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どうせ自分なんか
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ママの尊敬する彼の小説のなかに、
「一番恐ろしい感情とは?」
と、いうテーマの小説がある。
彼の一番恐ろしい感情は、
「虚しさ」だそうだ。
ママにとって、一番怖い感情は、
諦めである。
セルフネグレクト。
心も体もお部屋もゴミ屋敷状態である。
僕はもふもふのジュリアーノ。マルチーズなの。
かつてママに飼われていた。
今はお空のお星様。
ママを守るためにそばにいる。
僕が死んだ時も、
ママは自分の悲惨な過去から、不運から
抜け出すことができなかった。
今から思えば、諦めていたからだ。
「どうせ自分なんか、何かを努力しても
続きゃしない」
「どうせ自分なんか じきにあきてやめてしまう」
「どうせ自分なんか」
「どうせ自分なんか」
この恐ろしい感情は、
根強く根深い。
FUCK YOU!
ぶち殺すぞゴミめら!
お前たちは皆大きく見誤っている!
この世の実態が見えていない!
まるで3歳か4歳の幼児のように、この世を自分中心、求めれば周りが右往左往して世話を焼いてくれる...
臆面もなくまだそんな風に考えてやがるんだ!
甘えを捨てろ!
少年の大好きなカイジの中の利根川幸雄の名言である。
必死で戦ったこともないくせに。
なにが
「どうせ自分なんか」だ。
笑わせるな。
そんな言葉は死ぬときにほざけ。
と、今のママなら自分に言うだろう。
24hポイント 4,275pt 小説 319 位 / 61,069件 現代文学 1 位 / 2,675件
ありがとうございます。
ランキング、一位に返り咲くことができました。
たとえば、今朝からの戦い。
ナンバー2がだめなら、
書き続ければいいじゃないか。
ツイッターを駆使して、宣伝すればいいじゃないか。
何日も何週も闘ってもしもだめだったら。
「どうせ自分なんか」
と、泣くのもいいだろう。
やりもしないで、抜かれて黙ってみてる人間に、
誰が応援してくれる?
がんばれ。子供は自分の背中を見て育つ。
ママの母親が言ったように、
「親のいうことは聞かないが、することはまねる」
である。
そのためにも、今子供たちと一緒にいる。
せめて死ぬときくらい、
「なんだかんだいって、いい親だったよね」
って、子供たちに言ってもらいたい。
過去は帰ってこないし、子供たちをネグレクトしてしまった
事実も、少年をシングルマザーで産んでしまった事実も消えない。
それでも、一生懸命生きることは背中で示せる。
親ってばかよね。
「子供が40過ぎても、おいしいものは取っといて
一緒に食べたいと思ってしまうのだから」
と、12歳上の姉のことを指して母はぽつりと言う。
あれは、姉がかわいいからではなくて、
わたしも含めて、子供がかわいいということだったんだと、
死んで何年もたってから気づく。
この半年、小説を書き始めて、
句読点も副詞も形容詞もない自分の小説に
「どうせ自分なんて」
と何度も想い闘ってきた。
毎日、小説家になろうの短編を10作品読み、
感想を書き評価をしてきた。
長編を読む元気も集中力もないからだ。
1000文字以下の短編なら、
何とか読むことができた。
そして、なりたいものになるために努力できている自分が、
ものすごく愛おしかった。
よくがんばっている。
奇跡のように思えた。
だって、どんなに望んでもいつも、記憶がなくなったり、
わけのわからない家出を繰り返し、
その場にいたくてもいることさえできなかったのだから。
今は違う。
がらがらがっしゃーんと崩したくなる
ものすごい破壊欲求はあるが、
それさえなんとか誤魔化して、
切り抜ければ続けることができるのだ。
がんばれ。自分。
負けるな。自分。
明るい朝は待っている。
変化するに決まってるんだから。
成長するって約束されてるんだから。
この世は思い込みの世界。
今ある映し出されているものは過去の残像。
そうおもえばそう。
ありがとうございます。
「過去は捨て去りなさい」
「後ろを振り向くな」
「前を見るんです」
「今を生きるんです」
簡単に言うなよ。体の痛みと心の痛みに耐えることしか学んでこなかったんだから。泣かせてください。荷物を整理させてください。今は、自分が好きなんだから、大丈夫。きっと、できる。そうおもえばそう。
子宮内膜炎で血まみれだった。重症うつ病で蛆虫のように何もできなくなった。希死念慮にかられ、それでも死ねなかった。気を取り直して、風呂に入れば、フラッシュバックする。「少しの気分転換も許されないのか」と叫ぶ。わめく。主治医は言う。「それでも、生きている価値があるんです」「はあー?」
昔、病気が治ったら嬉しい?と、聞かれた。わたしはしばらく考えて、「困る」と答えた。だって、長く患ってきた精神病が突然治っても、人や社会との関わり方がわからないんだもん。生きる力がなかったんだね。健康な人も病気の人も誰も明日のことなんてわからない。だから、今を生きる。ありがとう。
笑う練習を毎日していますw
あはははは
いひひひひ
うふふふふ
えへへへへ
おほほほほ
ほーら、楽しくなったかな
ありがとうございます。
·.̩₊̣.̩✧*̣̩˚̣̣⁺̣‧.₊̣̇.‧⁺̣˚̣̣*̣̩⋆·̩̩.̩̥·̩̩⋆*̣̩˚̣̣⁺̣‧.₊̣̇.‧⁺̣˚̣̣*̣̩✧·.̩₊̣.̩
「一番恐ろしい感情とは?」
と、いうテーマの小説がある。
彼の一番恐ろしい感情は、
「虚しさ」だそうだ。
ママにとって、一番怖い感情は、
諦めである。
セルフネグレクト。
心も体もお部屋もゴミ屋敷状態である。
僕はもふもふのジュリアーノ。マルチーズなの。
かつてママに飼われていた。
今はお空のお星様。
ママを守るためにそばにいる。
僕が死んだ時も、
ママは自分の悲惨な過去から、不運から
抜け出すことができなかった。
今から思えば、諦めていたからだ。
「どうせ自分なんか、何かを努力しても
続きゃしない」
「どうせ自分なんか じきにあきてやめてしまう」
「どうせ自分なんか」
「どうせ自分なんか」
この恐ろしい感情は、
根強く根深い。
FUCK YOU!
ぶち殺すぞゴミめら!
お前たちは皆大きく見誤っている!
この世の実態が見えていない!
まるで3歳か4歳の幼児のように、この世を自分中心、求めれば周りが右往左往して世話を焼いてくれる...
臆面もなくまだそんな風に考えてやがるんだ!
甘えを捨てろ!
少年の大好きなカイジの中の利根川幸雄の名言である。
必死で戦ったこともないくせに。
なにが
「どうせ自分なんか」だ。
笑わせるな。
そんな言葉は死ぬときにほざけ。
と、今のママなら自分に言うだろう。
24hポイント 4,275pt 小説 319 位 / 61,069件 現代文学 1 位 / 2,675件
ありがとうございます。
ランキング、一位に返り咲くことができました。
たとえば、今朝からの戦い。
ナンバー2がだめなら、
書き続ければいいじゃないか。
ツイッターを駆使して、宣伝すればいいじゃないか。
何日も何週も闘ってもしもだめだったら。
「どうせ自分なんか」
と、泣くのもいいだろう。
やりもしないで、抜かれて黙ってみてる人間に、
誰が応援してくれる?
がんばれ。子供は自分の背中を見て育つ。
ママの母親が言ったように、
「親のいうことは聞かないが、することはまねる」
である。
そのためにも、今子供たちと一緒にいる。
せめて死ぬときくらい、
「なんだかんだいって、いい親だったよね」
って、子供たちに言ってもらいたい。
過去は帰ってこないし、子供たちをネグレクトしてしまった
事実も、少年をシングルマザーで産んでしまった事実も消えない。
それでも、一生懸命生きることは背中で示せる。
親ってばかよね。
「子供が40過ぎても、おいしいものは取っといて
一緒に食べたいと思ってしまうのだから」
と、12歳上の姉のことを指して母はぽつりと言う。
あれは、姉がかわいいからではなくて、
わたしも含めて、子供がかわいいということだったんだと、
死んで何年もたってから気づく。
この半年、小説を書き始めて、
句読点も副詞も形容詞もない自分の小説に
「どうせ自分なんて」
と何度も想い闘ってきた。
毎日、小説家になろうの短編を10作品読み、
感想を書き評価をしてきた。
長編を読む元気も集中力もないからだ。
1000文字以下の短編なら、
何とか読むことができた。
そして、なりたいものになるために努力できている自分が、
ものすごく愛おしかった。
よくがんばっている。
奇跡のように思えた。
だって、どんなに望んでもいつも、記憶がなくなったり、
わけのわからない家出を繰り返し、
その場にいたくてもいることさえできなかったのだから。
今は違う。
がらがらがっしゃーんと崩したくなる
ものすごい破壊欲求はあるが、
それさえなんとか誤魔化して、
切り抜ければ続けることができるのだ。
がんばれ。自分。
負けるな。自分。
明るい朝は待っている。
変化するに決まってるんだから。
成長するって約束されてるんだから。
この世は思い込みの世界。
今ある映し出されているものは過去の残像。
そうおもえばそう。
ありがとうございます。
「過去は捨て去りなさい」
「後ろを振り向くな」
「前を見るんです」
「今を生きるんです」
簡単に言うなよ。体の痛みと心の痛みに耐えることしか学んでこなかったんだから。泣かせてください。荷物を整理させてください。今は、自分が好きなんだから、大丈夫。きっと、できる。そうおもえばそう。
子宮内膜炎で血まみれだった。重症うつ病で蛆虫のように何もできなくなった。希死念慮にかられ、それでも死ねなかった。気を取り直して、風呂に入れば、フラッシュバックする。「少しの気分転換も許されないのか」と叫ぶ。わめく。主治医は言う。「それでも、生きている価値があるんです」「はあー?」
昔、病気が治ったら嬉しい?と、聞かれた。わたしはしばらく考えて、「困る」と答えた。だって、長く患ってきた精神病が突然治っても、人や社会との関わり方がわからないんだもん。生きる力がなかったんだね。健康な人も病気の人も誰も明日のことなんてわからない。だから、今を生きる。ありがとう。
笑う練習を毎日していますw
あはははは
いひひひひ
うふふふふ
えへへへへ
おほほほほ
ほーら、楽しくなったかな
ありがとうございます。
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