あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
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完結おめでとうございます。
ヘンドリックが持つ障害に触れられるかと思っていましたが、ありませんでしたね。かわいそうで終わってしまった。来世に希望が持てる終わり方はよかったです。
ヘンドリックや家族の性質や心の動きが的確に掘り下げられていたのに、大切な部分に触れられていなかったと言うか…。
ヘンドリックは父方の遺伝で知的には正常だけど、精神が5歳程度で成長が終わっていると思いました。他の読者の方々には、その点を考慮して、この作品を読み直すと別な見方ができると言いたいです。
もしランスロットが実在して、今後結婚して子供を持つとしたら、苦労すると思います。この障害は父からの遺伝で、その血筋が続く限り無くなることがないからです。私はウロボロスと思っています。
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この作品には色々考えさせられました。出会えてよかったです。ありがとうございました<(_ _)>
アリー、私は嫌いじゃないなぁ。
実はヘンドリックと真実の愛で結ばれていなかったのはびっくりでしたが。
頼る者のいない、明日をもしれない貧民街で、ギリギリまで我慢して必要最低限の頻度で春を売って糊口を凌いでいたアリー。
いきなり、謎な理由で本来なら会話すらする機会がない、騎士団長で公爵家嫡男で英雄と言われる雲の上の存在に欲しくも無い花を贈られ続け(リアル花より団子だから迷惑以外のなにものでもない、花瓶なにそれな暮らしでしょうから)、あげく、太客をもてなし中に太客斬られて「一緒に暮らすぞ」
話の通じない圧倒的強者のヘンドリックに「諦めて」囲われ者になって。本妻ラシェルに対してヘンドリックが惚れてるとわかっていても、指摘すると不機嫌で扱いづらくなるから説得も諦めて。ビジネスライクというか、腐れ縁的な情こそ持ったでしょうが、結局ヘンドリックに恋することはなかったんじゃないかなぁと思います。ヘンドリックがアリーに向ける感情が「愛」でも「恋」でも無いことも分かっていたでしょうしね。
結婚できてないけど平民になる前のヘンドリックとの暮らしは、アリーにとっては身の丈に合わない「玉の輿」で、それまでが悲惨な貧しい暮らしだったからこそ無駄な散財してもおかしくない立場なのにしっかり貯め込んでて、中々冷静で賢い(ずる賢い)人だなぁと思いました。
アリー一人勝ち、と言いますが、結局アリーは子供という愛する存在はえられたけど、「恋愛」は経験できなかったし、なんというか、「恋愛」できないタチなのかなと。
公爵家にとっては塵芥程度の金銭で分をわきまえた存在だから見逃してもらえて。愛情深いランスの温情で娘への支援をこっそりもらえてラッキー。でも、それだけ。どちらもいつ失うか分からない。共白髪でお互い支え合う人生のパートナーは居ないまま。
一人勝ち、ていうほど幸せにはなれないように思いますし、アリー自身が「娘と無事に生きていられれば良いや」と思っていそうです。
ヘンドリックの歪さに巻き込まれた人生。
これからはアリーなりに幸せに過ごせれば良いな。
私の中のアリー像もそんな感じです。
彼女は実は、恋愛体質ではありません(๑・̑◡・̑๑)
完結お疲れ様でした。
最後まで楽しませていただきました。
ヘンドリックは長い時間かけて感情を学んでいくんですね。ヘンドリックがいない幸せな家庭を見つめながら。
ヘンドリックがラシェルへの想いを理解した時が、ヘンドリックの後悔の始まりですね。
10年間妻子を愛する機会があったこと、愛する人が弟の妻になったこと、愛する人の間に産まれた子を見なかったこと、ランスが大きくなるまでの可愛い時間に、アリーと過ごしたことで家族と過ごす時間を捨てたこと。
…ヒビ割れた心粉々になったりしない?大丈夫?
ヘンドリックが学んで後悔した先に、今度こそラシェルとランスとやり直すifの世界を望みたくなりました。
完結お疲れ様です。
とても引き込まれる内容で楽しませていただきました。
ちょいちょい質問やトンチンカンな感想も送らせて頂いたりと、ついつい自分の感想を言わずにいれないほどハマりました!
見事に色々と予想は外れまくってましたが、とにかく素晴らしい作品との出合いに感謝です。
こんなに奇想天外な人生を送るキャラに比べて、穏やかな自分の日々が改めてありがたいと思いました。
ラシェルとキンバリーの話も引き続き読ませていただきます。
ヘンドリックにも救いをありがとうございました!
優しくてかっこいいランスロットに幸あれ〜!
ヘンドリック2回目では
自殺のようなことして。
心が壊れて…
1回目も自殺だったかな。
花輪を誰の事を思い
作ろうとしたのかな
素直にラシェルを愛する
ヘンドリックを見たかった
>babochan様
1回目のアリーの死はエイダンなんですよ
公爵家は何もしてません
ラシェルへの批判が何故子供に移行されてランスロットが気持ち悪いになるのか。ランスロットが何をしたのか。受け取りたくなければ受け取らないでしょ。
人の感じ方はそれぞれ自由だと思いますが、さすがにね。
ちょいちょいあるのでスルーできなくなってしまいました、すみません。
完結おめでとうございます!
お疲れさまでした(。•̀ᴗ-)✧
感想欄が沸きに沸いてて、凄いなーと思っています(✿^‿^)
色々な意見が有るのは良いお話だからですね!
私は楽しく読ませて頂いておりました(✯ᴗ✯)
お疲れ様でした!最終話のヘンドリックに安心しました!私的にはみんな幸せになれたと思います。
退会済ユーザのコメントです
完結おめでとうございます。
記憶を失っていても本能で最悪の未来を避けようとしていたんですね。
それほど大事な人だった。自覚できなくても。
焦がれ続けて、死した後もなお想って。
いつか胸の痛みの理由を理解したその先。
生まれ変わってラシェルとランスに出会えて幸せになれたらいいなと思いました。
申し訳ありません。
前に自分で巻き戻りはランスロットの希望だったのですねって感想に書いたし、だから読んでるし。
惚けてましたm(_ _)m
死んだはずのヘンドリックをそのような形でその空間にとどめておくと言う行為が、神様にしか出来ないような気がして。
でも出来てるからすごい人に巻き戻りを頼んだのですね。
約束通り記憶のないランスロットですが、幸せになれているようでよかったです。
これはローブの人に気に入られているからではないですよね。どんな小説でも、健気な子には幸せを望んでしまいます。
皆さんのコメントを読んで数話読み逃していた事に気がつきました。
一回目の人生でアリーは死んだのですね。
きっと公爵家の報復だったのでしょう(ToT)
1回目も2回目も一体アリーが何をしたと言うのか(>_<)
公爵と言う雲の上の人達の恋愛事について、たかが平民に何が出来ると言うのか!
会話の合間に「家に帰った方が良いのでは?」と言うのが精一杯だったろうに。
ましてや、なぜ平民が見たこともない愛情いっぱい贅沢三昧幸せに育ったお姫様(貴族令嬢)の幸せ(恋愛)の為に何かをしないといけないのか? 自分の生活で精一杯だよ! 見たこともない遠くにいる他人の恋愛なんて知らないよ。
そもそも貧民がいるのは貴族がきちんと政治をしなかったからなのに!むしろこっちが面倒見て欲しいよ!
ヘンドリックが実はラシェルを愛していると感じていたから子供を作らない様に気を付けていたアリー。ヘンドリックが離婚してシロで穏やかに過ごす中で、もう子供を持っても良いかなーと思ったアリー。きっと幸せな家族に憧れていたんだと思います。
アリーにもアリーを愛する人と幸せになって欲しいです。 最後までラシェルしか見てないヘンドリックはもう要らない! 周りから変人扱いされて孤独だったヘンドリックの側に居たのはアリーだったのに、キンバリーに負けて皆が離れて行ったのにシロまで一緒に来てくれたのはアリーだったのに(シロに行くと決めたのはアリーで、別に流されてはいない)! アリーを一切見ていなかったヘンドリックはもう必要ありません。
ラシェルはヘンドリックの気を引く為だけにランスロットを生んだのだし、流されてキンバリーと結婚したのだから、アリーが流されて生きて来たと非難される謂れはないです。
流されようと自分の意思だろうと、アリーには結婚して幸せな家庭を作って欲しいです(ToT)
ランスロットはもう誕生日プレゼントとか要らないから関わらないで欲しいですね。
本当に気持ち悪いです。
ヘンドリック…思わず泣いてしまいました。
とても悲しい人物だったな、と。全ての傷が塞がった先、きっと苦しくて切ない気持ちになるんだろうな、でも少しだけ幸せって事を理解できたヘンドリックはより人間らしくなるのかもしれないなとか思ったり。
ヘンドリックがちゃんとした情緒を持ち合わせていれば全てが温かい幸せな人生になれたのかなと思うと…。
でも、こうにしかなれなかったのもまた事実。私も、傷が治ったヘンドリックがその後生まれ変わり、ラシェルと出会い、温かな愛に包まれてちゃんと笑えたらいいなって思いました。そして、ランスロットと3人でやり直して欲しい。
考えてみたらヘンドリックが本当に笑っていた描写なんてなかったもんなぁ…なんとか幸せになってもらいたいものです。
こんな希望を抱いてしまうくらい、すてきな物語をありがとうございました!
苦しくて切なくて…ハッピーエンドだけでない終わり方も、とても好きでした。
番外編も楽しみにしています!
まずは完結おめでとうございます。
こういう落としどころというか救いはいいですね。ラシェルとキンバリーには共白髪まで幸せに暮して欲しくて巻き戻りはやめてーと思ってたのでしっくりきました。異空間からラシェル達を見て花冠を作ってみるヘンドリックにホロっとしました。時間がかかってもいいので人間らしくなって欲しいなぁ。
限られた時間みたいですが、顔を見ることもなかった我が子のことも見ているのかしら?とか色々想像掻き立てられます。
それにしてもあー番外編楽しみ!
作者様、何度も時を戻して皆を救ってくれてありがとうございます。
ヘンドリックは死から回避出来たのに、回避せずに死を選択したのは、自分の人生を、心を洗濯したかったのか?と思いました…ヘンドリックの本心と、改心して行くであろう心が見えて、嬉しく思いました。
何人も、悔い改めるChanceは必要ですよね😊 Chanceを無駄にせず、もしもの、それぞれの巻き戻しの人生が良く再生されて行くお話がとても良かった。
現実には、巻き戻しの人生は不可能ですが、分かった時点で何度でも舵きり直し、歩み進める事が出来るのだと思いました。
完結ありがとうございます。
変ドリックが亡くなった祖父に似てたのでとても懐かしい気持ちでいつも読んでました。
変ドリックはラシェルを本当に愛する気持ちはあったけど自覚出来ていない、
その原因が「心にひび割れ」があるから。?
難しい話です。
[群肝の心]と同じくらい難しい話。武人だから大変だね。
完結おめでとうございます。
ヘンドリックの心のひびが治ったら、今の比ではない後悔に苛まれるのではないかと思います。
それすらも灰色の人の思惑なのでしょうか?
擁護する気にはなれませんが、ひび割れのないヘンドリックがどうしたいのか気になります。
番外編も楽しみに待ってます。
結局アリーはヘンドリックに依存してあまく緩く生活できて、次は娘のおかげで一生安泰なんだな
一人だけ深い後悔もなく、、
せめて自分がたくさんの人を不幸にしたことを悔やんで欲しい
どうしてもモヤる。
話数に対して感想が多い
それだけみんなに
印象深く考えさせる
物語だと言うことですね(*´・ω・`)b
本当に本当にヘンドリックがラシェルに惚れる要素が外見以外に考えられません。
一緒に居て寄り添ってくれてたのはアリーなのに、ちっとも気に掛けてあげてないんだと思うと悲しいです。ミラの存在も知らないんでしょうね(ToT)
灰色の人は…実は神様?
シロで剣の仕事を選ばなかったのは変ドリックに1回目の残滓が残ってたからだったんですね。私は騎士時代に「無闇矢鱈に人を斬るな」って注意されてたのを意識してたんだと思ってました。
離婚の話し合いの時、剣を持って無かった事には驚きました。
変ドリックが「現世」のラシェル達を覗いて花冠を作ったシーンは、やっぱり無意識でもラシェルが好きなんだな、と感じてちょっと嬉しかったです。
いつか変ドリックがラシェルへの恋心を自覚して嗚咽してくれたらなぁ(笑)
これから、ランスの幸せやラシェル達の話があるとの事。楽しみです。
私もアリーは「やったもん勝ちの、勝ち逃げ」感が強いので嫌いです。
ヘンドリックの死の直前と死後のお話
焦がれ続けた女、ラシェル。
自覚してたのかヘンドリック
それを愛という気持ちだとはわかってないけど。
それを少しでも言葉に出来ていたなら世界は変わったのにね。ヘンドリック。
言葉に出来ないからこそヘンドリックなんだけどね。
アリーにも愛の言葉なんて言ってないよなあ(笑)
ヘンドリックが愛を囁いてたら、ちょっと笑える。きっとすごく不器用なんだろうなあ~
ヘンドリックが愛を囁く人がいたなら、それはやっぱりラシェルただ一人であって欲しいな。
(願望)
胸の痛みはもうない…キンバリーに託したことラシェルが幸せな今にヘンドリックの心は満たされてるのかな。
不格好な花冠。まるでヘンドリックのよう…
笑えたのか、俺は。
ヘンドリックの心を動かすのいつもはラシェル。アリーではない。
毎日、僅かな時間でもヘンドリックが覗く、見たいものはアリーではなく、ラシェルの姿。
ヘンドリックの心のヒビ…一度目に、ラシェルを斬り殺してしまったことでデキたヒビ?
巻き戻りだから違うかな。
一度目の記憶はっきりした記憶ではないけどあったんだね。
「斬ってしまうから」ラシェルを斬り殺したことから出た言葉。切ない哀しい。
ヘンドリックのヒビがいつか完全に塞がりますように。
灰色ローブ君、いい仕事してますね。
ヘンドリック救済回ですかね。
ヘンドリックが「剣を持つと切ってしまうから」と言ったのは、1回目の強い後悔が遺ってたからなのね……。
1回目の死の前に「哀」を知ったから少しずつ修復してるのかな。
ヘンドリックが観る世界はラシェルとランスの事だけなのかな?アリミラを全く気にしてないのかな?
それとも灰色ローブの人の趣味?
いずれにせよ、ヘンドリックが感情を理解して、自分のやった事を正面から見て、ランス達の生き様を見て。
「愛」を知れたらいい。そう思いました。
ラシェルとキンバリーを見て嫉妬して自覚するのもいいですね( ´・ᴗ・` )
んで生まれ変わって、また誰かを愛せるといいね。そんときはアリー以外でお願いします(;´人`)
アリーなぁ。
最後の最後でヘンドリックを裏切りやがったからなぁ。
入籍してない事実を知らないままじゃないかw
ヘンドリックがヘンドリックなりに偽物を本物にしようと足掻いてるのにアリーは袖にしたのがやはり許せん(笑)
本編完結、おめでとうございます。
長編は苦手ですが、ほぼ毎日更新を楽しみにしていました。
感想にイイネ!を、何度付けたいと思ったか。
深く感情移入できる作品を書いて下さり、ありがとうございます。
ラシェルとキンバリーの番外編、お待ちしてます。
1回目のキンバリーの最期が悲しかったので、彼も幸せになってほしいと思いました。
ランスは、ヘンドリックの子ではあるけど、キンバリーの血も引いてるのでいつかは愛し愛される伴侶に巡り合えたらいいな、と思いました。
いざとなったらミルちゃんいるし(後継は男女構わない筈)気楽に生きたらいいと思います(﹡´ `﹡)
完結、おめでとうございます。
とにかく人物描写が素晴らしかった。
いやー、のめり込み過ぎて一時期正常な精神状態ではなかったです。笑
最後のエピローグで、いつかヘンドリックが恋愛感情を理解出来る……その余韻がまた泣ける…。
巻き戻しの依頼がランスだったのも、ヘンドリック暴走後のアリーの死も、衝撃的でした。
素晴らしい物語に出会い読めたこと、感謝いたします。
有り難う御座いました。
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