「俺は小説家になる」と申しております

独居老人のつぶやき

「最近、お金の心配ばかりで眠れない夜が続いている。年金だけでは生活が厳しいし、医療費や生活必需品の値上がりも辛い。何度も節約してみたり、冷暖房を我慢したりしているけれど、どうしても足りない。

昔は家族がいて、お互いに支え合っていた。でも今は一人。友達もだんだんといなくなっていく。誰かに相談できる相手が欲しいけど、声をかける勇気もないし、自分の弱さをさらけ出すのが怖い。

外に出かけることもままならないし、テレビやラジオが唯一の友達。時折、昔の思い出に浸ることが救いだけど、それも限られてくる。趣味も制限され、一人で静かな時間を過ごすことが日常になってしまった。

お金のことで悩むことが多くなると、余計に心身ともに疲れが溜まる。何かいい解決策はないかな。もっと社会が独居老人をサポートしてくれるといいのに。」



「最近は、ネットや新聞で福祉制度の情報を調べてみることにした。年金の手続きや医療費助成、住宅支援など、知らない間にいくつかのサポートがあることを知ってほっとした。でも、手続きが複雑で疲れることもある。

地域の福祉施設も頼りになる場所だ。無料で食事を提供しているところもあるし、イベントや交流会も開催されている。でも、なかなか足を運ぶのは難しい。交通手段も限られているし、何よりも一歩外に出るのが怖い。

心身ともに健康でいるために、積極的に外部とのつながりを持ちたい。でも、これからもっともっと社会が独居老人をサポートしてくれる仕組みが必要だと思う。お金だけでなく、人とのつながりや生きがいを感じられる場がもっと広がればいいな。」


「最近、地元の自治体が行うサポートプログラムに参加することに決めました。その中には、独居の方々が集まり、様々なアクティビティに参加できる場があります。初めは不安もありましたが、意外にも楽しい時間を過ごせています。

また、地元のボランティア団体が提供する訪問サービスも利用し始めました。週に何度か訪れてくれるボランティアの方とおしゃべりをすることで、孤独感が軽減されました。自分の話を聞いてもらえることが嬉しく、新しい友達ができた気分です。

お金の心配もあるけれど、今は少しずつでも心地よい変化を感じられています。老後を一人で迎えることの不安や寂しさはありますが、地域のサポートや人との繋がりを大切にし、前向きに生活していければと思います。」

「さて、お金のことですね。生活費は厳しいものの、地域の福祉施設で提供されている低額の食事サービスを利用して、食費を節約できるようになりました。また、節約のためには自炊も大切です。手間はかかりますが、自分で調理することで食費の節約に繋がります。

さらに、地元の二手ショップやフリーマーケットで必要なものを手に入れることも視野に入れています。リサイクル品や安価な中古品を賢く利用することで、無理なく生活費を抑えることができるでしょう。

お金に関する不安は尽きませんが、地域のサポートや工夫を重ねながら、前向きに過ごしていきたいと思います。これからも日々の暮らしの中で感じたことやアドバイスを、つぶやき続けていけたらと思います。」

息子がビールを買ってきてくれた。

たった一本だけど、彼にとっては精一杯の心のおもてなし。

俺が散々無心をするから、あいつは搾取子みたいになってる。

なんて親だ。毒親だ。

子供の金をせびるなんて。

お米も卵もまだあるのに、どうしてこんなに困窮してるのかな?

甘いものだって、漉し餡の煮たやつがまだ残ってる。

いつもなら、冷蔵庫が空になると冷蔵庫掃除だと思って

冷蔵庫に入っているものを整理して楽しんでいたのに、不平不満ばかり。

やっぱり、昨日の胸と腹の痙攣の痛みがストレスだったのかな?

ポジティブな感情＝ネガティブな感情

にせめてしないとね。負債だらけになっちまう。

探せ!ポジティブ

拾えー、感謝。

見つけろ!変化・成長。

親父が言ってたよな。

「一生勉強」

俺は本が読めないけど、青空文庫の短編でいいから読書ノートアップしてみようかな?

芥川龍之介の「女体」

好きだな。同じ作品でも100回読めば少しは、文章うまくなるかな?

想像してみよう。

俺という種を植えて、育てていくんだ。

毎日、今日という日の種がまかれていく。

アルファポリスで、自分を見つめなおした種や痛みに対処して青息吐息の種やオンラインゲームを少しやってバーチャルを楽しんだ種。

毎日いろんな種がまかれる中で、良い芽が出てきたら、しっかり根が張れるように水を上げたり肥料を施したり、虫や病気のチェックをするんだ。

俺にとっての病気や虫は、お金の使い方も含まれているのかな?

健康にもよくないから、煙草止めろよ。

たばこ代でうまいもの食えるぜ!!

息子と月に一回くらいは居酒屋に行けるかもしれない。

どんなに頑張っても、どんなに思いを変えても一定のお金しか入ってこないんだから

出ていくお金をチェックするしかないじゃないか。

全生命をかけて禁煙にチャレンジできたら

いいのにな。

禁煙に関しては今までも何回もチャレンジしてるんだけど、白旗を振るしかない。

神様から与えられた最大のプレゼント自由意志。

吸う自由と吸わない自由。

俺はほんとにヘタレだから、こんなこと書いてる1分後に

また煙草に火をつける。