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アルゴラグニア(痛苦淫楽症)

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わたしがあなたを

好きなのは

愛ではなく

執着なのかもしれない

自己顕示欲が

許せないと

言ってるのかもしれない



心開いて

信じてみようかと

思うようになった時

性の奴隷だった

そして、あなたは無視

7回もメール

着信拒否された

その度に新しい

メルアド作った

ゲームの中で週に一回でいい

あなたに会いたいと

せがむわたしを

ずっと月に一回

しか会えなかった



わたしがあなたを好きなのは

復讐なのかもしれない



わたしがあなたを好きなのは

愛ではなく

ただ許せないのかもしれない



最近ずっと

あなたはわたしに

とてもやさしい

もうすぐ終わるような

そんな予感


アルゴラグニア(痛苦淫楽症)

毎日、ライン、メール、スカイプ、電話を彼としている。

「お前がいくつでも、お前が誰でもどんな顔してても好きだ」

と、言ってくれる。

会ったことも触れたこともないあなたは

どんどん変わっていく。

あなたのことを考えると、最近笑っている自分がいる。

以前のように、

「どうしていつも選ぶのは私じゃないの」

という、燃え上がるようなジェラシーはそこにはない。

あいかわらず、あなたには沢山の女がいる。

リアルでも、連絡を取ってるのも知ってる。

だけど、前のように彼女に嫉妬したりしない。

きっと、彼女は貰うだけの人。

あなたからちょっと関心を寄せられて、

何も返せない人。

あなたは最近、少しだけ元気になった。

彼女は、あなたを夜中に誘うという。

チャットエッチにも誘ってくるという。

あなたは優しくて、捨てることが出来ない人。

だから、わたしはもう嫉妬しない。

あなたの小説の宣伝を彼女もしてたのは知ってる。

でも、1.2回。

わたしの様にPV100いくまで、毎日ではなかった。

あなたの小説は、大和言葉をふんだんに綴った、

すばらしい小説。

そして、根底に流れるあなたの

お母様に対する態度を見てもわかる。

マザコンとは違う人を愛し、敬う丁寧な生き方が、

文章にも美しく反映されていた。

セリフで文章を綴ると言うことを知らなかった

わたしは、その神回しに魅了されていく。

だから、みんなにも読んでもらいたくて、

一日に30リツイート以上をしていた。

彼の小説は、小説家になろうにある。

最近、短編も沢山増えてきた。

3年間以上とまっていた、彼の筆が

また、走り始めたのはとても嬉しかった。

それとは、まったく別な感情が

私の心の中にはあった。

3歳のときから、近所の高校生に

監禁されたことがあるわたしは、

まったくと言っていいほど

男性を信じることができなかった。

そのときに、悪戯をされたとか

暴行を受けたと言うことではなかった。

ただ、二人で押入れにいただけなのだが、

周りはその事件を機に

腫れ物に触るようにわたしに対して接してきた。

言葉を失い、失語症になったわたしは、

一人、暗い闇にいた。

別人格を作り、その子の記憶にその事件を押し込めた。

8歳のときにも別な犯人によって同じようなことがあったのだろう。

だろうと言うのは、まったく記憶がないからだ。

覚えているのは、また別な人格が押入れの中で生まれた。

と、言うだけ。

これを機に一挙にわたしは壊れ、

幻覚、幻聴、家出のわけのわからない生活になっていく。

たまに学校に行っても、窓の外ばかり見ていた。

昔、天才、今、凡人以下。

よい成績をとっても、

「IQ165なら当たり前よね」

と、言われる。

愛着障害、自己肯定感のない自分大嫌い人間は、

霊的な病気も抱え、全く、人も神も信じることができなかった。

それでも、誰かにかまってほしいのだろう。

リストカット、OD、アルコール、薬物の乱用を繰り返す。

そう状態とうつ状態の繰り返しの中で、

痛みだけが、生きててもいい証だった。

こんなに苦しんでいるんだから、

許してもらえるよね。

生きててもいいんだよねって。

いったい、誰の許可が欲しかったのだろう。

Look at me 症候群。かまってちゃん。承認欲求。

ラベルはいろいろある。

自分と折り合いをつけられない日常の中で、あなたは、

「素直になっていいんだよ」

「信じていいんだよ」

「わたしは君を捨てない」

と、何度も言った。

あなたのおかげで、小説が書けるようになった。

あなたのおかげで生きてみようと思えるようになった。

だから、小説家になろうに登録したのにな。

今朝の悪寒戦慄は、ラジオ体操と入浴で解消できた。

悪い気でもたまっていたのだろう。

鴨チューブのおかげで笑う練習をし、

いつの間にか口角が上がっている。

鏡を見ると、いつも笑顔のわたしがいる。

そういえば、あなたに愛されたくて、

楽しい穏やかな女の練習を一杯したな。

あなた色に染まっていってるんだね


あなたの好きな
大和言葉を
織り成して
雅やかな
ポエムを綴れたら
素敵なのに
bitchなわたしは
ラップ聴きながら
ため息交じり
緩やかな和語と
ラップの韻は
どう考えてもそぐわない
頭の中が支離滅裂
右脳と左脳フル回転
言語中枢も
オーバーヒートして
倒れこむ
あー これがわたしの
レクイエム🌼 


大好きなあなたが
毎日メール、ライン、スカイプで
大好きだって言ってくれる
ありがとう❤️
あなたの愛に答えて
小説のリツイートを
毎日、何十回もしてる
お返しができることが
心から嬉しかった
あなたが大切にしくれるから
わたしもあなたを
大切にしたい
ソウルなの
スピリットなの
あなたが大好き


痛みの伴わない愛は愛じゃないような気がして……。

気晴らしにあなたの好きなシティー・ハンター。

もっこりでも見ようかな。

( ^∇^)

夜の8時半頃、

スカイプで別な男の人とお話をしていた。

ビッグバンが寂しさの爆発という興味深い話だった。

突然、あなたから

「今から話すか?」

と、ラインが届く。

スカイプで話したんだけど、

浮気がどうのこうのとかいつもより不機嫌。

?


わたしは、私が浮気をしているといわれているのかと

びっくりする。

まだ、ボイスもしてないのに。


はーみたいになって。

そしたら、女の人からいろいろ言われたらしくて

集中できないから小説がかけないって><

一生懸命、にんにく食べて少し元気になると、

夜中誘ってくるし、大変みたい。

今まで以上に、あなたのいいところを見つけて、

ほめてテンションがあがるようにしてあげたい。


こ(^0^)ん(^_^)ば(^▽^)ん(^_^)わ(^○^)

だいすき
っていってるんだおw

(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪

わたしもだよっててれくさそう

ありがとうな


あなたの言葉にきゅん死しちゃう


こんばんは💕
楽しいーー
素敵なあなたの
声が毎日聞けて
命が踊る
気がつくと
いつも笑ってる
公園でも
落ち葉の山を見て
あなたとここで
はしゃげたら
楽しいだろうなーって
ご飯食べてても
嬉しいの
あなたのために
努力できて
あなたの
笑い声が聞けて
幸せ ありがとう
ほんとに最高の
グレートプレゼンター
あなたが だーいすき❤️ 


いろいろあること
ないこという人っているよね
そんな時間があったら
素敵な笑顔の練習でも
したほうがいいと
思うんだけどな

愛と平安がありますように
私は今日もすごく幸せ
ありがとう 


大丈夫だよね
幸せを味わっていいんだよね
かみ締めていいんだよね
すなおに感謝していいんだよね
突然、メール着信拒否
されるんじゃないかって
突然、何の連絡も
なくなるんじゃないかって
突然、誰かと動画
配信してるんじゃないかって
怖くて仕方なくなるときがある
そのときはそのとき
それならそれでわたしは
わたしのなりたい人になる
あなたから自立、自立した状態で
愛せるようになる
だから、平気
安心して 
もっと好きになっていいんだよ



あなたの集中力が高まる
モチベーションが上がる
あなたは素敵なグレートプレゼンター
みんなに幸せ運べる人
小説でファンタジーの世界に
いざなう人
東風 コチが
太陽 アマノが
伝記者 ソフィアが
巫女 ヨミが
リン 錬金術師が
ナルカミ 雷神が
マリチカ 強力が
あなたの筆で
出番を待ってるよ


=*^-^*=にこっ♪


ここのところのわたしの記憶障害ははなはだしいものである。

小説家になろうにアップした小説が、どこに載せたのか

全く思い出せなかったり、

家賃と保障会社に支払う75000円を

使い込んでしまっていたり。

今年のお正月にもそんなことがあったのだが、

毎月1万円ずつ家賃に上乗せして払うことによって、

完済させた。

こんな状態だから、以前のように保険の仕事で

食べていくことはできなかった。

それでなくても、注意欠陥障害で

事務手続き伸びが多いのに、

記憶が全くないとなると

もう、お話にならない。

まして、会社契約がメインだったから、

法務局の書類まで必要になり、

ご紹介や飛込みで、

契約までこぎつけたとしても、

年中、あれが足らない、

これが足らないということになってしまっていた。

ケ・セラ・セラ。

なるようにしかならないのだが……。

さて、小説家になろうにアップした、長編4、他の作品160くらい。

法廷ラスに行って、バックアップが取れないものか

相談したほうがいいのか、凄く迷っている。

まだ、パニックが治っていないから、

電車に乗ることもできない。

きちんと、話がまとまるまで、

記憶がなくならないで続けていけるかどうかも問題であった。

神様、わたしにお与えください。

自分に変えられないものを

受け入れる力を。

かえられるものは変えていく勇気を

そして、二つのものを見分ける賢さを。


読んでくださってありがとう。




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