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カイザード・アークライト ⑧
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「おい!カイ!待てよっ!何所へ行くつもりなんだよっ!」
「よせっ!カイッ!落ち着けって!」
小雨の降る中、馬繋場からフレーベル家の屋敷へ向かって歩く僕をロイ先輩とトニー先輩が追い掛けて来た。だけど僕は立ち止まらずに歩き続ける。
「おい!待てって言ってるだろう?!」
追いついたロイ先輩が僕の肩を掴んで引き留めて来た。
「離して下さい」
「いいや、離すものか。何所へ行くか教えなければな」
トニー先輩は黙って僕とロイ先輩の様子を見つめている。
「旦那様にお話に行くんです。アゼリア様を何故冷遇するのか…生活環境を改善して貰うように訴えに行かなければ…」
「馬鹿かっ?!お前はっ!正気で言ってるのかっ?!」
ロイ先輩が僕の肩を掴んで激しく揺すぶる。
「ああ、そうだ。そんな事言ってただで済むと思っているのか?カイッ!どんな罰を受けるか分かってるのか?!お前…殺されるかも知れないぞっ!!」
罰…どんな罰が下ってもいい。このままアゼリアがフレーベル家で酷い扱いを受けているのを黙って見過ごすことなんて出来なかった。困っている人に手を差し伸べることが出来なくて、この国の王になんてなれるはず無い。
「離して下さい!」
僕は無理やりロイ先輩の腕を振り払うと、雨の中屋敷へ向かって駆け出した。
「こ、この馬鹿野郎っ!俺たちは引き止めたからなっ!」
「どうなっても知らないからなっ!」
背後でロイ先輩とトニー先輩が叫んでいた―。
****
「な、何だ!お前御者のくせに何で勝手に屋敷の中へ入り込んでいるんだよっ!」
屋敷の中で出くわしたフットマンが僕を見て慌てふためいている。
「そうよ!早く出ていきなさいよっ!私達にまで迷惑かけるつもりなのっ?!」
その場にいたメイドも悲鳴じみた声を上げる。
この屋敷で何故か御者はかなり格下扱いを受けている。僕達御者はフレーベル家の本館に足を踏み入れることを禁じられていたのだ。この屋敷では使用人たちでさえ、ランク付けされていた。だから使用人の定着率が悪い。この2年間でどれだけ多くの使用人たちがやめていったか、数がしれない。本来であれば僕だってもっとまともな職場に再就職を考えた事はあった。だけどアゼリアがいたからだ。僕が今迄我慢してこの屋敷にいたのも…全てはアゼリアを陰ながら助けてあげたいと思っていたからだ。だから内緒で馬車に乗せたこともあった。皆の目を盗んでアゼリアと時々裏庭で会って、話し相手になったり、可能な限り食べ物も運んできた。アゼリアが結婚してこの屋敷を出るまでは見守っていようとも思っていた。なのに…彼女は一向にこの屋敷を出る気配が無かった。それはアゼリアの結婚を彼等が妨害していたからだ。
「許せない…フレーベル家め…」
僕は唇を噛み締め、この屋敷の主の部屋を目指した。屋敷の地図は頭に入っているから、何処にいるかは知っている。
「ここだ…」
足を止めた。目の前には他の部屋の扉とは違う、ひときわ立派な扉が僕の眼前にある。ここはこの屋敷の当主、ダミアンの部屋だ。
僕は扉をノックした。
コンコン
「誰だ」
部屋の奥から気難しそうな声が聞こえる。僕は言った。
「御者のカイ・ブラウンです。今日は旦那様に大切なお話が会って参りました」
「な…何?!御者だと?!何故屋敷に上がり込んだ!貴様らはこの屋敷に出入りを禁じているはずだ!さっさと出て行け!」
激しい怒鳴り声が聞こえたけれども、僕は構わず扉を開けた。
「失礼致します。旦那様」
部屋の中に入っていくと、何故かそこには妻であるアビゲイルと娘のモニカまで一緒だった。珍しいことに3人は今日は全員集まり、ダミアンの書斎でお茶を飲んでいたのだ。
「貴様!何故勝手に部屋に入ってくる!しかもそんな濡れた身体で…足元には泥までついているじゃないか!」
ダミアンは僕を指差し、顔を真っ赤にさせて怒鳴りつけてきた。
「まぁ嫌だわ!家畜の匂いがするじゃないの!」
アビゲイルはハンカチを取り出して鼻を押さえている。
「汚らわしいわ!出ていきなさいよ!私達の屋敷をその小汚い靴で汚さないで頂戴!」
次々に彼等は僕に罵声を浴びせてくる。どうして人権を踏みにじるような態度を取れるんだ?こんな人間が…貴族であっていいのか?僕は拳を握りしめると、ダミアンに言った。
「言われなくても出ていきますよ。僕の意見を述べた後に」
「意見だと!卑しい身分のくせにこの私に意見しようというのか!」
ダミアンは立ち上がった。
「身分なんか関係ありません。何故ですか!アゼリア様はこの屋敷の伯爵令嬢です!なのに何故不当な扱いばかりするのですかっ?!何故彼女を冷遇するのですっ?!今すぐアゼリア様の処遇の改善をして下さい!」
「煩い!生意気なことを抜かすなっ!下賤な身分の人間が!」
「そうよ!汚らわしい!早く出てお行き!」
「そうよそうよ!家畜の匂いがこの部屋に移るわ!」
この3人は…!
僕達が駆る馬車に乗るくせに、腹の中ではこんなに僕達を見下していたのか?
「いいえ、アゼリア様への対応を改善することを確約してくれない限り、出ていきません」
「黙れっ!」
ビシッ!
ダミアンが鞭を振るって床を叩いた。その音にハッとなる。
彼の手には…いつの間にか鞭が握られていた―。
「よせっ!カイッ!落ち着けって!」
小雨の降る中、馬繋場からフレーベル家の屋敷へ向かって歩く僕をロイ先輩とトニー先輩が追い掛けて来た。だけど僕は立ち止まらずに歩き続ける。
「おい!待てって言ってるだろう?!」
追いついたロイ先輩が僕の肩を掴んで引き留めて来た。
「離して下さい」
「いいや、離すものか。何所へ行くか教えなければな」
トニー先輩は黙って僕とロイ先輩の様子を見つめている。
「旦那様にお話に行くんです。アゼリア様を何故冷遇するのか…生活環境を改善して貰うように訴えに行かなければ…」
「馬鹿かっ?!お前はっ!正気で言ってるのかっ?!」
ロイ先輩が僕の肩を掴んで激しく揺すぶる。
「ああ、そうだ。そんな事言ってただで済むと思っているのか?カイッ!どんな罰を受けるか分かってるのか?!お前…殺されるかも知れないぞっ!!」
罰…どんな罰が下ってもいい。このままアゼリアがフレーベル家で酷い扱いを受けているのを黙って見過ごすことなんて出来なかった。困っている人に手を差し伸べることが出来なくて、この国の王になんてなれるはず無い。
「離して下さい!」
僕は無理やりロイ先輩の腕を振り払うと、雨の中屋敷へ向かって駆け出した。
「こ、この馬鹿野郎っ!俺たちは引き止めたからなっ!」
「どうなっても知らないからなっ!」
背後でロイ先輩とトニー先輩が叫んでいた―。
****
「な、何だ!お前御者のくせに何で勝手に屋敷の中へ入り込んでいるんだよっ!」
屋敷の中で出くわしたフットマンが僕を見て慌てふためいている。
「そうよ!早く出ていきなさいよっ!私達にまで迷惑かけるつもりなのっ?!」
その場にいたメイドも悲鳴じみた声を上げる。
この屋敷で何故か御者はかなり格下扱いを受けている。僕達御者はフレーベル家の本館に足を踏み入れることを禁じられていたのだ。この屋敷では使用人たちでさえ、ランク付けされていた。だから使用人の定着率が悪い。この2年間でどれだけ多くの使用人たちがやめていったか、数がしれない。本来であれば僕だってもっとまともな職場に再就職を考えた事はあった。だけどアゼリアがいたからだ。僕が今迄我慢してこの屋敷にいたのも…全てはアゼリアを陰ながら助けてあげたいと思っていたからだ。だから内緒で馬車に乗せたこともあった。皆の目を盗んでアゼリアと時々裏庭で会って、話し相手になったり、可能な限り食べ物も運んできた。アゼリアが結婚してこの屋敷を出るまでは見守っていようとも思っていた。なのに…彼女は一向にこの屋敷を出る気配が無かった。それはアゼリアの結婚を彼等が妨害していたからだ。
「許せない…フレーベル家め…」
僕は唇を噛み締め、この屋敷の主の部屋を目指した。屋敷の地図は頭に入っているから、何処にいるかは知っている。
「ここだ…」
足を止めた。目の前には他の部屋の扉とは違う、ひときわ立派な扉が僕の眼前にある。ここはこの屋敷の当主、ダミアンの部屋だ。
僕は扉をノックした。
コンコン
「誰だ」
部屋の奥から気難しそうな声が聞こえる。僕は言った。
「御者のカイ・ブラウンです。今日は旦那様に大切なお話が会って参りました」
「な…何?!御者だと?!何故屋敷に上がり込んだ!貴様らはこの屋敷に出入りを禁じているはずだ!さっさと出て行け!」
激しい怒鳴り声が聞こえたけれども、僕は構わず扉を開けた。
「失礼致します。旦那様」
部屋の中に入っていくと、何故かそこには妻であるアビゲイルと娘のモニカまで一緒だった。珍しいことに3人は今日は全員集まり、ダミアンの書斎でお茶を飲んでいたのだ。
「貴様!何故勝手に部屋に入ってくる!しかもそんな濡れた身体で…足元には泥までついているじゃないか!」
ダミアンは僕を指差し、顔を真っ赤にさせて怒鳴りつけてきた。
「まぁ嫌だわ!家畜の匂いがするじゃないの!」
アビゲイルはハンカチを取り出して鼻を押さえている。
「汚らわしいわ!出ていきなさいよ!私達の屋敷をその小汚い靴で汚さないで頂戴!」
次々に彼等は僕に罵声を浴びせてくる。どうして人権を踏みにじるような態度を取れるんだ?こんな人間が…貴族であっていいのか?僕は拳を握りしめると、ダミアンに言った。
「言われなくても出ていきますよ。僕の意見を述べた後に」
「意見だと!卑しい身分のくせにこの私に意見しようというのか!」
ダミアンは立ち上がった。
「身分なんか関係ありません。何故ですか!アゼリア様はこの屋敷の伯爵令嬢です!なのに何故不当な扱いばかりするのですかっ?!何故彼女を冷遇するのですっ?!今すぐアゼリア様の処遇の改善をして下さい!」
「煩い!生意気なことを抜かすなっ!下賤な身分の人間が!」
「そうよ!汚らわしい!早く出てお行き!」
「そうよそうよ!家畜の匂いがこの部屋に移るわ!」
この3人は…!
僕達が駆る馬車に乗るくせに、腹の中ではこんなに僕達を見下していたのか?
「いいえ、アゼリア様への対応を改善することを確約してくれない限り、出ていきません」
「黙れっ!」
ビシッ!
ダミアンが鞭を振るって床を叩いた。その音にハッとなる。
彼の手には…いつの間にか鞭が握られていた―。
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