あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
あなたにおすすめの小説
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
【12/29にて公開終了】愛するつもりなぞないんでしょうから
真朱
恋愛
この国の姫は公爵令息と婚約していたが、隣国との和睦のため、一転して隣国の王子の許へ嫁ぐことになった。余計ないざこざを防ぐべく、姫の元婚約者の公爵令息は王命でさくっと婚姻させられることになり、その相手として白羽の矢が立ったのは辺境伯家の二女・ディアナだった。「可憐な姫の後が、脳筋な辺境伯んとこの娘って、公爵令息かわいそうに…。これはあれでしょ?『お前を愛するつもりはない!』ってやつでしょ?」
期待も遠慮も捨ててる新妻ディアナと、好青年の仮面をひっ剥がされていく旦那様ラキルスの、『明日はどっちだ』な夫婦のお話。
※なんちゃって異世界です。なんでもあり、ご都合主義をご容赦ください。
※新婚夫婦のお話ですが色っぽさゼロです。Rは物騒な方です。
※ざまあのお話ではありません。軽い読み物とご理解いただけると幸いです。
※コミカライズにより12/29にて公開を終了させていただきます。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
[完結]いらない子と思われていた令嬢は・・・・・・
青空一夏
恋愛
私は両親の目には映らない。それは妹が生まれてから、ずっとだ。弟が生まれてからは、もう私は存在しない。
婚約者は妹を選び、両親は当然のようにそれを喜ぶ。
「取られる方が悪いんじゃないの? 魅力がないほうが負け」
妹の言葉を肯定する家族達。
そうですか・・・・・・私は邪魔者ですよね、だから私はいなくなります。
※以前投稿していたものを引き下げ、大幅に改稿したものになります。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
運命の番?棄てたのは貴方です
ひよこ1号
恋愛
竜人族の侯爵令嬢エデュラには愛する番が居た。二人は幼い頃に出会い、婚約していたが、番である第一王子エリンギルは、新たに番と名乗り出たリリアーデと婚約する。邪魔になったエデュラとの婚約を解消し、番を引き裂いた大罪人として追放するが……。一方で幼い頃に出会った侯爵令嬢を忘れられない帝国の皇子は、男爵令息と身分を偽り竜人国へと留学していた。
番との運命の出会いと別離の物語。番でない人々の貫く愛。
※自己設定満載ですので気を付けてください。
※性描写はないですが、一線を越える個所もあります
※多少の残酷表現あります。
以上2点からセルフレイティング
旦那様、そんなに彼女が大切なら私は邸を出ていきます
おてんば松尾
恋愛
彼女は二十歳という若さで、領主の妻として領地と領民を守ってきた。二年後戦地から夫が戻ると、そこには見知らぬ女性の姿があった。連れ帰った親友の恋人とその子供の面倒を見続ける旦那様に、妻のソフィアはとうとう離婚届を突き付ける。
if 主人公の性格が変わります(元サヤ編になります)
※こちらの作品カクヨムにも掲載します
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
あ、お嬢様( ゚д゚)は彼女か!
て事は……ランスはきっと(*´艸`)
サブタイトルで動揺して理解を間違えておりましたm(__)m
青い瞳に魅入られたのですね(*´∇`*)
正座して続きをお待ちしてます!
サブタイトル、ちょっとミスリードを狙ってみました(≧∇≦)
青い目に見惚れてしまったランスロット。
さてさて・・・?
ランスロットだけの一輪の花との邂逅〜!
お嬢様とは…またありそうですね一悶着。
自分に流れる実父の血に嫌悪を抱きつつも、実母と義父の背中を見て立派に育っているので、ランスならきっと誠実に接してくれると信じてます。
本編は終了していますが続きがとても楽しみです!
邂逅しました。
ランスロットとは相性最悪の侯爵家に属する少女。
ちょっと手こずりそうですね。
ランスの恋の相手はシンデレラ✨
侯爵家で実母の実家は公爵家…
本当にそうなら身分差はない?
更新が楽しみです!
ありがとうございます。
次話で説明が入ります。
ランスロットくん、青い眼に見惚れてしまいました。
ランスロット編楽しみです(*^^*)
最後まで読んでからコメントさせてもらおうかと思っていたのですが希望がムクムクと(笑)
ランスロット編の作品を独立させてもらってちゃんと読んでみたい気もします
そうなるとキンバリーとラシェルのその後のラブラブも見れて嬉しいなと思っているのですが
┣¨キ(*゚ ゚*)┣¨キ
どうでしょうか?
ご迷惑かもしれませんが、ご検討お願いします
ありがとうございます。
実は、それも考えています。
と言うか、あまりこちら番外編を長々と書くと、本編との乖離がすごくなってしまうので、そうしないと物語の世界観が変わってしまうかな〜と。
番外編は2つともかなりほのぼの、と言うか真っ当と言うか、本編にあった様な歪な空気が大してないんですよね。
ちょっと変な令嬢が出てきますけど、ヘンドリックに比べればインパクトは大した事ないですからね。(⌒-⌒; )
まだ考え中ですが、いずれ決まったらお知らせします。
最初読み始めたとき、ランスは貴賤結婚なのか?と思ったんですが、公爵令嬢の前妻の娘なのかな?
連れ子も愛人に産ませた実子だから実子として届出たとしたら最低の親父だし、家で彼女がどういう扱いされているか容易に想像つきますね。
ランスとのこれから始まるシンデレラストーリー楽しみです。
長編どんとこいです!
キンバリーとラシェル、ミルちゃんの出番も期待しています。
次話で説明が入りますが、ご推察の通りです。
高貴な血筋の少女がまさにシンデレラの如く虐げられています。
そこの侯爵家との相性は最悪のランスロットですが、果たして彼女を救えるか?
ランスロット編も楽しみです❤
最悪な侯爵家から救って…
あんな性格破綻した女イヤだわ~(笑)
英雄の名にふさわしく、苦しんでいるお姫さまを救えるでしょうか。
頑張れ、ランスロット!
更新ありがとうございます!
キャ〜!王道きました!
ヒーローは何時だってヒロインのピンチに現れる!
そして何故か目を逸らせずに恋に落ちちゃうんですね〜
今回は王道でやってみます。
青い目に吸い込まれるように見入ってしまったランスロット。
なんだか大変な家の子の様ですが・・・
「お嬢さま〜!」
…なんだか不憫な身の上なフラグ…。
ランスロット、恋に落ちたね!
でも、一筋縄では行かなそうな恋模様。
はぁ〜、ランスロット編もドッキドキしますね〜。
ランスロット頑張れ!
君なら必ず幸せになれる!
おばちゃんは応援する!
ランスロット、恋に落ちちゃいました!
元々がとても優しい彼です。
まだこの少女の身の上は理解していないでしょうが、母を救うために一度目の人生では自分が存在しなくなっても良いとまで言った人。
ランスロットが本気を出すと、きっと怖い・・・侯爵家の行く末や、如何に?
ランスのお姫様はシンデレラだったのか。
昨今、シンデレラの意味がおかしいけど、実際は不当に簒奪された高貴な姫が返り咲きする話だからね。
確かにそうですね。本来の話は、元々が高貴な立場の令嬢が『灰かぶり』と不当に貶され、虐待されていた訳で。
そういう意味では、この少女は本当の意味でのシンデレラですね。ぷにぷに0147さん、流石です。
ん………
身分差………(`・ω・´;)?
身分差………( ´ㅁ` ;)ですの?
つ、続きを……( ゚д゚)
さてさて、ランスロットが助けた少女の身の上は・・・?
キター❗️
運命の出逢い
ここからランスはひとりの男性として成長していくのでしょうね。
楽しみ〜。
そして、侯爵家は没落の一途かな。
幼い頃から母を守ろうと頑張っていたランスロット。心優しくも強い彼が見つけたのは・・・
ランス、ひ、と、め、ぼ、れ〜キャー💖
いい感じの出会いでは?
どんなお嬢様なのかな?(お嬢様って最後呼ばれてましたよね)
ドキドキ、ソワソワ。
ランス恋物語。
我が子のように心配です(笑)
温かく見守って下さり、ありがとうございます。
ただ、扱いをどうしようかと悩んでいるところです。あくまで番外編、しかもかなり本編とは違った雰囲気の話になるので(キンバリー編はもっとだったかな)(; ̄ェ ̄)
おっと、ランスのただ一人の花は……
先妻の娘、虐げられバージョン!
しかも後妻の娘は非常識かつ地雷系!
何ということでしょう…。
気になって気になって仕方ないのですが…笑
よりによってランスロットが嫌っている家に・・・(-。-;
頑張れ、ランスロット! 君なら出来る!
なるほど…。
使用人と思われてた少女は実は…という 事ですね!
ていうか青い瞳とは。運命ですね〜。
キンバリーの番外編に続き、ランスロット編も楽しんでます!
そうなんです、青い瞳なんですよ〜♡
ただ、キンバリー編もそうだったんですが、こちらも本編とは余りに空気が違ってしまうので、長々と続けるのもどうかな〜と。
どんな扱いにしようか悩んでいるところです。
ら、ランスロットの惹かれる相手が苦境にあった人……( ´ㅁ` ;)
アリーみたいなんかラシェルのようなんか(割とどちらも苦境にはあった)。
はたまた女性をごろつきから救った実父のようになるのか、最愛の女性を辛酸から救った義父のようになるのか。
おばちゃんランスは優しすぎるから変なのに引っ掛ってないか心配よ〜( ´ㅁ` ;)
ヘンドリックの影響は短い時間とはいえ強烈でしたからね……。
でも、キンバリーの血も引いてるからね。
ランス次第だよ(`・ω・´)
18歳で出会うのかぁ……。
1回目のランスが出逢えてたら少しは救いがあったのかな……。
というかキンバリーさん!
「愛は花」論、かたく握手をしたいわ!
そのテーマでお話構想してたから喜び震えました(*´艸`)
これからラシェルという花を愛でていくのですね。それにしても、ロマンチストは兄弟一緒だなぁ(*´∇`*)
苦境にあった人を助ける・・・あら、どこかで聞いた事がある様な・・・
ランスロット、変なのに引っかかったりは・・・イヤマサカ
引き続き番外編更新ありがとうございます!
う〜ん。ランスロットの目から見ても幸福に溢れる二人!がこの後、更に叔父に試練!リハビリ愛が!それを乗り越えた母は更に美しくなるのか〜
ランスロットが無事、素敵な令嬢と出逢えるんですね!どっかで聞いた事ある出会いだけど全然違うんだろうな〜正しいヒーロー&ヒロインのボーイミーツガールなんだろうな〜
そうなんでよね、ランスロットはこの日の夜、キンバリーに試練が訪れる事を知らない・・・キンバリーのキンバリーがとんでもない我慢を強いられる事を・・・!
さてさて、どこかで聞いた事がある出会い・・・ランスロットは大丈夫?
初めてコメントさせていただきす。
毎回楽しみに読ませていただいてます!
キンバリーの言葉素敵です❤︎
ランスロットも色々とあった分幸せになって欲しいです!
ヘンドリックは最後の最後で自分の気持ちがわかるのも切なくて良かった!
次の人生で幸せでありますように!
素敵な作品を読ませていただいて感謝しています。もっと気持ちを伝えたいのですが語彙力がなく…すみません!
コメントありがとうございます。嬉しいです♪
キンバリーは、まるで実の父の様にランスロットを一緒に育ててくれました。本当に優しい人です。
ヘンドリックも、水鏡を通してこちらでのやり取りを見ているかもしれません。
まだはっきりと羨ましいとか気づかないと思いますが、心のひびが塞がっていくにつれ、感じ取るものも増えていく事でしょう。
良かったら、またコメントして下さいね。
女性を花に例えるとランスに驚かれるキンバリー
女性と付き合ったことがない叔父だと、ランスに知られているキンバリー
二人面白いわぁ。
ランスロット、種提供のヘンドリックより
赤ちゃんの時から育ててくれたキンバリーを間近で見ているから
自分に自信をもって、助けた令嬢を守り抜いてね。
いや〜、本当ですね。
驚くのそこ?って感じです。
ランスロットは、そんなキンバリーの背中を見て育っているから、安心して良いと思うんですけど、どうも本人は自信がないらしくて。
キンバリーの女性は一輪の花。
キンバリーらしい言葉、考え方ですね~
ランスにはやはり母を愛さなかった(としか見えない)父親ヘンドリックの影がついてまわりますね。。
一度だけの面会、とはいえ互いを見ることも、言葉も交わすこともなかった父親。
ランスにとってヘンドリックは母を苦しめる憎むべき男。父親ではない。
ランスの運命の出会いは父親、ヘンドリックと同じ、苦境を助け出した女性。。
やはり、親子なのか…
運命のいたずらか。
まぁ、ヘンドリックの場合、アリーを自分が助けた運命の人と思ってるけど、アリーからすれば仕事の邪魔した男だし。
ヘンドリックに助けられたと思ってるラシエルのことは気づいてもなかったという…ラシエルが運命の人だったのにという残念君なんですけどね(笑)
ランスは愛する人を大切さ包み込むように、狂しく愛するんだろうなぁ~
どっちの血も引いてますからね~
そうなんですよね。
ヘンドリックは、いろいろと他者との認識のずれがある残念くん。
本当の運命の人だったラシェルとは、出会っていたのに認識してない、という・・・
片や義理の父は努力と忍耐で運命の人を勝ち取った人。
果たしてランスロットは・・・?
待ってました
ランスロットだけの『花』🌸
ありがとうございます。
ランスロットを応援してやって下さいね。
ランス!
素敵な嫁に出逢えるようで何よりです。
確かにやり直して 誰もが人間らしく生きて死ねる様に
変わりましたね!
ランスの行く先にも幸いが沢山降り注ぎます様に(‐人‐)
ありがとうございます。
ランスロットは、この物語の中で一番に幸せにならなきゃいけない人なのですが、何故か番外編の最後になってしまいました。
(; ̄ェ ̄)
生まれより育ちと言います。
ランスロットは確かにあの実父の血を引いているけど。実父と同じ親に育てられたキンバリーが、父の代わりのように育ててくれたんだから。
きっと、絶対に大丈夫。
巡り合ったその女性をキンバリーを手本にして、花を育てるかのように愛情を注げると思っています。
一度しか会った事がないのですが、よほどその時の出会いが強烈だったみたいですね。
私も、ランスロットはキンバリーに負けず劣らずの優しい人だと思うのですが、本人がなかなか認めないんですよね。
本編に続き、キンバリー編も楽しく拝見しています。
本編の時は、この先どうなる?誰がまき戻した?ヘンドリックは本当に死んだのか?…と、ハラハラドキドキしてましたが、キンバリー編はほっこり読ませてもらえました。
確かにこの話が閑話として入ってたら空気感変わってしまう。
ラシェルさん、キンバリーの愛で傷を癒してね。
キンバリーって温かいですよね。
こういう人好き!キンバリーよく独身を貫いてたね。本当にラシェルが好きだったんだよね。
お話もちょいちょいコメディチックで好きです。
この先ランスロットがどんな女性と出会うのか更新を楽しみにしています。
遅ればせながら、読者賞受賞おめでとうございました。(^^)
ありがとうございます。皆さまの応援のお陰です。
キンバリー編は、どうしても本編とは作風が違ってしまうので、本編中ではさらりと流して完結してから後で、と思ってました。全く別作品みたいに雰囲気が変わってしまうので、これで良かったかなと自分でも思います。
キンバリーとラシェルとなると、ほぼ拗れる要素がなく、ただほのぼのと甘い感じになりますね。彼ほど温かい人物はなかなかいないかもしれません。
今、少し本業の方で時間を取られていて、ランスロット編を書く時間が取れないのですが少しだけお待ち下さいね。
終わりよければすべてよしですね。
見届け人…女性側は乙女であること、男性側はちゃんとお役にたつことの証明と、白い結婚ではない(件のチェザーレの妹君は白い結婚しているんですけどね。)証明の為にやらされたそうですけど…。
わざわざシーツではなく、白い布を用意して持ち運びしやすいように(見せて回った?)していることもあったとかなかったとか…だからチェザーレにしてみれば「私はちゃんとやれますよ~。」とか「おたくの娘さんが魅力的なんで止まりまへん」とかお愛想している面もあったのかも(笑)。
本来いてはならない教皇の息子、権力を追い求めて自分を守ろうとしてたのかもしれません。
こちらの2人にはその必要がないんですけど、本当の政略結婚の場合、最初のヒロインちゃんと同じような体験をした女性もいたかも知れないですよね。
おそろしやおそろしや…。
へえ・・・そういう仕組みのんですね。
本当によくご存知なんですね。
私は名前くらいしか覚えてなかったです。(-。-;
「親(本人)の心、(息)子知らず」(笑)。
文字通り、別人格なのでねぇ…。
やはりハードルがありましたか…元夫とのあれは実質レ○プと同じ経験してますから不思議だったんですよね。
すんなりいったのかと。
本当の新枕をできたのかと。
取り乱して泣きわめいてもおかしくないでしょうけど…。
政略結婚して新枕の時のチェザーレ・ボルジアは見届け人に取り囲まれて、いわゆる槍を1本折る度に義理の父(嫁の父親)に合図を送ってまして何回目かに大笑いされて「でかした。婿殿」もう合図せんでよろしいと止められたとか。
最初の時に見届け人がいたらこういう苦労はなかったのかと思ってしまいました。
まず、ハウツーを教えてもらえて、こんなトラウマな苦痛を回避できたのに…。
まさしく同じキンバリーさんなのに別人格でしたね。
本人がどれだけ焦っても、キンバリーのキンバリーさんは堂々としてたみたいです。
でも、キンバリーの優しさがラシェルの心の傷を包み込んでくれたみたいで良かったです。少し時間はかかりましたが。
チェザーレ・ボルジア、あの有名な人ですか? 教皇の息子でしたっけ。
見届け人、良いアイデアなのですが、見ている前ですると言うのもなかなか度胸が要りそうですね。貴族も大変(-。-;
相変わらずの博学で勉強になります。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。