あなたが選んだのは私ではありませんでした 裏切られた私、ひっそり姿を消します
旧題:贖罪〜あなたが選んだのは私ではありませんでした〜
言葉にして結婚を約束していたわけではないけれど、そうなると思っていた。
お互いに気持ちは同じだと信じていたから。
それなのに恋人は別れの言葉を私に告げてくる。
『すまない、別れて欲しい。これからは俺がサーシャを守っていこうと思っているんだ…』
サーシャとは、彼の亡くなった同僚騎士の婚約者だった人。
愛している人から捨てられる形となった私は、誰にも告げずに彼らの前から姿を消すことを選んだ。
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連投失礼します
ごめんなさい。作者様でした!
御容赦くださいませ_(._.)_
何というか。脱力感。
ルシアナの、ハルサの場所を奪ったサーシャの子が、「いつか父と呼ばれるといいですね」って。君が言う?って思ってしまいました。
ブルーガ伯爵家はルシアナやハルサの意思は丸無視に感じて。
あと優先順位がハルサ<サーシャ子。
サーシャ子には父親の事話して父親の存在を感じさせてる間、ハルサは父親の存在を消さざるを得なかったと思うと何だかなぁ、って。
あとルシアナ達にどう贖罪してくんやろ。
そばにいるのかな?望まれてもないのに。
そもそも血筋がどーでもいいならドルサンが爵位を保持して平民の恋人と結婚してりゃサーシャはドルサンにの養子として入りアザキオは自由だっんじゃ、と思いました。
私はもうこのままルシアナ達はブルーガ伯爵家に関わってほしくないし、ブルーガ伯爵家もルシアナ達に関わってほしくないな。(※今後掌返しはするかもしれないチョロ読者です)
養育費くらいは渡してほしいけど。
ルシアナ達の意思を聞けよ、とアザキオを説教したい( ・ω・)бコノヤロー
サーシャ??
私は元鞘希望でしたが、やはりタイトル回収に希望が変わりました(--;)
ルシアナとアザキオはあれで終わったのでしょうか?
ならばハルサに一切確認せずに、レオンに爵位を継がせるのは納得ですね。
もう2度とルシアナとハルサの前に現れないなら。
いつかハルサが大人になり、赦せなくてもアザキオに会いたくなったら、2人で会えばいい。
タイトルがタイトルなだけに元鞘はないのかなと思うので、ルシアナにはルシアナとハルサを第1に考えて優先してくれる、間違った判断をしない素敵な男性が現れて再婚出来る良いな…
これからハルサも思春期で難しいお年頃になるから、父親として向き合ってくれる義父が欲しいですね。
アザキオでは無理だわ( ̄▽ ̄;)独り善がりの自己完結男だから…夫や父親には向いてない。
矢野先生ごめんなさいm(*_ _)mアザキオはどうしても赦せません(>_<;)
それにしてもルシアナは素敵な女性なのに、他に出会いがなかったのかな?勿体ない。
ルシアナとハルサの幸せを願っています。
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