは自分の恋情うんぬんは放っといて、巻き戻りが婚姻の時までだったから(巻き戻りがそれより前ならヘンちゃんと結婚しない)今回はとにかく全霊でランスを愛したい、守りたかったんだと思います。
ただランスの幸せを思って。
しかし、今回の結果は幼いランスに爵位を継がせてしまったけどね。ランスは母を守りたかったんだろうな。
これはポンコツ公爵爺が悪いんだよね〜
ランス幸せになって欲しいと切に願います。
ランスって辛い前回もですが魂が清い子なんでしようね。
アリーに対してはちょっとありそうですが。
ランスにとっては母を苦しめてきた人なので当然ですよね。
56話目、エイダンは一体何が目的だったのか?その前までは寄生するつもりで来たんだなって思っていたけど。2度と現れなかったようにありますし。公爵家に行って、何か確認したかったのかな。
あいつって、アリーの姉のジーナの事でしょうか。代わりにアリーの安全を確かめたかったとか。
確かにエイダンが言ったように、アリーは生きるために身を売って、エイダンはその相手だっただけなのに強姦扱いされ大怪我まで負わされて。ヘンドリックはその復讐で殺されましたけど、逃げようと思えばその岩から逃れることも出来たって言葉にも納得です。
死人に口なしで、もうヘンドリックに聞く事はできませんが、生まれた場所が間違っていた人なのかなって思います。そして、それに合わせる事が出来ない不器用な人。
最後がどうなるのかわかりませんが、ランスロットたちが幸せであればいいと思っています。
私はラシェルがランスを虐待した罪は、夫に切り殺される事で罰を受け、2回目のランスを愛する事で償っていると思っています。
してしまった事は消えない(巻き戻ってもラシェルの心に残り続ける)けれど、その後罪を認め、改める事ができるかどうか、同じ過ちを繰り返さない事が大事だと思っています。
エイダンがわざわざ公爵家に連絡を取り、お金を返させたのは現代で言う所の慰謝料を払えよ、って事だったのかな、とも思いました。所詮不倫ですしね。
けじめはつけろ、という彼なりの優しさだったらいいなと思いました。そのへんシッカリしてそう。まぁ、悪いとも思ってなさげなアリーはちょろまかしてたんですがね。
「ヘンディが死んだのはエイダンのせい」のあたり、やっぱ自分が一番なんだなぁ、と思いました。
マーガレットさん一家は公爵家に欠かせないキーパーソンですね。
何気に息子二人がランスに敬語で話してるのを見て「成長したなぁ」と思ってます。
さてさて、タイラーさん一行はどうなりますやら。
彼、アリーにいい印象持ってないですよね。
あと、正式な夫婦でないのが響いてきそうな気もします。
ラシェルとアリーはヘンドリックに愛情があったと思います。でもヘンドリックから返ってきたのが自分たちが求めていたものとは違っていた。もしかしたら普通に愛し合える日が来るかもしれないと思ったり、ヘンドリックの言動で想い合うことは無理だと思ったり、長い間繰り返して疲れたと思います。
期待と絶望を繰り返していると愛する気持ちはなくなります。愛は無限ではないので、二人はヘンドリックに絶望して、諦めたのだと思います。
アリーはヘンドリックから離れられて幸せになれると思います。ヘンドリックはアリーを愛していなかったから、その思いに縛られることなく子供と生きて生けると思います。
ラシェルはどうなるのかな?なぜキンバリーの愛を受け入れてしまったのか理解できないのですが、ラシェルがヘンドリック以外の男を選んだのは、私にとってIfの物語なので結末が気になるところです。
ヘンドリックはラシェルがキンバリーを選んだことを知って、絶望して生きる気力がなくなったと思います。気づいてないけれど、恐らくラシェルは恋する人で、アリーは家族だったんです。
この作品を読むと自分の過去にあったことを色々思い出します。
私も最初に気持ちを伝えた時に馬鹿にしたようなことを言われて拒絶されて、絶望したのですが、1週間考えて愛情表現が上手くできないための過剰反応だとわかりました。本人に確認したら、そうでした(T^T)
前に、他に好きな人を作ったらお前を殺して俺も死ぬと言われたことがあったのを思いだしたのですが、ヘンドリックがラシェルへの恋愛感情を自覚していなくてよかったです。そのままキンバリーと幸せでいてほしいです。私は他の人の愛を受け入れられないのでキンバリーはないなと思います。
ヘンドリックと離れられてラシェルとアリーはハッピーエンドです。
普通に考えると…。
えー、タイラーが行ったの?
あの人アリーに対してまた罵詈雑言
言ったんじゃないの?
タイラー、アリーと初対面した時
自分の矜持をズタズタにした契約書を作らされた
ってアリーに怒ってたけど、最初の書類は
ラシェルが悲劇のヒロインになって嫁いで来たから
なんか酷いことさせられてる、って思わされただけで
貧乏貴族令嬢がお金のために嫁いできた、
もしくは公爵夫人の座を狙った女狐がきた、
だったら良心の呵責なんておこらなかったのでは?
本来そんな人しかあの条件飲まないだろうし
そもそも成り立たず、キンバリーの子供を養子にとか
最終的にはいろいろ逃げ道あったのに。
ズタズタはラシェルのせいじゃない?
と、あの時思ったんですよね。
あなたの矜持とか別にどうでも良いので
公爵家のお使いらしく、礼儀正しくお仕事してきほしいです。
最初のときのことを考えると、
どうにも激情方のっぽいので。
あとアリーのヘソクリ、私も良い派です。
6袋ヘソクリしていたのに、本来返金できたのも6袋。
中身の価値が多少変わったかもですが、
3年近くたっても変わってないって、やり繰り上手だな。
でも物価が違うのに増えてないから、逆にダメなパターンなのか?
荷運び人って賃金安そうと思ってたけど結構高収入だったのかな?
それにしてもそんな大金家に置いとくなんて、怖い。
私だったら長時間家を留守にできない。
アリーが外出しなかったのもそのせいだったのかも(笑)
王都に買っていた家の売却金とか、その他家にあった物品とかを売ったお金とかで当座は賄えた感じですね。シロは地方なので、家も物価も安い設定です。半年後にはヘンドリックも働き始めたので。
まぁ、後はあちらに持っていった袋の中身をそこまでギチギチにしないというテクニック・・・?
私はエイダンが気持ち悪い…。
好きだったのに客に殺された女性(エイダンのお気に入りだから殺された説)の妹だからって、初客になったのは分かるんだけど、別にやらなくてもいい。
むしろ、お前が客になるから余計にアリー狙われる可能性もあるって、なんで姉の時に気付かなかったんだ?
結局、エイダンも自分本位。
お前が強姦魔って言われて斬られたとか言うなよ。抜けりゃ誰でもいいくせに。
ヘンドリックは、アリーこそが運命の女性って思い込んだところに、貴族としての在り方が妻との間に子供を作らなければならないって『常識』を教えられてた。
だから、妻をアリーにしたかった。
でも、貴賤結婚は許されなかった。
何故なら、王太子を救った英雄だから。
え、そこは褒章でアリーを貴族籍にするくらい出来ないの?
出来ない(したくない)、それが王室の答えでしょう。
要するに、貧民は民に非ずって意識が表面に出ただけです。
平民で親もいて、それなりに税金を納めているなら良かったんだろうけど、その日暮らしの貧民など国にとっては存在自体が疎ましい。害悪でしかない。
むしろ貧民街など焼き払いたいのでは?
そういう価値観の世界なのではないかと思いました。
本当に、出会うタイミングが逆ならラシェルとヘンドリックが相思相愛だった。
まぁ、ラシェルは被害者ヅラしてるけど、ラシェルも大概加害者だと思います。
道具でもいいって嫁いできたのに、本当に道具扱いされたら心壊れて息子虐待。
やり直したら、ヘンドリックこそ『悪』みたいな態度。
そりゃヘンドリックも魔女呼ばわりしますわ。
日本で、食料を買う金もなく、水(その時点で電気ガスも止まってる)まで止められた時、人は何を考えると思いますか?
手っ取り早く金を稼げる方法。
犯罪に走るか、体を売るか、です。
私はね、親に言われたんです。
金を稼げる方法がある、と。
小学3年からの洗脳教育だったと、今なら分かります。
アリーも同じです。生きる為の状況が許さなかった。
だから、作者さんが言うように、アリーは『善人』だと思います。
当時5歳児にも満たない知識レベルで考えた結果、ヘンドリックに着いていくことを選び、そこから平民(小学生レベル)知識を得たけど、貴族(高等)知識なんかあるわけもない。
それを責めるのは恵まれた知識のある人間のおごりだと思います。
10歳を迎える少し前の出来事で、母ラシェルの夢遊病を思い出すランスロット……ラシェルがランスロットについて1度目との明確な違いを実感したのが10歳ごろの出来事ですから、その少し前の時間のラシェルは、不安な気持ちでいっぱいで自分に自信が持てなくて、でもそれを誰かに言うわけにもいかずストレスを溜め込んでいたでしょうね……
それが、10歳のあの出来事でランスロットが迷いなく自分を頼ってくれて、自分も正しい選択を選べて、明確な違いを実感して心底安心してよく眠れるようになった……
あのエピソードをランスロットから見るとこんな一幕があったんですね……
いまはキンバリーに抱きしめられて安心して眠れるラシェル。良かったです。
10歳はちょうど精通をむかえたあたりですね…
そら怖いですよね。2度目の記憶があるのってアドバンテージではあるけどある意味ではキツイですよね。
私もアリーはプライドめっちゃ高いんだと思います。プライド高い人って直接謝らないんですよね。
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もうすぐ完結の予感...
応援してます
エイダン問題解決で一安心です。
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生きることを諦めたヘンドリック。
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こうすれば幸せと刷り込まれたものが、ヘンドリックにとってはそうではなかった。惰性でもアリーと子どもと生きていれば、情緒面でも少しは変化があり幸せが感じられたかな?と思うと残念な部分もありますが、そうじゃない場合、死はヘンドリックにとっての不可解な世界からの解放だったのかも。
へそくりでアンチの勢いの増しそうなアリーw
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ドレスや宝石とか散財してたわけでも、ラシェルにマウント取ったわけでもないしね。
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エイダンは悪人だけどアリーに情はあった良いキャラですね。
アリーって思うことや言動が子供っぽすぎて忘れてたけど、そういえばもう30半ばとかなんですよね。
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変われるのか??
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公爵家に戻らず、騎士団の仕事からまっすぐ帰るほど愛されてる元貧民街の女。
興味本位で話しかける事はあっても、必要以上に関わって面倒になる事は避けるのでは。もちろん無下にはしません。
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いずれはアリーを囲おうと思ってたんだろ、下衆め。と
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そしてエイダンが言ったヘンドリック自殺説
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エイダンの言葉から考えると
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咄嗟に身体が反応してもおかしくないのに全く反応しなかった。
平民が嫌になったとかではなく、うまく生きれない自分に
疲れて、諦めたのかな、と思いました。
口下手なヘンドリック、子どもの頃の癇癪は
きっと自分の思いがうまく伝えられないことに
対するもどかしさが爆発したのもあったと思います。
周りの人もヘンドリックと対峙するのは辛いし、しんどかっただろうけど
ヘンドリック本人も辛い、しんどいと思って幼少期を過ごしたのではないかな。
親はしっかりと耳を傾け、時間をかけてヘンドリックの気持ちを
聞いてあげなければいけなかったのに、
そのことに気づかず言い聞かせることで終わりにした。
そして結局ヘンドリックを理解してあげることのないまま、逝かせてしまった。
両親にはできれば剣は溶かさず、さっさと田舎に引っ込んで
剣を通してヘンドリックに向き合ってほしいな。
でないと、ヘンドリックが居たことをを
無かったことにしたいように感じてしまう。
冬馬先生、すみませんm(__)m勘違いしておりました((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
実のお姉さんでしたね。
いえいえ〜(๑・̑◡・̑๑)
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