あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
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ランス達の子供時代がまた見れて嬉しい!
1度目のランスが不憫だったけど、2度目のランスの中に居て一緒に楽しんでるよね。
まだキンバリーがラシェルに片思いの頃かぁ。いいなぁ。
子供達がいろいろ学びながら楽しんで成長して、素敵な男達になっていったんだよね。
キンバリーは自分の子でないのに子育て上手いなぁ。やっぱイイ男。
再びお読みくださり、ありがとうございます。
キンバリーの方が、よほどちゃんとお父さんしてます。こんな優しいお父さんがいたら、子どもは幸せですね。
加筆箇所はまだあります。投稿したらまた読んでくださいね。
怖いですね、ヘンドリックがラシェルと同じ時に生まれたいって。。
何度生まれ直してもラシェルに惹かれていることを理解しようとも受け入れようともしないのにラシェルから離れない粘着というか恐ろしい固執、執着。
ランスロットは次はキンバリーとの間の子として産まれたいのでは?とも思います。
不幸しか招かない歪な愛っていうのは執着される本人も怖いだろうけど、ラシェルやヘンドリックの親的な立場で見たら、息子や娘を愛する親や兄弟や友人など周りの人をも傷つけ心を病ませたり物理的な被害を広めるような感情であり、たとえ当人にとっては愛であっても、それを愛と呼ぶのは認め難いし許しがたく、できることなら物理的に手が届かない所に2人を引き離して相手のこともそんな感情も忘れさせてしまいたい気がします。
感想ありがとうございます。
恋心を自覚していないのに、妙な執着がある、というのは、たしかに怖いですね。
一度目の人生では、(ちょうどコミカライズ版の今日の更新箇所でしたが)、そのせいで名門のバームガウラス公爵家が没落まっしぐらになりました。
自分の行動で自滅するのは勝手にどうぞ、となりますが、周りを巻き込むから困るんですよね。
続編では、白の世界にいるヘンドリック。心のひびが完全にとはいかなくても塞がらないと、似たような人生の繰り返しになる…周りを巻き込んで破滅するような人生・・・?(◎_◎;)
そういう意味では、今、白の世界にいるのはいいことなのかもしれませんね。灰色のローブの男さんとしては、隔離しているつもりはないでしょうけれど。
完結お疲れ様でした。
ヘンドリックが願った次があったら、キンバリーはどうなるのか?とか考えてしまうので、どっちも幸せになれる環境に次はみんな生まれて欲しいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
そうですよね。もしヘンドリックにチャンスがあるなら、キンバリーはどうなるの?と心配になりますね。
生まれ直し後の話を書くかどうかはまだ決めていませんが、もし書く機会があれば、皆さんがあまり不安にならないような話に・・・したいけど、なるかな(-。-;
水鏡編、完結おめでとうございます!そしてお疲れ様でした。
とても素敵な物語でした。
書いてくださってありがとうございます。
最後のヘンドリックの言葉に、来世ではどうかラシェルと幸せになって!と願わずにはいられません。
あと心のひびがほぼ塞がり、生まれ変わったヘンドリックがどんな人物になるのかも気になります。
ものすごく爽やかな好青年だったら、ちょっと笑ってしまうかもしれません(多分それはないかと思いますが。笑)
もし叶うなら、ヘンドリックの来世のお語も読めたら嬉しいです。
それでは、ありがとうございました!
感想ありがとうございました。
バタバタしていて、返信が遅くなり申し訳ありません。
完結までお付き合いくださり、感謝です。
完全にではありませんが、それなりに心のひびがふさがった状態で、次の生まれ直しに入れる筈です。
好青年になるかどうかは・・・そうですね、あり得ませんね。( ´艸`)
やはり爽やか好青年は、キンバリーですもんね!
完結お疲れ様でした。
加筆されたヘンドリックスの心境の部分、なるほどなぁと思いながら読ませていただきましたし、とても良い終わり方だったと思います。
感想欄を見る限り、来世、ラシェルとヘンドリックスが結ばれて欲しいという意見が多いようですが、個人的にはうーん、それはちょっとな…と思う派です。
ヒビが治ったとしても人間関係の機微の疎さや人間関係の構築が下手なのがヘンドリックスの個性だと思っていますが、ラシェルは一度目も二度目も、ヘンドリックスのそういう『個性』の部分は詳しく知らないままだったように思います。
なので、来世生まれ変わって出会ったとしても、上手くは言えないのですが、どんなに好き同士でもどこか何かが上手くフィットせず上手くいかない事もある、そんな感じになるような気がしますし、それがまた人間関係の面白い部分かなと。
個人的には、ランスロットには来世はキンバリーと
ラシェルの間の子どもとして生まれて欲しいなと切に願っている派なので、特にそう思うのかもしれませんが…。
一方、アリーは、ヘンドリックスが人間関係下手な部分は理解しながら一緒に生活していた訳ですし、ヘンドリックスへの愛が育たなかったのは、生育環境に加え、ヘンドリックスの気持ちが自分に対して向いていない事を冷静に理解していたから無意識にヘンドリックスを愛さないようにしていたのだと思うので、もしヘンドリックスからアリーへちゃんと愛が向いていたらこの2人は案外上手くいっていたのではないかなと思うのです。
なので、来世全員が生まれ変わった世界では
ヘンドリックスがラシェルに一生懸命アプローチするけど、その方向性が毎回斜め上というかラシェルが困惑する方向にしかいかず、
「何故こうも毎回上手くいかないのだ??」
と出戻りの同僚友人女性(アリー)に相談兼ねて飲みながら愚痴って
「そりゃそうでしょ!何故その方法で上手くいくと思ったのよ笑!」
と笑われながらダメだしされつつ慰められるうちにだんだんとアリーが気になり始める(この時点ではアリーはヘンドリックスを友人としか思ってない)図の方が個人的にしっくり来るし、それを読んでみたいなぁなどと妄想する自分がいます笑。
作者様の思い描かれている来世図とはだいぶ違うとは思いますが、一読者の感想としてご笑覧いただけると幸いです。
また次回作楽しみにしています!
感想ありがとうございます。
バタバタしていて、返信がおそくなりましたが、深い考察をお寄せいただいたこと、読みながらなるほどなあと感心しておりました。
このまま生まれ直しても、ラシェルとヘンドリックは絶対に上手くいかないのは確実ですよね。
かと言って、多少のことではクセの強さをどうにもできないのがヘンドリック。
そんなヘンドリックにも「もしかしたら」と思えるくらいの機会があれば、と思いながら書いたのが水鏡編でした。
生まれ直した世界で、少しは心のひびがふさがった状態で(完全にはひびがふさがっていない設定です)、もし再会できたとして、新生ヘンドリックはちゃんとしたアプローチが出来るのか? キンバリーのようには出来ないであろうことは絶対確実ですが、どうなるのでしょうね。
未来まみいさまが想像された生まれ直し後の人間模様…鋭くて読んでいておお~!と思いました。
普通の出会いなら、たぶん未来まみいさまのお話が一番自然な流れだと思います。素晴らしい洞察です!
そして、各キャラクターをよくご理解くださっていることがまた嬉しい。
言いそうな台詞、やりそうな行動、ラブコメ風になりそうですが、それぞれが幸せなエンディングを迎えられそうですね。
翻って自分の頭の中の生まれ直し後の設定を思い返し、「私って鬼畜?」と自分の性格が心配になってしまいました(笑)
エピローグまで読ませていただきました✨
ミルちゃんが何年もヘンドリックの肖像画にはなしかけて、キンバリーが拗ねてるのも可愛いですね(笑)
ヘンドリックがあの時点で1度目を見せてくれと言うのは、びっくりしました
そう思うのは生まれ直し直前だと思ってました
ヘンドリックは1度目のその時の自分を見てラシェルと同じく間違えたことがかなり心に入り込んでたんですね
その後ラシェルは2度目はランスの幸せを思って進んでいったけど、ヘンドリックはその場に足踏みしている感じなのかなと🤔
生まれ変わるとき、キンバリーは年上、ヘンドリックは年下かな?
ヘンディはラシェルの恋の相手となる舞台にあがれたらいいなと思います✨
恋が成就するかは謎ですが😅
生まれ変わった3人のお話が冬馬さまの作品で読めることを楽しみにしてます✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
一度目を水鏡で見る・・・予想されていたのですね。すごいです。
見るタイミングは、仰る通り、生まれ直し直前というのも考えたのですが、そこはあのヘンドリック。
一度目の間違いを自分の目で見ただけで、次が上手くいくほど心のひびを修復させられるか?と私が疑問に思いまして。
ひびがそれなりに塞がらないと、応用が効かないという欠点もカバーできないので、あのタイミングで自覚して、それから少しずつ修復が進む・・・という感じにしました。
生まれ直しの世界では、キンバリーが年上になりますね。ラシェルとヘンドリックが同じ年齢か、少しだけヘンドリックが遅くなるか。
今のところ頭の中だけのイメージですが、いつかお話にできたらいいな、とは思っています。
まずは水鏡編、完結おめでとうございます。
最後まで読んで、この物語の世界での「人間の魂」が通常どういう道程を辿るのだろうと考えてしまいました。
ローブの人物が持つ力もかなり常軌を逸してますし……。「死者を留め、現世と(映像のみとはいえ)繋ぐ」あまつさえ「魂の傷を(直接ではないとはいえ)塞ぐ」能力。神か、その寄り代でもなければ。
もし通常の道程でまっさらになって新しく産まれるのなら、ローブの人物がヘンドリックを留める必要はない訳で……。となると水鏡の部屋で傷を塞いだヘンドリックが向かう先は新しい生まれ直しではないのかとかも考えてしまいますね……。
仮にラシェルの人生の終わりと合わせて産まれ直したとしても二人が逢うかどうかも怪しい(というよりほぼ不可能では……?)ですし……。
そもそも輪廻転生的な仕組みがこの世界にあるのかからわからない訳で、そうであるなら、やり直し自体がイレギュラーな訳で……。
話が終わった所で疑問が多数沸いてしまいました(笑)。
個人的にはもう少しヘンドリックが傷を塞ぐ過程を見ていたかった気がしないでもないですが、まあ、塞ぎ切るかはさておき、前の生よりはマシな生を歩めるだろうという希望は持てそうですね。
それがやり直しの生なのか、それともまっさらな生なのかはわかりませんが。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
そうですね。この物語での『人間の魂』についての設定は、あまり作り込んでいなかった気がします。
なにしろ、もともとが頭の中で浮かんだ物語のイメージを、なんとか文字化しようと書いたり消したり直したりして、ようやく出来たお話で、頭の中に溜まったものが消化出来てしまえば満足していたので。(-。-;
お恥ずかしながら、私がプロットなるものを初めに作ってから書いたお話は、一番最近に書いた『もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?』の一作だけなのです。
灰色のローブの男も、一応は頭の中ではどのような背景があってそうなったのか、設定はあります。能力がすごくて、神さまに近く見えますが、もとから人間です。
イメージなので、ぼんやりとした説明になってしまいますが、生まれ直しの際は記憶が消えて真っ新な状態になりますが、魂そのものはそのまま、という前提で話を進めました。
なので、心のひびがものすごいヘンドリックは、記憶が真っ新になって生まれ直しても、やはり致命的な間違いを繰り返してしまう可能性が高く、それで灰色さんが白の世界にご招待した感じです。
灰色さんが干渉したのは、一度目の人生で巻き戻りを依頼したランスロットに興味を持ったから。二度目はちょっと真面目に見守っていたら、なんだかヘンドリックが・・・と思った的な。
灰色さんも、白の世界を作るまでは、普通の世界にいたのですが、結構悲しい目に遭っています(という設定です)。
で、ちょっとお節介しちゃった感じですね。
事情が遭って世捨て人みたいな生活を異次元の世界でやってますが、実はお人よしなのです。
あまり上手く説明できませんでしたが、なにせ全部頭の中のイメージの話なので、ピタッとはまる言葉がすぐに見つからず、もにょもにょとスミマセンでした。
深い考察を送ってくださり、嬉しかったです。
もうラシェル達の物語は終わったのですね。
少しでもキンバリーが出ると嬉しかったのですが、もう新しい出番はないのですね。
すっと読んできたので、更新されないのかと思うと凄く寂しいです。
でもキンバリー推しの人がいて嬉しいです。
今までありがとうございました!
キンバリー大好きだよ!
キンバリーの応援、ありがとうございました。
穏やかで優しくて、安心感のある人。真面目で努力の人。伴侶としていう事なしの人で、彼の常からの気遣いに、ラシェルもランスロットも癒されました。
そんなキンバリーを推すぶんまる様は、とても見る目がありますね。
一度目のラシェルのように、配偶者選びで失敗しない為にも、見る目があるって大事なことだとしみじみ思います。
今回は時系列にきちんと、と思って再構成をしたので、後から「こういうの書きたかったかも」と思っても、後入れが難しかったりしました。
一応、完結マークにしましたが、もしかしたらエピソードの後入れがあるかもしれません。
時系列がごちゃごちゃになるから、まだはっきりとは決めていませんが、もしかしたらという事で。
水鏡編怒涛の更新お疲れ様でした。昨日が最終回でしたので、まだ私の中で物語が消化しきれていません(ヘンドリック様の最後を思い出す度に涙)。
また、水鏡編、エピローグ3-4にヘンドリック様の最後の様子を書いて下さりありがとうございました😭。
チャプター1-2で、ヘンドリック様がランスロットに「(ラシェルを)壊さない為に離れていた」といった意味がやっと分かりました。ラシェルを自分で傷つけてしまわないように距離を取って居たんですね。殺すつもりが無かったのに間違って殺してしまって。
ヘンドリック様の人生最後で、ラシェルを思い、自分の間違いに気付くなんて。もっと早く気づいていたら「愛し愛される関係」になれていたのに。
灰色のローブ様、創造神(原作)様、「ヘンドリック様の幸せ編」気長にお待ちしております。^_^
最終話までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ヘンドリックを深く思いやっていただけて感謝です。
自分がまったく思ってもいない所を間違いとして指摘され続ける辛さ。
ヘンドリックもなかなかしんどい人生でした。
素晴らしい物語の締めくくりでした。ヘンドリックの再生を心から願い、生まれかわりの新たな人生をラシェルとともに歩んで行けるかもしれないという希望が胸いっぱいに広がり、とても温かな気持ちで読み終えることができました。素敵なお話をありがとうございました。
こちらこそです。
最終話までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ヘンドリックが明確にラシェルとやり直したい、自分が幸せにしたいと心に思いましたね!ヒビは着実に塞がってきてると思います
願わくば次の世で2人が出会い幸せになりますように🙏✨
お疲れ様でした!
番外編…でるかな?(((o(*゚▽゚*)o)))
最終話までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ひびが少しずつ塞がってきているのが分かりますね。
ヘンドリックの「願わくば」が叶うのかどうか・・・叶うといいですね。
希望のあるラストに感動しました!ちょっと涙が…
ラシェルとの再会を願っているところが、ヘンドリックの成長というか、ひびが修復されてきている証拠ですよね…
もう少し水鏡を通した世界を見ていたい気もしましたが、ラシェルが大往生するであろうその後のヘンドリック生き直し編を、どうかお願いします!
最終話まで読んでくださり、ありがとうございました。
ヘンドリック、少しずつ変わってきています。
生まれ直しに入る前に、完全にとはいかなくても、かなり修復できているといいですね。
再構築の水鏡編は読ませて頂きました〜(*´ω`*)
ヘンドリックが、もしラシェルさんと結ばれたとしても、何十回も生まれ直さないと駄目な気がする………(;^ω^)
しかも、直前でキンバリーの生まれ変わりにカッさらわれそうな予感が……(。ノω\。)
ifより、パラレルワールドならラシェルさんとヘンドリックが結ばれた世界線があるかもしれないけど………私的にはキンバリー推しなんですよね〜w(・∀・)
ミルドレッドちゃんの『伯父様は女性を見る目が無い』はまさに『それな!』と激しく同意v(≧▽≦)
まぁ、ヘンドリックは勘違いと思い込みと拗らせの塊なので、逆を言えば聡明で、優しいラシェルさんにヘンドリックは勿体ないんデスよホント(・∀・)
最終話までお付き合いいただき、ありがとうございました。
そうなんですよ。あの壊れっぷりのままでは、何回チャレンジしても無理ですよね。
水鏡編で絶賛療養中のヘンドリックですが、果たして心のひびはどこまで修復できるか・・・?
キンバリーは性格良しの働き者なので、配偶者として最高ですね。言う事なしの人です。
救いの、予定調和の結末で
美しい物語の完成でした。
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最終話までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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きっと、本人さえ忘れたつもりでいる場合でも、ふとしたことで記憶が蘇りそうです。
まあ、軽いものならサラッと流すことも可能かもしれませんが、やらかしが大きいと無理ですよね。
そして、謝ったから、反省したから、許さないのはオカシイ!と周りが叫ぶのもどうかと私も思います。
許す許さないは、被害者だけが決められることですよね。
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それでも、あのヘンドリックの壊れっぷりのままでは、何度生まれ直しても、どうせ似たような人生になっちゃうよっていうのが灰色のローブの男の意見なので、それを回避する為の水鏡編でした。
少し心のひびが修復したヘンドリック。
生まれ直して、皆がまっさらになって、そうしてもし出会えたら・・・?
みたいな感じの終わりです。
良い、物語をありがとうございました。
深くて、悲しくて、最後に、ほんの少しの光明が見えたような…。
極上の映画を観たあとの満足感にちかい思いで、涙が出ました。
ありがとうございました。
でもどこかでぜひ続きをと切望しております。
最終話まで読んでいただき、ありがとうございました。
とても嬉しい感想をお寄せいただき、とても嬉しいです。励みになります。
ラシェルとヘンドリックの生まれ直しの新連載が読みたいです!
ヘンドリックがブーイングの嵐の中、私はずっと憎みきれず大好きなキャラでした。
二人が思いを通じ合わせるところが一度でいいので読んでみたいです!
せっかく物語が綺麗に終わったところ、すみません。
本当に素晴らしい作品でした!
最終話までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ヘンドリック・・・残念な人なのに、見捨てずいてくださったんですね。
物語前半の頃のブーイングぶりはすごかった・・・( ;∀;)
ラシェルとキンバリーとの間に息子が誕生していて嬉しい。
キンバリー親子とランス親子での肩車競争やってほしいな
と、思うけどさすがにキンバリーにはきついかな。
ミルちゃん、父ちゃんにもかまってあげて!
キンバリー親子とランスロット親子の肩車競争! なんだかすごく楽しそうですね
(๑・̑◡・̑๑)
しかし、体力的にランスロットの方が勝ち確定かも? 子どもの年齢も、ランスロットの息子の方が小さいし、そうなると体重面でも有利に。
努力の人キンバリーなら、コツコツ鍛錬でカバーするかな?
ヘンドリックのヒビが完全に埋まってからラシェルも一度はやり直しの機会が貰えたのだから、ヘンドリックにも人生やり直しのifの機会があったらヘンドリックもやり直したいって思ってラシェルやランスロットに優しくして良い親子になれた世界もあったのかな?とふと思いました。
ラシェルもやり直したいと深く後悔したから、心のヒビが埋まったヘンドリックもそういった気持ちが芽生えたのかな?とちょっと見て見たかった気がします。
やり直せず全く違う人生でやり直しはヘンドリックのして来たことへの罰にもなりそうだけれどヒビが埋まったヘンドリック···もしやり直しの機会を得れたら良き夫、良き父になれたんでしょうか?
優しい感想をありがとうございます。
そうですね。ヘンドリックの心のひびが塞がった後に巻き戻りがあるなら、ヘンドリックとラシェル、ランスロット親子の幸せな光景があったかもしれません。
ただ、その幸せの前提に、ヘンドリックの心のひびが治っているという条件があるので、普通の巻き戻りのケース(死んだ瞬間に過去に戻る)ですと、たぶんヘンドリックは幸せに向かうような行動は取れないな、と思いました。
実は私も、本編を書いている時に、ヘンドリックがラシェルやランスロットと幸せになれる道はないかと考えたことがあります。
でも、私がヘンドリックの性格をここまで拗らせてしまったせいもあり、普通の巻き戻り程度では生き方や考え方が変わらない人だと考え、その展開はなくなりました。
それでも、せめて生まれ直しの世界では、ヘンドリックにも幸せをと思い、その前段階で書いているのが、この水鏡編です。
前段階と書きましたが、生まれ直し後の話を書く予定は今のところありません。
一応、設定は頭にありまして、そこでの元ヘンドリックは、心のひびがかなり塞がっているので(完全ではない)、それなりに人とのコミュニケーションも出来る感じです。
再構成した水鏡編読ませてもらいました✨
ヘンドリックの気持ちがより感じられますね
やはり亡くなったあとのほうが、だんだん可愛く見えるヘンディ(,,• •,,)♥
ミルちゃんと、会ったことがない伯父さん
ラシェルの話にミルちゃんはどう答えるのかな🤔
こちらもご覧いただき、ありがとうございます。
しおり迷子にならなくて、よかったです。^_^
あともう少し、お付き合いくださいませ。
違う世界線になるのか先の世界(転生先?)になるのかはわかりませんがヘンドリックにも和やかな家族の食事会があればいいなと願う。ラシェルやランスを不幸にしてしまった過去があるからそこはどうなの?とつかれるとうううっとはなってしまいますが。
優しい感想をありがとうございます。
ヘンドリックの生きづらさの原因は、心のひびにあるので、生まれ直しをする前に、完全にとは言わないまでも、それなりに修復させてやりたいというのが灰色さんの考えのようです。
和やかな家族の風景にヘンドリックが入れる日が来るといいと、私も思います。
ヘンドリックは、ラシェルやランスロットを不幸にはしましたが、一度目の人生では、ラシェルは(被害者でもありますが)虐待の加害者でもあります。
それでも二度目の人生で幸せを掴めたのは、そうなってもいいと周りが望むくらいに頑張ったから。
ヘンドリックも頑張って幸せを掴んでほしいところですね。
ランスをキンバリーが愛情を注いでくれて本当にありがたいよね。
ランスを肩車したキンバリーが楽しく駆け回る様子とかずっと想像してます。
ランスを守るラシェルを支えるキンバリーに心温まる。
キンバリー、理想のパパですよね(叔父だけど)。
優しくて面倒見がよくで、ランスロットも楽しそうです。
キンバリーがランスロットを肩車する姿、想像するだけでほっこりしますね。(^^)
ヘンドリック目線、すごく面白いです。なるほど、彼は自分が間違ってるの解ってたんですね。続きのお話も楽しみです。ヘンドリックのキャラがクセが強い、というより「 ク セ し か な い 」ので、キャラが立ってて電子書籍版の小説も漫画も読者のレビュー、多いですね(笑)
そう言っていただけると嬉しいでうs。
ヘンドリックは、周りの反応から自分が間違えたことに気づくのですが、「反応で」ということは、つまりやっちまった後ということでもあり、人生に生きづらさを感じていた人でした。勉強は出来るけど、人づきあいは全然ダメの人です。
レビューの数、静さまもお気づきですか。ヘンドリック回の時のレビュー数、群抜きですよね。
おまけのようにぽつぽつと投稿されていた水鏡編がお気に入りだったので、改めてのちゃんとした?連載にしてくださってありがとうございます!
白の世界でヘンドリックがどのように変わっていくか、ひびが修復されて生まれ直すことはできるのか、とても楽しみにしています♪
それと、作者様を初めて知ったのが「いいえ、あなたを愛した私が悪いのです」でしたので、あちらにもいた、なにもかもが謎なのにやたらと存在感のある「灰色のローブの男」がたくさん喋っているのが嬉しかったりもしています(笑)。
こちらもご覧いただき、ありがとうございます。
そうなのです。私はおまけのつもりで書いていたので、エピソードの時系列とか視点とかもバラバラで。
一度きちんとまとめ直そうということになりました。
そして、『いいえ、あなたを愛した私が悪いのです』を読んでくださっていたのですね。嬉しいです。
灰色のローブの男さん、一応、設定では色々と訳アリな背景のある人なんですが、あちらが彼の初登場でしたね。
白の世界にヘンドリックと一緒にいる関係上、けっこうたくさん喋ってます( ´艸`)
再更新ありがとうございます。^_^
新たなヘンドリック様をありがとうございます😊
旧版の「擬似家族で食事会」「ラシェルのクッキー踏み付け」も再更新でまた見れたら嬉しいです!
出来ましたら、一度目のラシェル殺害後に泣いて蹲って居る時と、時計塔から頭身自殺した時の、ヘンドリック様の心象も追加希望です。^_^
こちらもご覧いただき、ありがとうございます。再構成版もよろしくお願いします。
リクエストいただいた疑似家族と、クッキー踏みつけのお話、もう少し後で出てきますよ。
なるほど、一度目のヘンドリックの心象ですね。一度目はラシェル以外、記憶が残っていない設定なので、まったく思いつきませんでした。参考になります。
改めての再スタート、ありがとうございます。彼の物語がどのように紡がれるか、楽しみでなりません。……ホント戦士としては一流なんですよねえ、彼……。出会わなければ良かったかどうかは、解らないんですよねえ。もしかしたらもっと穏やかな人生があったかもしれないし、そもそも発端の事件が起こらなかったかもしれないし……。なので、その仮定には、多分意味がないと思うんですよねえ……。
再構成版もよろしくお願いします。
そうなんです。騎士としては優秀なんです。若手のくせして既にやたらと強いし。
王太子は(後の国王)、この時にヘンドリックの強さに惚れ込んでしまうんですよね。
確かに、出会わなければもっと穏やかな人生を送れたかもしれません。ラシェルの言葉は、ランスロットありきなので、どうしても出会わないといけないんですよね。
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