72 / 113
悪役令嬢に転生した作品と進研ゼミの漫画がかぶる
しおりを挟む
どうもこんにちは、こんなタイトルで釣るようなエッセイを閲覧していただきありがとうございます
あなたが今読んでいるこの本文ですが、タイトル以上の事は特に書かないと思います
なんとなく分かる人いるかな~と思って勢いで書いてみたんです。誰かに共感して欲しい、自己承認欲求を満たしたい。そんなちょっとした構って欲しい想いを具現化したのです
というわけで、本題に入りましょう
ああ~!これって進研ゼミでやった所だ!!!
今時の進研ゼミ事情は分からないですが、一度は郵便受けに入っていたあの勧誘漫画を手に取り、特に面白いとも思わずに最後まで読んだ事のある人は沢山いらっしゃる事でしょう
進研ゼミと言えばこの名セリフ
進研ゼミが本来どのようなシステムで子供達の学習意欲を育み、勉強への飽くなき欲求を駆り立てるのかまでは知りませんが、進研ゼミをやると学校のテストには進研ゼミで解いた問題が出ると言う事は火を見るより明らか
あの漫画では、進研ゼミが学校側と癒着でもしてるんじゃないかと疑ってしまうくらい、進研ゼミで解いた問題がテストで出ています
なるほど、予習は大事だな。進研ゼミで学ぶ事が伏線を散りばめると言う作業だとしたら、テストは伏線回収と同義。漫画に出てくる「進研ゼミでやった所だ~!」と喜んでいる少年はあの瞬間、カタルシスでビンビンになっているはずです
そう思わせる事で進研ゼミへの購入意欲を漫画で煽り、子供自身へ訴えかける説得力を生み出しているのがあの名セリフと言うわけですね
さて、ここでなろう系異世界転生チートと対をなす。もう一つのなろう系の闇、悪役令嬢モノの作品にも着目してみましょう
ああ~!これって「〇〇」って言うゲームに出てくる登場人物と一緒だ~!!!
私の言いたい事がお分かりいただけましたか?
やはり、悪役令嬢モノでも必ずと言っていいほど現実世界のゲームで世界観やシナリオを予習しているのです
後は、知っている問題を解いていくかのごとくゲームのシナリオ通りに事を進めるか、シナリオからそれる事で新しい答えを導き出すと言う優越感なんかが味わえる
読み手は、悪役令嬢に転生したキャラに自己投影し同じように優越感を味わっている事でしょう
知っていると言う喜び、智を持つ事で味わえるカタルシス。それこそが進研ゼミと悪役令嬢の持ち味なのではないでしょうか?
要するに、悪役令嬢モノが好きな方
進研ゼミ、始めませんか?
あなたが今読んでいるこの本文ですが、タイトル以上の事は特に書かないと思います
なんとなく分かる人いるかな~と思って勢いで書いてみたんです。誰かに共感して欲しい、自己承認欲求を満たしたい。そんなちょっとした構って欲しい想いを具現化したのです
というわけで、本題に入りましょう
ああ~!これって進研ゼミでやった所だ!!!
今時の進研ゼミ事情は分からないですが、一度は郵便受けに入っていたあの勧誘漫画を手に取り、特に面白いとも思わずに最後まで読んだ事のある人は沢山いらっしゃる事でしょう
進研ゼミと言えばこの名セリフ
進研ゼミが本来どのようなシステムで子供達の学習意欲を育み、勉強への飽くなき欲求を駆り立てるのかまでは知りませんが、進研ゼミをやると学校のテストには進研ゼミで解いた問題が出ると言う事は火を見るより明らか
あの漫画では、進研ゼミが学校側と癒着でもしてるんじゃないかと疑ってしまうくらい、進研ゼミで解いた問題がテストで出ています
なるほど、予習は大事だな。進研ゼミで学ぶ事が伏線を散りばめると言う作業だとしたら、テストは伏線回収と同義。漫画に出てくる「進研ゼミでやった所だ~!」と喜んでいる少年はあの瞬間、カタルシスでビンビンになっているはずです
そう思わせる事で進研ゼミへの購入意欲を漫画で煽り、子供自身へ訴えかける説得力を生み出しているのがあの名セリフと言うわけですね
さて、ここでなろう系異世界転生チートと対をなす。もう一つのなろう系の闇、悪役令嬢モノの作品にも着目してみましょう
ああ~!これって「〇〇」って言うゲームに出てくる登場人物と一緒だ~!!!
私の言いたい事がお分かりいただけましたか?
やはり、悪役令嬢モノでも必ずと言っていいほど現実世界のゲームで世界観やシナリオを予習しているのです
後は、知っている問題を解いていくかのごとくゲームのシナリオ通りに事を進めるか、シナリオからそれる事で新しい答えを導き出すと言う優越感なんかが味わえる
読み手は、悪役令嬢に転生したキャラに自己投影し同じように優越感を味わっている事でしょう
知っていると言う喜び、智を持つ事で味わえるカタルシス。それこそが進研ゼミと悪役令嬢の持ち味なのではないでしょうか?
要するに、悪役令嬢モノが好きな方
進研ゼミ、始めませんか?
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
ぐれい、すけいる。
羽上帆樽
現代文学
●時間は過ぎる。色を載せて。
近況報告代わりの日記帳です。描いてあるのは、この世界とは別の世界の、いつかの記録。とある二人の人生の欠片。1部1000文字程度、全50部を予定。毎週土曜日に更新します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる