【完結】夫は私に精霊の泉に身を投げろと言った
クロイセフ王国の王ジョーセフは、妻である正妃アリアドネに「精霊の泉に身を投げろ」と言った。
「そこまで頑なに無実を主張するのなら、精霊王の裁きに身を委ね、己の無実を証明してみせよ」と。
※精霊の泉での罪の判定方法は、魔女狩りで行われていた水審『水に沈めて生きていたら魔女として処刑、死んだら普通の人間とみなす』という逸話をモチーフにしています。
「そこまで頑なに無実を主張するのなら、精霊王の裁きに身を委ね、己の無実を証明してみせよ」と。
※精霊の泉での罪の判定方法は、魔女狩りで行われていた水審『水に沈めて生きていたら魔女として処刑、死んだら普通の人間とみなす』という逸話をモチーフにしています。
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読んでいて、息が止まった………力が入った……!
盛上ってきたぁ~✊
きゃー! 嬉しいけど大変!! 息を、息をしてくださーい!!
ふざけるなーって、自分はアリアドネを殺して平然としてるくせに、同じ穴の狢だよ。
なんかジョーセフって、自分をいつも棚に上げてますね(⌒-⌒; )
種無し王様、憎しみを込めてイチモツに怒りの一撃とか?(゚A゚;)。
やっぱり一番恨みたいのはそこでしょうかね?
国王を欺くなど
国王を馬鹿にするなど
‥いや馬鹿だからじゃん。
馬鹿にするもなにも、最初から馬鹿だよね?
何、真実に目を背けてるの?
馬鹿に馬鹿と言って馬鹿として扱っただけだよね?
自分が都合の良いことしか聞かなかった癖にね。
そこ、どなたか突っ込んで下さらないかな、と思ってました!
剣を振り下ろして
イチモツちょんぎっちゃえw
頭に血が上ってるので、上手く狙えるかどうか。
珍しく?ジョーセフが応援されてます(ちょっと違う)
正妃が泉に沈んだ日と同じ現象が…
これから何が起こるのか。
国王、ご乱心、王宮中殺戮とか?
種無し、国王本人は知らなかったんですよね?
で、叔父は種馬として幽閉と言う名で宰相が管理。
てか、いっかいの宰相が王家の血とか子づくり計画管理掌握してるって、国としてどうなんだろ。
アーロン殿下の子供を後継者に、で良かったんですよね、普通に。
宰相、アーロン殿下の血は王家の血ではないと?
アーロン殿下に国王の座が奪われるとか考えたのかな〜
アーロン殿下が国王になったら何か宰相、不都合が?
逆にそれって自分の血を継いだ子供を国王にって企てたとしか理解されませんよね。
種無しの件は、ジョーセフ本人は知りません。
タスマはお察しの通り、種付け要員として確保されています。
もともと、前国王夫妻が揃って亡くなっていた為、12歳で国王になったジョーセフの地盤が弱かったというのもあるかもしれません。
宰相も、王家の血統が絡むと極端になりますが、それ以外は普通に真面目にやっているので気づいていない人が多いです。
そして、アーロンの子が後継者になっても、もちろんなんの問題もありませんでした。
ただ宰相は、王統を繋ぐ存在がアーロンひとりという現状を心許なく思ったみたいですね。
ジョーセフの種無しが分かったのがアーロンが14の時なので、彼の結婚がまだ先という状況も宰相が焦って暴走した理由です。
まあ変な登場人物ばかりなので、「なんだ、コイツ?」と思われて当然ですね。
しつこい様ですが、宰相について‥
国王が子が成せない体だと分かった時、彼はまだ、22歳の青年王だったわけで‥普通に考えれば、彼の治世は、後、数十年は続くでしょう?
その間に、アーロン様に、妻を迎えて貰い、子を成して貰えば、綺麗にまるっと収まったのでは?
王に子種がないと分かった時、何故誰にも相談しなかったの?それこそ、王家の存続に関わる重大案件でしょ?
自分の庶子を罪人のタスマに当てがい、その間にできた子を王の子と偽り、世継ぎにするって‥
もし、バレたら全員処刑案件ですよね?
動機が、王家の血を繋ぐためだけなら、一国の宰相として、あまりに浅慮でとったリスクが高すぎる気がするのです。いっそ、国の乗っ取りの方が、ストンと落ちるのですが‥
宰相の思考は行き過ぎているので、理解し難いと感じるまるまる様の反応の方が正常です。
王家の血筋を守るという意識が一種の使命のようになっていて、宰相は特にそれが強いです。
次話で少し触れますが、前王弟が幽閉措置だったのにもそういった意見があったからで、タスマは子種の保険として元々生かされていました。なので、宰相にとっては、今回のタスマの使い方は当たり前という意識です。
この上でさらにアーロンがどこかの令嬢と結婚して、彼にも子どもができればもっと増えますし(~_~;)
他の読者さまが「ブリーダー」と表現されていましたが、そんなイメージです。
宰相は高潔な意識のつもりでしょうが、側からみれば、交配させてその血統を維持、あわよくば増やす事がなによりも最優先の人です(๑・̑◡・̑๑)
ただ、子種提供用の保険とはいえタスマは罪人。おおっぴらにしては反対意見の方が多いと分かっています。
という訳で極秘に処理、という流れです。
ジョーセフから子が望めないと分かった時点で、アーロンはまだ14歳。結婚はまだもう少し先になったでしょう。
アーロンひとりに期待を向けるのは、宰相にとっては(あくまで宰相にとってですが)リスキーだったようです。
又同じ現象がおこった。 王が又何かしたのかな?(;´・ω・)ウーン・・・
それとも数十年に数度おこる只の自然現象なのかな?( -᷄ ω -᷅ )
ただの自然現象だと分かったら、きっとジョーセフは泣いて喜ぶかも?
何が起きるのかな?アリアドネの命日にまた天災が起こって、今度こそ病気じゃなくて国王が冤罪をかけて殺した事が公になればいいな。
父親にはあまり同情できないかな〜。一年前のあの場ては無理でもアリアドネが泉に着く前に私兵を使って裁判官達から奪い返すとか、反抗する覚悟があれば何か出来た気がするのよね。本人が言うように娘を優先しなかったんでしょうね。
一度目は、うやむやにしましたからね。
まあ、噂はかなり遠くまで広まったみたいですが。
犯人は誰なんだろう?
ジョーセフのときは王弟がカレンデュラに指示して飲ませたのかな、カレンデュラは自作自演でって思ったけど、王子の毒殺ってなると、自分の子供だし毒殺する理由がない。
じゃあ誰なんだろう…
犯人は・・・次話で!!
でも、そんな複雑な事情ではないですよ。
あ、公務員誹謗みたいになった
公務員が悪い訳じゃないです
職務厳しいので
壊れる人が多いらしい‥と言う話でした。
親御さんの憧れの安定職業公務員ですが
現場は過酷で自殺率ナンバーワンらしいし。
妹夫婦が公務員で苦労してるからこその
喩えでしたがまずい表現でした。
公務員の皆様にお詫び申し上げます、
ご丁寧にありがとうございます。
公務員とか、公的お仕事についている方々は確かに大変そうですよね。
公務員の皆さま、お疲れさまです。
|ω・`)
おたふく風邪?
は、免疫を持たずに大人になってから罹患したら男性は⋯⋯だったかしら(੭ ᐕ)?
タネなしを見分けるとは
どんなチェック魔法なんやろ
子供の頃の雰囲気と違うので、考えてみました
宰相の思惑や主人公が優秀なことへの劣等感などもあるんでしょうか
まあ、王位簒奪のためではなく、血を繋ぐためなのがまだマシ⋯⋯なのかなぁ?
先代王弟がやらかしてるみたいですけど
なかなか目が離せないです( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾
|´-`)⁾⁾⁾
高熱が出たせいだと聞いております。
医療判定用の魔道具があるという設定です。細かい説明とか書いていると話が長くなるので、魔道具という便利ワードで誤魔化しました(~_~;)
まあ単純に考えて、その魔道具にジョーセフのアレを垂らすか浸すかすると、子種が含まれている場合に特定の色を発する、みたいな? 現代医療の検査キットや医療機器とかを、魔道具類でなんとかした感じです。(きゃー!いい加減!)
歪んだにしても
憎しみをぶつけると言うのがね。
嫌いな人を迫害して良いと言うのは
幼児以下ですよ。
人として間違ってる。
しかも彼は公人、妃はプライベートの人であると同時に
同じ職場の人と言える。
公的シーンで私的感情でぶんまわすって‥
ああ、公務員に多いらしいですよね
公務は逃げ場がないから
ハラスメントで発散するとか。
何れにしても最低ですね。
権力を持ってしまうと、その使い方で人柄が分かってしまう時がありますよね。
ジョーセフも、最初の頃は謙虚で頑張り屋さんだったのに・・・残念です。
精霊王出てくるのかな?出てこなくても勝手に国は滅びそうですね(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
また天気がおかしな事になってますものね。一度目みたいに、知らんぷりは無理そうですね。追求されそう。
本文と感想欄から換算すると、現在ジョーセフは33歳。アーロン25歳。
カレンデュラを側姫にした時、ジョーセフ22歳、アーロン14歳。
子がなせないとわかる前だから王家の血筋が途絶える事を危惧した当時の宰相の行動は理解できますが。
現筆頭侍医は7年前に就任。
であれば、現王が子がなせないとわかったのはジョーセフ26歳、アーロン18歳の時。
(一歳位の差異はあると思いますが)
簒奪を目論んだ前王弟とジョーセフしか王族がいなかったならまだしも、良識もあり子もなせる年齢のアーロンがいたのですよね。
検査して問題なければ現況を説明し、王族として次代を継ぐようアーロンを説得する事もできたはずなのに。
すべては「王家の血筋」のためと忠誠を捧げる宰相はブリーダーとして安易にただ種馬に次世代を量産させるのみ。
宰相がどうなるのか。
なにが彼にとって一番の罰になるのか。
更新楽しみにしています。
鋭い考察、ありがとうございます。
そして、コメントを読ませていただいて気づきました。私、計算を間違えています。
前の筆頭医師の辞職は、9年前にしないと計算が合わないです。(ちゃんと数えた筈なのに・・・ボケボケです)修正しなくては(-。-;
ええと、その説明の前に、いただいたコメントでひとつだけ訂正が。
カレンデュラが33歳(12話)、それから半年なので、まだ33としておいて、ジョーセフは2歳年下(4話)なので31歳ですね。
宰相がカレンデュラと引き合わせるのが22歳の時なので、その時点で種無しの事実を宰相が掴んでいないといけません。
なので、最低でも9年前に前の医師が処分されてる筈ですね(何回も計算したのに・・・ハズカシイ‼︎)
アリアドネとの仲があからさまに悪くなってからだと1年半から2年経ってる頃に、カレンデュラが登場します。
よかった。気がつけて。ありがとうございました。
そして、ご指摘の通り、この時に宰相が正直にアーロンに事実を伝えていれば、今のドロドロは避けられた筈でした。
まあ、ジョーセフが22の時ですと、アーロンはまだ14歳。もう少し待たないといけませんが。
王家の血統を残す事ばかり考えて、本当、宰相はブリーダーのようですね。言葉の選択の素晴らしさに唸ってしまいました。
という訳で、数字は9年前に訂正させていただきます。うん?大きく取って10年前がいいのかな?・・・悩む・・・
朕は国家なり、の太陽王ルイ14世も少年王でしたね。
王のプライドは内心の弱さの裏返しなのでしょうけれど、古来、美姫というのは誰かの思惑があって送り込まれるものなのに。実際他国の工作員だった某国王の愛人もいました。分かった上で側に置いていたのが本当の歴史の怖さですが、ジョーセフが見事にその点に思い至らなかったこと自体が、陛下の頑迷さの現れでしょうか。
アーロン殿下との距離は、おっしゃる通り8歳という年齢差があまりにも大きく、仕方のない面もあるでしょう。
一言しか発していないタスマが中々な傑物のようで、親世代の王位をめぐる騒動の背景にも俄然興味が出てきました。
✴︎✴︎✴︎
魔女であるか否か水で判断する背景を調べてみたら、13世紀頃まで行われていた神明裁判の水審が復活したとのこと。水は清浄であり、穢れた者をはじく、故に罪人、という理屈。
神のご加護が無辜の人を絶体絶命な状況下で護るはず、という考えで様々な形の審判が世界各地であったそうで、日本では「くがたち」という無茶なものが。
日本にもあったのですか! それは知りませんでした。
調べてみたらお湯使うとか・・・めっちゃ怖いですね。沈めて死んだら無罪も無茶苦茶ですが、お湯に手を突っ込んで火傷しなかったら無罪なんて・・・
どう転んでも無事にすまない裁定方法って、世界のあちこちにあるのですね。
中世の魔女裁判は子どもの頃に知ってずっと印象に残っていましたが、物語ではなく世界の歴史の中で、どれだけ無実の人たちが苦しめられたのでしょうか。
ヒロイン父の怠慢が招いた国の危機。
ある意味、宰相とどっこいどっこいですね。
木を見て森を見ず
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というか、娘ひとり送り込んだら後見は完了?
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すごく面白いので、続きを楽しみにしています。
デンゼルが野心モリモリの人だったら、また違っていたのでしょうね。
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デンゼルが中央から去ったのは、仮結婚の時ですが、最初の数年は遠地からですが見張りというか、ちょくちょくチェックは入れていたのです。でもジョーセフは最初の頃は真面目で頑張る奴で、宰相たちのフォローを受けつつ、まともな政治をしてました。アリアドネとの仲も良好で。
この頃には統治も安定してきた事もあって、デンゼルも監視を緩めたというイメージです。正式に結婚して1、2年くらいまででしょうか。まあ、油断と言えば油断ですね。
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後継の為に側妃、と言われれば、それだけで反逆と言うのも難しく、冷遇度が増していくと、手紙などで離縁を勧めたりとかはデンゼルもしましたが、それはアリアドネが拒否。
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なんというか、国王が最初から悪かったらすぐ行動できたのでしょうが、じわじわ変化していったせいで、対応のタイミングを測り間違えた感じ?
父デンゼルも現在ものすごく後悔しています。もう取り返しはつきませんが。
妖精王は亡くなった王妃を故郷の親元に帰して上げれたら良いのに・゚ ꜀( ꜆>ᯅ<)꜆゚・。愚王に別れの挨拶もさせて貰えず…愚王達には盛大なざまぁでお願いします(>人<;)更新楽しみの作品です(((o(*゚▽゚*)o)))
ありがとうございます。
妖精王・・・何かしてくれると嬉しいですね。
父デンゼルは後悔の念でいっぱいです。
何とも切ない😭😭😭
精霊王の裁きを受け泉の底に沈んだ
王妃の一途さ、清廉潔白な人柄が
余計に哀しく思えてくる🥹
事実を知って今更ながら悔やむだろう
国王に対しては正直、自業自得で
破滅に向えばと幽閉されている
前王弟、惻妃、宰相も加担した
奴等も…😤😤😤😤😤
更新楽しみです💕
ありがとうございます。
国王は、本当に大事にすべき人たちを見誤ってしまいました。
彼が段々と歪んでいった背景については後で書く予定ですが、だとしても、やっていい事と悪い事がありますよね。
そういや王妃父は何故辺境伯なのに王国で騎士団長なんてやってたんだろう?
辺境伯って国の要衝を守る場所で、いざって時に王の指示を待たずに独断で裁可できる権限を持っていて、常に領地にいるイメージでした。
跡取りとかじゃなかったのかな?
10年、娘に止められてたにせよ、何してたんやろ?
一年で証拠集めできるなら、さっさとやって反乱起こして王弟を玉座に就けたが良かったのでは?娘を大事に思うなら、現状を知っているならば、と今更ながら思いました。
そうですね。防衛の要と言っていい土地なので、ポワソン家自体が武に優れている家系でもあります。
アリアドネが王城に入った時にデンゼルは騎士団長職を辞しましたが、それまでは当然ですが王城勤めでした。期間としてはそれほど長くなく、6年くらいの設定です。
その間は、デンゼルの弟が代理として辺境伯領を管理していました。ポワソン領の私兵を代理で統括していたのも弟です。弟もかなり強いです。
国王に子種がないという事はデンゼルも知らなかったので、白い結婚や側妃問題など、王家ならではの夫婦問題と捉えていたのかもしれません。
手紙で何度かアリアドネに離縁は打診する事はあったようです。デンゼルは王家に干渉する事を極力控えていたので、それくらいしかしませんでした。
もちろん離縁は、アリアドネが拒否しました。
反乱というのは、デンゼルの性格ではあり得ませんでした。精霊王の裁きなどと王が言い出すまで、デンゼルは国の安定を最優先で考えていたからです。
見限る決心がついて、色々と調べているうちに、国王が種無しという事実を掴んでしまった・・・という感じです。
凄く面白いです!宰相もまたある意味忠信の徒だったんですね。でも何故自分の娘と罪人である王弟の子を次世代の王にしようと思ったんだろう?うーーーんやっぱり外祖父として国を動かしたかったのかな。
精霊王の泉でデンゼルは何を見るんだろう?
愛する人、信頼していた人に利用され裏切られ自分のいる世界が根底から崩れた王は孤独の極みでしょうね。
これからどうなっていくのかドキドキしながら読んでいます。
この話の世界にどんどん引き込まれていきます。続きが気になってなりません。作者様の文章力や世界観の構築力、すごいです。応援しています!
面白いと言っていただけて嬉しいです。
宰相が自分の庶子を選んだのは、出自を好きなように誤魔化せる事もありますが、何かあった時に簡単に処分できるというのもありました。
実際、宰相は側妃を他の人に代えようと思い、何度か国王に打診してます。(12話だったかな?)
代えようと思った理由は・・・もう少し後で出す予定です。
でも、もしこれかな?と思いついたら、よかったら教えてください。
鋭い読者さまが多く、伏線とかちょこっと書いておいたエピソードとかで、バシバシ当ててくださって、すごく嬉しいので。
興味深く読ませて頂いております。
側妃は宰相の庶子ですか。
少し前にも似たようなお話を読んだ事があります。
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頑張ってくださいね。
ありがとうございます。
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宰相は、王家への忠誠として自分の行動を捉えています。王家の血筋を守ることを最優先にしてしまったが故の現状ですね。
本人は忠義者(のつもり)なので、自分の娘だという事は敢えて隠し、そこから利益を得るつもりがないことを示したかった模様です。(本人談)
そして、カレンデュラは年上が好みだったようですね。ご名答です。ジョーセフよりタスマに本気になってしまいました。これは宰相の誤算でした。
こんにちは!
楽しく読ませて頂いてます
ところで王様がタスマに呼びかけるところ
甥→叔父様では?
分かりにくくてすみません。
あの台詞、叔父のタスマから甥のジョーセフに向けてでした。前後に台詞を言った人の名前がなかったですね。
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