あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
【完結】夫は私に精霊の泉に身を投げろと言った
冬馬亮
恋愛
クロイセフ王国の王ジョーセフは、妻である正妃アリアドネに「精霊の泉に身を投げろ」と言った。
「そこまで頑なに無実を主張するのなら、精霊王の裁きに身を委ね、己の無実を証明してみせよ」と。
※精霊の泉での罪の判定方法は、魔女狩りで行われていた水審『水に沈めて生きていたら魔女として処刑、死んだら普通の人間とみなす』という逸話をモチーフにしています。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
婚約者の幼馴染?それが何か?
仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた
「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」
目の前にいる私の事はガン無視である
「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」
リカルドにそう言われたマリサは
「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」
ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・
「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」
「そんな!リカルド酷い!」
マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している
この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ
タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」
「まってくれタバサ!誤解なんだ」
リカルドを置いて、タバサは席を立った
挙式後すぐに離婚届を手渡された私は、この結婚は予め捨てられることが確定していた事実を知らされました
結城芙由奈@12/27電子書籍配信中
恋愛
【結婚した日に、「君にこれを預けておく」と離婚届を手渡されました】
今日、私は子供の頃からずっと大好きだった人と結婚した。しかし、式の後に絶望的な事を彼に言われた。
「ごめん、本当は君とは結婚したくなかったんだ。これを預けておくから、その気になったら提出してくれ」
そう言って手渡されたのは何と離婚届けだった。
そしてどこまでも冷たい態度の夫の行動に傷つけられていく私。
けれどその裏には私の知らない、ある深い事情が隠されていた。
その真意を知った時、私は―。
※暫く鬱展開が続きます
※他サイトでも投稿中
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
あ~、なるほど…。
転生なら記憶ありそうですけどね…残念…。
巻き戻しですから。
赤ちゃんに生まれる前の記憶があるって話がありますけど、さすがに更にその前ではねぇ…。
え?!
息子以外は記憶がある?
まさか元夫も、今夫も、じい様も、婆さまも?!
使用人も、愛人も?!
いや、ないですよ。
ラシェルだけです。
媒体になったラシェルと、依頼人のランスロットが記憶持ちになる筈でしたが、ランスロットは一度存在が消え、生まれ直しているので記憶はない、という感じ?
うわ~、ここに以前にさとすぎるから巻き戻ししたのは……って書きましたけど、息子でしたね…。
まぁ、当たりというか、記憶はないのでビミョーにかすった感じですけど。
記憶があると思ったのはさといのとひたすら母親を守ろうとしたからでしたけど。
でなくても守ろうって頑張ったんだね、良い息子です。
でも、貴族の家の都合で生まれさせられた彼の幸せはどこにあるのでしょうか?
親を選んで生まれることはできない…まぁ、彼ならわざわざ選んで(望んで)母の所へと生まれて来そうですが…。
母親に愛されたって父親はあかの他人より他人な感じ…貴族はそんなものだとしても、その分のツケを払ってもお釣がくる位にたとえ顔が十人並みでも(美人なら尚良しですが)心の美しくてやさしい嫁に恵まれてごくごく普通の幸せを感じて一生を送って欲しい気がします。
この小説読んでて良かったー!!
凄いよー!
登場人物、背景、繋がり、何もかも全てが凄いよー!!!!!
漫画とかになって欲しい。
なんだかヘンドリック救済を求める皆さまがかなりいるようで、私もヘンドリック救済IFを考えてみましたが、どう考えてもこの物語の流れでは無理だと思いました。
ヘンドリックのキャラクター設定を崩さないで彼を救済するには、ヘンドリックが英雄となって騎士団長と公爵位を受け継ぐ時点で結婚するしか無いと思います。
この物語の設定で一つだけ気になったのは、筆頭公爵家の嫡男であるのにヘンドリックには適齢期まで婚約者が充てがわれ無かった事なんですよね。
こういった中世ヨーロッパをモチーフにしたファンタジー作品の高位貴族にありがちな、幼い頃からの婚約者。
なぜシャルマンは嫡男の婚約者を用意しなかったのでしょう??
ヘンドリックに幼少期から婚約者がいて、彼女を大切にするように、唯一の女性にするようにシャルマンやルイスが躾けていれば、そして公爵位を受け継ぐ際に婚約者と婚姻していれば「妻を唯一の女性として大切にしなければならない」と刷り込まれているヘンドリックは、アリーとの出会いの時に運命を感じたりしなかったと思いました。
なんでヘンドリックには婚約者がいなかったのだろう……
まあ、それではこの物語が始まらないから仕方ないのですがね………
おおう、確かにそれ(婚約者)で一発解決。
だがね、ちなつさん。
それを言っちゃぁ、お終いよぅ。(^ ^)
どえらい契約…そうか、そこに繋がるのか!
ヘンドリックは自死、父母は心中なんですね。
この作品を読んでいると、いつも自分に置き換えて見てしまいます。
彼らは何故、絶望すると自殺するんでしょうね。
祖父の従兄弟が首つり自殺。その息子も首つり自殺。父の兄が焼身自殺。
父が自殺未遂。会うたびに死にたいと言う彼氏に切れて、一緒に死んであげると言って、心中しようとした私。彼氏が怖じ気づいたから未遂で終わった(怒)
今のところヘンドリックはバカで哀れな男と認識されていますね。恋をして結婚して人並みと言われる人生を送るのは難しいけど、好きな人と二人なら、なんとかやっていけなくもないと思うんですけど…。
小説だから誇張されていると思いますが、似たような経験をしたり、似たような状況にある人って身近にはいないけど、世の中見渡せば、わりといるんだなと思いました。ここに投稿されているコメントを読むと感じます。創作として楽しめていないのがわかります。
私としてはヘンドリックに生まれ変わってもらって、ラシェルとアリー以外の人とお互い一目ぼれで結ばれてもらいたいです
言うて、働くのも子育てするのも当たり前なんですよね。なぜかアリーだとそれが贖罪のようになるのが、、、んー。
むしろお金なくなるまで働かないのもどうなん?って思ってしまいますー笑笑
普通の感覚ならなんかあった時のためにってなるべく使わない方向にすると思うし、やっぱり甘えがあるんじゃないの?って。
知らないとはいえ子供には平民に考えたら莫大な資産が残されてるし。不幸になってほしいとかじゃないけど、身の丈にあったものだけで充分だと思うなぁ。
子供に罪はなくても子供がいて得をするっていうのが、もやっとぼーる投げまくりたい。
返信ありがとうございました。
退会済ユーザのコメントです
登場人物のそれぞれが個性的で、それぞれに問題を抱えていて、それぞれが悩んで、それぞれが傷ついて、それぞれが傷つけあって、それぞれが労りあって。それぞれが何となく幸せで素敵なお話しだと思います。
更に他の作品とも微妙にリンクして、読んでいてとても面白かったです。
感想欄でifストーリーの要望が多いようですが、私の個人的な思いとしては、ifストーリは読者の想像におまかせして、この作品はこれで終わりにする方が、後で読み返すたびに読者様それぞれがifストーリーを想像することが出来るのでよろしいのではないかと思います。
アレハンドロとヘンドリック
どっちも屑な人間ではあるんだけど
アレハンドロにはつい感情移入してしまったのにヘンドリックは無理…
おおう・・・アレハンドロは許せましたか・・・
ん〜、やっぱりほぼ平穏で幸せ生活なんだ、アリー。
本来なら慰謝料払う側が金もらって、やんちゃな避妊してたのに子供までもてて何年も働かなくても暮らせる貯蓄にマイホーム持ち。
そして男に惚れてみせろ発言w
↑
全部自分の努力じゃない。
ん〜、ランスロットが出てくる絵本をよく、この話好きとか素敵な主人公出てるとか言えちゃうよなぁ。
なんか自分の今後ビビる気持ちばっかりで罪悪感だったりとかなんかないんかな。
しかもその後も監視の人に物受け取るって、貰えるものはもらっとけって感じに思えちゃう。
監視の存在なんて日々の挨拶だけで贈り物なんて不要だし。
不倫の片棒担いだ女に優しすぎる、、ように思えちゃうなー
参考までに。
青果屋の息子とはくっ付きません(o^^o)
彼はその後、別の女性と結婚します。
そうですね、アリーへの対応が甘いのは、全てミラのお陰ですね。
一応、私の設定では、ちょろまかしたお金はミラが6歳になる頃に尽きます。
それで、その少し前くらいから、アリーは市場で働き始めます。
まぁ、流されるままの人生でしたが、ミラのことは結構真面目に育てようとしてるみたいです。
おこぼれアリーの行く末、理解しました。
それでもプレゼントは渡すのですね。
監視役買って出たいですね(笑)
多分ヘンドリックの残したお金って、1袋以外に結構あったと思うんです。寄り道せず遊興に耽る事も無い。旦那としては理想ではあるんですよね。愛を向ける方向が違っただけで。
だから、慎ましやかに暮せば10年以上の遺産があるとして。
「おめぇさんいつまで家にこもってんだ?」って突きたいです(笑)
最終話時点で37歳くらいで。
田舎だから小さな子がいても働ける環境はありそうだし。
むしろ小さな子を抱えて遺産食い潰すだけで動かないアリーに余計に気が揉むというか、呆れるというか。
ほんと、なんで子を作ったのとしか。
上から目線アリーに青果店の息子が離れていって、一人でミラを立派に育てあげないことには、私の中でアリーは「何もしてない、変わらない」ままで。
イメージとしてはクラゲみたいに漂ってるだけ、って感じです。
まぁ、監視役の方のおかげでミラはすくすくと成長しそうな気がするのでこのあたりでおさめておきます。
大体どんなお話でも登場人物に救いを求めるけど、なんかアリーだけは不幸になって欲しい、ザマァされてほしい。そんな子でした。
ヘンドリックとの偽物の恋が本物になってたら「お幸せにね」だったんですが。拒否りやがったもんなぁw
巻き戻しは、ランスでしたか。
ランスは優しい。母の最後の言葉が救いとなり、また枷となったのか。
アリーの一度目の死も気になります。
二度目は、タイラーの言葉で初めて自覚はなくともヘンドリックとラシェルの不仲に荷担していたことをしったぐらいだから、あの感じではヘンドリックの犯した罪さえ知らないのではないかな。
どう思ってたのか。
ほんとに一度目は悲惨です。
ヘンドリックのはなし楽しみにしています。
感想を書きたくて登録しました(笑)
ドキドキ、イライラ、モヤモヤしながらいつも更新待ちでした。巻き返しファンタジーなのに、実際人間はそんなに器用ではないという現実的な珍しいお話だなあと。
他の方の感想も楽しみでした。
個人的願望は、どうしても最初がラシェルヘンドリック視点から入ってしまうので、せめて二度目の初夜でヘンドリックの違いに気付いてほしかったなと。これも苦しんだ末の現実でしょうか(涙)
それと、1回目と全く同じ生き方と体調、タイミングでないと、同じ種は生まれない。同じ着床はない、つまり同じ未来はないので、出産前に戻るなら新しく生まれた命にランスの魂が宿るというのもあったのでは思います。そこだけは気になりました。それともラシェルとランスの思いの強さでしょうか。
ヘンドリック、最後に浮かばれてほしいです!
ご登録、ありがとうございます♪
まぁそうなんですよね。
卵子はまだいいとして、精子の数は半端ないですから。科学的に言ってしまえば、同じランスロットが生まれる可能性はほぼほぼないのですが、ここはフィクションの世界という事で、ゴリ押ししちゃいました。
ラシェルが一度目のヘンドリックとの行為のトラウマを抑えて、ランスロットの為に「よし、来い!」と閨に挑む場面が書きたかった、そうです、ただそれだけなんです。
(; ̄ェ ̄)
次話も、作者の勝手なお遊び設定が登場します。呆れずにお付き合いくださると嬉しいです。
連投すみませんm(__)m
うーん、2回目おこぼれ幸せアリーにやはりモヤりますね。
ミラがいたおかげでセーフになったんだ。
尖った見方すると、ランスがミラに支援するのはやはり皮肉なんだけど、ランスはヘンドリックの息子なんだな、って思ったんですよね。
ヘンドリックがアリーを養ったように。
ランスもアリーに優しくするのかと。
多分ランスがキンバリーの子ならしないんじゃないかなぁ。
ランスが懐広い、いい男になった、とは思うんだけど、うーん、てなる。
もし。
「ランスロット」ではなく。
ヘンドリックの考えた名前が付けられていたら。
少しは違ったのかな、と思わない事も。
1回目、ランスを見てむずむずしたのは「喜」ならいいな、と。
うーん。色々望んでも大円団にはならないけど、ヘンドリック、せめて来世では幸せつかんでね。
二回目のアリーにモヤるのは、何となく分かる気がします。
裏話ですが、ランスロットのミラへの年に一度の贈り物は、後にキンバリーの助言のもと、別な形に変わります。
住民に扮している監視役のおじいちゃん(変装)が、直接箱を抱えて渡しに来るという形式です。
その際、おじいちゃんは人の良いご近所さんの体でミラにはプレゼントを渡し、アリーには自分が監視である事を明かし・・・
その際ちょこっと脅しの言葉とか言われて、(何を言ったかはご想像にお任せします)アリーがそれにビビりつつ子育てに励む・・・
まぁ、そんな感じなので、結局アリーはあまり大変な目には遭いません。それでもひとり親として頑張りますが。
という訳で、後にミラがランスロットたちの存在を知るという展開はありません。
キンバリー&ラシェル推しだったのですが…ヘンドリックが気になって仕方なくなりました。まさに作者様の掌の上(笑)
哀しいヘンドリック…ラストのエピソードでなにか救いをと願います。
連投すみません。
2度目のラシェルの改変で間接的にアリーまで幸せにしたのがモヤる。なんもしてないのに。むしろ2度目のが色々気がついててもスルーしたのに。
巻き戻し、まさかあちらの制約が影響するとは。
他にも繋がるお話あるのかな。
こういう繋がり好きです。どんどんリンクしてください。
1度目人生を読んで、さすがにコレはダメだなぁ、と
思ってたのですが、最後に喪失哀しみを感じ、
喜怒哀楽の怒しかなかったところに哀を得た。
それを良かったね、と言ってあげたい、でもそうでない
複雑な気分です。
フードの人は2度目は父親も幸せと言ってましたが
でもきっと何度やり直しても、ヘンドリックは
家族の幸せにはいれてもらえないんだろうな。
口ではなんだかんだ言っても、シャルマン達は
ヘンドリックを諦めてしまっていただろうし。
2度目のあの変化が上手く転がって、ラシェル以外の家族と仲直りする。
それが彼にとって目一杯の幸せなのかなぁ、と思います。
そこにランスへの愛情が芽生えて、喜と楽をランスが教えてあげる
そんな父親としての幸せを教えてあげたい。
私はラシェルはランスロットを得るために
今度は彼女がヘンドリックを道具にした
1度目とは逆になったな、と思っていて
ヘンドリック→ラシェルしかない2度目
ランスの幸せはbetterであってbestではないように思います。
ランスは母親の幸せだけを願って巻き戻して
ランスの希望どおりの結果になったけど、でも何か悲しい。
だけど2度目のヘンドリックの変化は何だったのか。
愛はいらない発言が切っ掛けだとは思うのですが
ただただ「何、こいつ面白い」的なものだったんでしょうか?
あの発言で、父親からの愛についてのルールの何かが壊れて
心が少し自由になったのでは?と考えたりしましたが、
作者様のミスリード?だったなら、すっかり踊らされてしまいました。
素晴らしい悪役と言っても良いかわかりませんが
ヘンドリックはお話を盛り上げるのには不可欠で
でも悪役と言い切るには哀しすぎる、ホント素敵なキャラでした。
あと1話、2度目のどこかなのかな、飛び降りの直前なのかなぁ。
もうすぐお終い、寂しいです。
ヘンドリックの小さな変化に気づいて下さってありがとうございます。
その辺りの疑問は、もしかしたら次話で少し解消されるかもしれません。
こちらも作者の自己満足的お遊び設定によるものですが、読んで頂けると嬉しいです。
1回目のエイダンがアリーを殺し、2回目の彼が見逃した理由……
たぶんですけど、ヘンドリックの生死がそれを分けたのだと思います。
1回目の時は、エイダンが復讐する前にヘンドリックが死んでしまったから、エイダンにとっては標的が居なくなってしまった……だから、きっとそれがアリーさんへ向いてしまった。ヘンドリックの大切にしていた(と思われたもの)を害する事で溜飲を下げたと思われます。
2回目はエイダンは復讐を遂げて満足しているから、アリーさんに対してはさほどの興味は無い。だからゲームを持ちかけたんだろうと思います。
作者様が濁しておられる以上は断定できませんが、私は上記のように考察しました。1回目で手を下したのはエイダン本人ではない可能性もあると思っています。
てか、あんだけ真実の愛()ってほざいてたのに隙ついて逃げ出して自死なんだね。
俺様ならやれる〜からの流れがまじでダサくてドン引く笑笑
え、一回目ではエイダンがアリー殺したんですか?
何で?!
一回目で殺して二回目で見逃す理由がわかりません(笑)
多分エイダンだと言う風の噂が・・・コソコソ
エイダンは、実は二度目の時も見逃すかどうするかは五分五分の気持ちでアリーの前に現れました。
結果的に見逃す事にしたのは、そもそもの公爵家が見逃したというのがまずありますが、更にお腹に子どもがいたという事も。
幼い妹のために体を張って守った姉へのオマージュ?の様な感じで、赤子に手をかける事はしたくなかったと思われます。(推測)
(^^)
ヘンドリックがラシェルを殺害した後から次々と連鎖的に続く関係者の死……
不幸が不幸を呼ぶかの様なその悲劇の連続は、遺された者の健康すら害すのでしょうね……
アリーさんの死は他の方への返信でエイダンが関わっていることが仄めかされていましたが、1回目のアリーさんはヘンドリックの庇護下でお金を貯め込みつつ生活していたけど、ヘンドリックへの恨みを募らせた人々の標的にもなる存在でしたもんね……エイダンが直接手を下さなくてもその関係者などに襲われて金を奪われていてもおかしく無いですね。
自死のシャルマンや寝込んでしまったルイスは年齢の事もあるから、あまり不思議に思いませんが、病死のキンバリーは……(つД`)・゚・
操を立てるほどに惚れていた女性を失い、兄の愚行を防げなかった事を悔いたキンバリーはきっとお酒などに逃げたのではないかと推察します。
どうすれば良かったのか、不実であってもラシェルへ愛を伝えてしまいたかったとか、いっそ兄を斬ってしまえば良かったとか、色んなことを考えて病んでいったのかと思うと……(つД`)・゚・
2回目の彼の幸せはとても尊いとおもいました。
ライトノベルとは言えないくらい深い感動を生む話でした。
ずっと、ランスロットの救済も必要だと思ってました。
でもランスの願い=[巻き戻し依頼主]=[救済する立場]だから、
その願いが叶えるのがランスの救済だった訳ですね。
ありがとうございます。
一番引っ掛かってたのです、変ドリックの息子ランスの心の救済。
変ドリックはラシェルを道具と呼ぶ
つまりランスロットは変ドリックの道具から生まれた[何か?]
予想外の大きな答えで、私は大満足です。
巻き戻しはランスか!ハズレ!
やらかした後の公爵家は悲惨極まりないなあ。これ見ただけでも、変が幸せルートはねーッスな。
糞親父と何でランスが顔付合わせ家族ごっこせにゃならんか。
変視点の中にゃランス欠片もネーじゃん、変とラシェル一緒に居ても、ランスが父に愛されないよ、またランス父愛無し悲惨ルートだわ。
伯父さんが父ルートしかランス幸せになれん。
変が幸せな生活になるのは、やっぱ周囲を全部アリーや、蟻的人間昆虫に囲ませにゃ無理っすわ。
生まれ変わったら、蟻になれたらいいねえ。マジそのほうが幸せでしょ。
この魂にはまだまだ人の生は無理だったんだよね、次は蟻生まっとうしろよ、合掌。
あと、アリが死んでたけど、金持ち庇護者が犯罪しておっ死んでたら、その後残った無力女なら、普通に元公爵家家臣の仕業じゃね?コイツのせいでって。
あの馬鹿の女ってのも有名でしょうし金持ちそうで、強盗もあり得る。
まあ、変が全部の歪みの原因だから、一気に居なくなったら、いろんな激震がおこらあな。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。