あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
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退会済ユーザのコメントです
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ラシェルは跡取り教育を受けたわけでもないのに当主の仕事をしていたんだから
相当努力しましたよね。
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そんなランスロットにラシェルや公爵家の人々はどう言葉をかけるのか見てみたいです。 なぜ伯爵令嬢をまだ思っているのか!王女はあんなにランスロットを愛しているのだからちゃんと愛してあげなさいと叱咤するのでしょうか?
ランスロットは髙物件なのでこんな未来もありえるのではないでしょうか?
ε-(´∀`*)ホッ
アリーの子供も無事に生まれて良かった。
ランスロット君は、良い子ですね。
大丈夫だよ、ランスロット君に対する
愛情は、絶対消えないよ。
お母様は、貴方を大切に思ってるから。
結局あのお金、二人に別の形で返したんですね
エイダンは、ヘンスロットに
復讐したかっただけなんですね。
後、数話で終わりなのかぁ。
早く見たい様な、まだまだ
続いて欲しい様な・・・。
アリーの閑話の時と同じく
最終話まで、読むのを我慢
して、まとめ読みしようと
思います。
どーでも良い報告でしたが
最後まで、楽しみにして
います。
ランスやっぱり魂のレベルが違う!
ミラって異母妹ですよね。
その子のためにも動くのね。
見捨てる事も出来るのに。
アリーはね、うん仕方ない。
公爵家のもう一人異父妹ちゃん(名前がでてこない)はランスお兄ちゃんに溺愛されそうですね。
今度はランスの幸せを願うのみです。
ラシェルは一度目にヒドイ事をしたし、それを本人も認め、二度目はランスの幸せの為に頑張ったんですよね?
何が悪いのかしら?
悪いというならアリーでは、一度目も二度目も変わらない人
ランスのルビに「英雄」と有ってホッコリ。誰かの息子ではなく、ランスの努力が認められてる証拠ですよね。
ランスが年相応で居られる場所があって良かった。
大して会った事も、ましてや良い感情のない父親の死の真相に興味があまりないのは仕方ない。だって感覚的に「他人」だし。
ランスもアリーの子に対して微妙な気持ちで隠し財産を残して置いてるけど、それで充分だよ。アリーの子が必要にならない生活を送れれば良いなぁ。アリー次第だけど…。アリーの寄生癖が治るといいな。
ラシェルは1回目も2回目も馬車馬の様に働いてたと思うんですよね。
公爵家の仕事って多分大変でしょ。変ドリックの仕事を丸投げされたから余計に。
1回目は多分、たった1人で切り盛りしてたし、2回目は反省を活かして義父母に手伝って貰ってたとしても、大変だったと思う。
これからは、キンバリーと穏やかに暮らせる。
アリーは今まで変ドリックに流されて寄生して生きてきたからその分、子供の為に必死で働く生活。今までのツケを払って行く感じかなぁ。
良くも悪くもどちらも因果応報…。
アリーも無事に出産できてよかった。
ランスは偉いな。
ミラも気遣っていて。
さて、腹違いの姉妹が顔を会わすときはあるのか。
また、ランスと顔を会わすのは、、ない?
そのための、アリーの茶番だったしね。
アリーも公爵家からはなれたいようですしね。
ただ、父のことは話すのかな。
幸せになりますように。
お返事ありがとうございます
てことは、必ずしも巻き戻しを起こした人が記憶を持って戻れるってわけでもないってことで大丈夫ですか??
わんちゃん上手くいくかな?的な。
ネタバレありそうならお返事いただかなくても平気です!
いえ、基本的には、巻き戻りを起こした人物には記憶がある筈なんです。
これ以上は、誰だかバレてしまうので・・・ナイショ♡
ミラに残したヘンドリックのお金。相当な量の金貨が入ってますよね。
このお金があれば時を巻き戻せる…と思うのですが…1回目の人生でこのお金があったかどうかは不明ですが少しずつ見えてきたような?
続き楽しみです^ ^
あと数話で終わり…!?
いよいよかという気持ちと、なんだか寂しい様な気持ちです。
どのような結末で終着点を迎えるのか、引き続き毎日楽しみにしてます!
これって群集劇ってことでいいんですかね??
いまいちヒロインヒーローの所在が不明がちで、、強いて言うならランスロットがヒーローかな
たぶんジャンル分けするとそうなるかと思います。
この話は、巻き戻りが起きた事によるその前と後についての一定期間を描写した話なので。
最終話で巻き戻りを起こした人がその理由を明らかにするので、そこでメインは誰だったのかがはっきりするかな・・・? すると良いな・・・
退会済ユーザのコメントです
以前はヘンドリックがラシェルへの気持ちに気付き後悔なりして終わるのだろうと思っていましたが、こうなってくるとお話の終わりが予想できません!今までの話が二人の女の子の運命に関わってくるのかな~?先の読めないお話がとても楽しみです。
エイダンの行動は作中に書かれたものでも納得できるのでですが、個人的には別の見方も出来る気がします。
というか、したい気がします。
体が不自由な上に投獄されていた彼に、自分がやるにしろ他人を雇うにしろ、人を押し潰す程の岩を動かせるのかな?
二人の家を覗っていたのなら、公爵家の監視にも気がついていたかな?
監視がついていたということは、アリーが避妊していたことを公爵家は知っていたろうし、だからこそ見逃されていた面もあるのかな?
エイダンの行動は結局、ラシェルとアリー双方に公爵家の監視を認識させることで、アリーの後ろ盾を用意したことになるのでは?(エイダン以外にもヘンドリックの子を利用しようとする輩は出てくるでしょうし)
それって、アリーを最初に買ってボスの息子のお気に入りとして貧民街の輩を牽制したのと同じ構図では?と想像しています。
ヘンドリックについても、危険な道の仕事を請けたのは、子供の出産の為なのかな、ラシェルに子を養うのは父のつとめといわれたものな…とか。
登場人物みんな愚かだと思うのですが、それぞれが自分の立場の中で精一杯の姿は、読んでいても行間を想像しても楽しいです。
毎日の更新ありがとうございます。
ヘンドリックも死んで、その後の後始末も終えたのにまだ続くんですね
タイトル的にはラシェルとヘンドリックの物語と思うのですが、最近は生きてるラシェルでさえセリフなしの空気
何を持って終わりとするのでしょ
もうあと数話で終わります。
ランスロット、一気に2人の妹を持ったお兄ちゃんですね。
側にいて恵まれているミルドレッドへはたっぷりの愛情を、遠く離れていて身分違いでもあるミラへは密かな援助を。
お兄ちゃんとして、公爵家の若き当主として情に厚く頼もしい人に成長して良かった……。
できればミラがあのお金を必要としないまま大人になりますように……!!
ふと思ったのですが、ランスロットは異父兄弟も異母兄弟も持つことになるんですね。
考えたら複雑…(´・ω・)
キンバリーの子は望んでそうですが、アリーの方は複雑だろうなぁ。
なんかあったら処断しないといけないのは公爵家当主であるランスロットだろうし。
彼が幸せになる事が一番気がかりです。
ヘンドリックの死とヘンアリの歪な関係性を知ったあとで、私の中での大円団まるっとおさまって皆ハッピーは消えてしまいましたが、作者様のハッピーエンドをぜひ見届けたく思います。
アリーはもうちょい苦労してほしくはありますね。
33歳なら33歳らしく年齢に見合った行動をしてほしいです。いつまでも貧民街出身に甘えてんなよ、と。
独りで育てるか、周りの助け(公爵家以外)を乞えるかは彼女次第だと思います。
連投失礼します。
ラシェルの不幸は誰のせいでもなくラシェル自身の行いのせいです。
ヘンドリックもアリーも悪くないです。
ラシェルみたいに周りの忠告を聞かず、常に自分の思う通りに好き勝手に生きて、結果失敗に終わると周りを非難し子供に当たり散らし精神を病んだ人がいます。
無関係な家族親戚を巻き込んで地獄でした。
子供が虐待されても母親を愛するのは幻想だし、公爵家みたいに100%ラシェルの味方なのはヘンドリックへの愛情が1ミリもないのとラシェルの行いを知らないからです。
ラシェルが結婚に名乗りでなければ公爵家は今でもそれなりにヘンドリックと生きられたのではと思います。
ヘンドリックもいずれ政略結婚をするにしても、ヘンドリックに全く興味のない人なら仮面夫婦で居られたのに。
全てはラシェルの「騎士様に助けられたお姫様」気取りが原因だと思います。
でも精神を止めば同情される...
本当に歯がゆいです。
身近に一度目のラシェルの人生と似た形跡を辿った方がおられる様ですね。その方に振り回されてご苦労なさったのでしょうか。
だとすると、二度目の人生でラシェルが順風満帆な人生を送っている描写は納得がいかないかもしれませんね。babochbnさまのこれまでの心労が否定された様に感じられ、お辛かったのではないでしょうか。
それでも、ここまでこの話を読み進めてくださった事に感謝します。
一つだけ、もしかしたらその迷惑な人と違うかもしれないと思った点があったので書いてみますね。
私の書き方が分かりにくかったかもしれませんが、設定ではラシェルは公爵家から来た(来たというか幅広く相手を探していた)縁談に応える形で結婚しています。
ご存知の様に、ヘンドリックはこうすると良いと教えられたルールを基本的には守ろうとする人で、この結婚に関しても政略の一貫として本人もするつもりではいました。
ただ、ラシェルを見て無意識に惹かれて心が動揺した事から、政略上の妻として扱えなかった、という設定です。
つまり、ラシェルを好きになっていなかったら、恐らくはラシェルが最初に望んだ程度の関係にはなれたかもしれないという可能性を残している感じです。
公爵家としては望んで迎えた嫁で、ヘンドリック個人も後継を設けるために誰か貴族女性を妻にするという事は理解していました。
でも、ラシェルを好きになった時点で感情が暴走して閨で酷いことをしてしまった、という流れです。
実家は心配してましたが、貴族としては政略結婚が普通なので、最後は納得して送り出した、という所です。
世間知らずの令嬢で、結婚に夢を見て飛び込んでしまい、現実を知った。相手によっては普通に幸せに過ごせたかもしれない、そんな感じの人です。ヘンドリックとの結婚も心配はされましたが反対はされていない、というつもりで書いていました。
展開があまりうだうだするのも、と思い細かい説明を省いて書いてしまい、分かりにくかったかもしれません。
私はbabochanさまが感想に書かれた迷惑な人を知らないので、どこまで似ているかは分かりませんが、あまり読んでいてお辛くならないといいなと願っています。
ラシェル本当に面倒くさい。
全て自業自得なのに病気になれば同情される。相手を悪者に出来る。やっていることが全て卑怯過ぎる。
ヘンドリックのあの性格は元からなのだから結婚してもキンバリーみたいな優しい素敵な旦那様になるはずないのに、キンバリーみたいな普通の旦那様になれないからと責めるのは違うと思う。
ラシェルは自分の思う幸せのために周りが努力し周りが変わることを望んでますよね?
マーガレットはずっと、ラシェルやランスロットの心に寄り添って支えていたのですね。
この物語の良心だなと思います。
そして公爵家を去った後のマーガレットの1度目の人生はどうなったのか、少し気になりました。
ところで、1度目の人生の記憶を持ってるのはラシェルのみなんでしょうか?
巻き戻した人物には記憶は無いのでしょうか?
記憶を持ったまま巻き戻せるかどうかわからない状態で巻き戻したのでしょうか?
2度目は1度目より良い結果になったけれど、もしかしたら1度目より悲惨な結果になった可能性もありますし大きな賭けですよね。
最後で誰が巻き戻したのか、わかるという事なので楽しみです。
記憶を持ってるのは、ラシェルのみです。
灰色のフードの人が出て来る別作品では、記憶を持っていたのは二人でしたが・・・こちらは一人。
作者のお遊び設定とも関係していますが、一応それなりに付けた理由はあります。
物価についての?お返事ありがとうございます(笑)
家以外にもいろいろ売却してたんですね。
でも宝石とかはほとんど無さそう。
やっぱり王都は物価も高く、シロで買い物しても
お釣りがあったんですね。
半年以降はヘンドリックの稼ぎだけで生活できていたなら
アリーの勉強も役にはたったのかな?
慎ましやかな生活だったんだろうな。
でもやっぱり大金家に置いとくの怖いですよね。
普通の平民の家には、あんなに大金置いてないでしょうし
セ○ムとかないですもんね。
王都ではヘンドリック自身がセ○ムだったでしょうから。
シロではヘンドリックは身バレしてたのかな。
シロは馬車で4時間。馬車の速度がわからないですが
原付くらいの速度なのかな。となると時速20キロくらいとして
80キロくらい?東京から沼津手前くらい?
噂とかどれくらい届くんだろうとおもったら、
いろいろ計算してしまいました。
変なとこ気にしてすみません(汗)
でもヘンドリックが家計簿とかつけるの想像できないけど
それなりに優秀とあったから、団長してた時は騎士団の
金勘定とかしてたのかな。
ヘンドリックとお金、いまいち似合わないな。
ずうずうしくも、質問ですが
この世界、魔法、魔術は公に存在してるのですか?
逆行があるけど、都市伝説的な感じなんでしょうか?
あと、宗教。
アリーは全く信じてないのかもしれませんが
貧民街生活していても、神を恨むようなこと言わなかったし
ラシェルも死ぬ時に神様…みたいなこと言ってませんでした。
どの時代世界でも神様というものは存在し
人々を支えることもあれば、支配することにも使われれます。
この逆行話を読み始めて、誰が巻き戻したコメントが
上がるたびに、神さま、宗教描写ないし
騎士団いるけど魔物討伐とか、出てこないし
魔法も出てこない。
なので、小骨が刺さった感で読んでました。
途中フードの人を教えてもらってスッキリ。
世界観ネタバレにならないようなら
軽く教えていただけると嬉しいです。
魔法、魔術は存在していますが、この世界ではかなり希少なものとされています。
灰色のフード人つながりで、別作品とも世界観がリンクしているのですが、そちらでもフードの人以外で魔法が使える人は出て来ません。魔獣も存在しないとは言いませんが、ほぼ伝説的存在です。
作中の人物的感覚で言うと、魔法が存在するとは思っているけど、どこかお伽話的な感覚で受け止めてる、そんな感じでしょうか。
そういう訳で、灰色のフードの人についての話は、仰る通り都市伝説の様な扱いで、真面目に捉えている人は少ないです。
宗教に関しては、作中にほぼ関係しないので全く考えてませんでした(-。-;
ラシェルたちも結婚式とかで司祭が誓いの言葉とかしてますので、一神教なり多神教なりあるにはある筈・・・ですが、どんなものか全然考えてなかった(; ̄ェ ̄)
ラシェルは、ヘンドリックが悪だと思っていないと思うんですよね…(2回目の人生)
ラシェルがランスに話していたように、振り回されるのが怖くて見ないようにしていた(※意訳)ということが全てではないかと思います。
ランスの幸せな人生を…と考えるとヘンドリックとアリーの邪魔をする訳にはいかないので、ヘンドリックはある意味不要ですし、ラシェルは子どもを産む道具としての生活を送っていただけで、悪意はないのですから(まぁ、触られるのも嫌ということはあるとしても)
登場人物の中で、本当の悪意で動いていたひとっているのでしょうか…ヘンドリックが一度目の人生で、ラシェルを強姦まがいの扱いをしたのはさすがにいただけませんがね…
ありがとうございます。作者はそのつもりで書いています(^^)
ラシェルがヘンドリックを遠ざけたのは、あくまで一度目の人生の様に感情を負の方向に引っ張られないため、一度目の様な愚を再び犯すのを恐れたため、というつもりです。
それでも、もしヘンドリックがランスロットに対して関心を示した場合は、機会を設けるつもりでいました。(残念ながら、ヘンドリックはラシェルにしか関心を向けませんでしたが)
アリーって…ちょっと苦手かも😅
何も考えていないようで、ちゃっかり
自分の取分を確保してるなんて…
エイダンの言ってる事は凄く理解出来ました。
彼は彼なりの考えがあり行動してたんですね〜
一方的に斬られなければ貴族優位な世界だけに…気の毒な部分もある
毎回、更新楽しみにしてます♥
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