日ごとに聖書を調べる

6月7日，金曜日

6月7日，金曜日

エホバはあなたたちに情けを掛けようと辛抱強く待っており，憐れみを示そうと立ち上がる。エホバは公正の神だからである。この方を待ち続ける人は皆，幸せだ。（イザ 30:18）

エホバが今行ってくださっている良いことについてじっくり考えるなら，エホバとの絆が強まります。そして，エホバが将来行うと約束してくださっていることについてじっくり考えると，エホバにいつまでも仕えていくという希望をいつもはっきりと思い描くことができます。こうしたこと全ては，私たちが喜びつつエホバに仕える助けとなります。エホバは，私たちのために「立ち上が」り，この邪悪な世界を終わらせてくださいます。エホバは「公正の神」なので，サタンの世界が必要以上に長く続くことを決して許しません。（イザ 25:9）私たちはそのことをよく知っているので，エホバが救い出してくださるのを辛抱強く待ちます。では，それまでの間，どんなことができるでしょうか。祈りの機会を大切にし，聖書を学んで当てはめ，エホバが私たちのためにしてくださっている良いことについてじっくり考えることです。こうしたことを行っていくなら，喜びつつエホバへの奉仕を続けていけるでしょう。塔研22.11 13ページ18-19節

聖書を毎日調べる 2024


イザヤ書 30:18：エホバの忍耐と憐れみ、そして希望
イザヤ書 30:18 には、エホバの忍耐と憐れみ、そして希望 について力強いメッセージが込められています。

この節において、預言者イザヤは、ユダの民がバビロン捕囚という苦難の状況に直面していたにもかかわらず、エホバが彼らを憐れみ、救い出そうと待ち続けていることを述べています。

エホバは、公正な神であり、悪を裁き、善を報いる方です。そして、神の民であるユダの人々を、いつまでも苦しめることは決してないのです。

エホバは、忍耐強い神であり、人々が悔い改め、神に立ち返るのを、最後まで待ち続けてくれます。バビロン捕囚という苦難を通してさえ、エホバはユダの人々に、罪を認め、神に立ち返る機会を与えていたのです。

エホバは、憐れみの神であり、罪を犯した人々さえも、心から悔い改めれば、その罪を赦し、慈悲を示してくれる方です。バビロン捕囚からユダの人々を解放し、彼らを故郷に帰らせてくださるという約束も、エホバの憐れみの現れです。

聖書を毎日調べる 2024 では、エホバの忍耐と憐れみ、そして希望について、さらに詳しく考察されています。

エホバが私たちに示してくださっている良いことについてじっくり考えることは、エホバとの絆を強め、希望を育むために重要です。

また、エホバが将来に向けて約束してくださっていることについてじっくり考えることは、困難な状況に直面したときにも、忍耐強くエホバに仕え続けるための力となります。

イザヤ書 30:18 のメッセージを心に留め、以下の点について考えてみましょう。

エホバがあなたの人生の中で示してくださった忍耐と憐れみの具体例を思い起こしてみましょう。
エホバが将来に向けて約束してくださっていることに対して、あなたはどのような希望を抱いていますか？
エホバへの感謝の気持ちを表すために、あなたはどのように行動することができますか？
エホバの忍耐と憐れみ、そして希望を信じることで、私たちは困難な状況に直面しても、喜びつつエホバに仕え続けることができるのです。


この聖句大好き。

天を指で動かされるエホバ神が、辛抱強く待っていてくださって

わたしたちが身元に帰ろうとすると立ち上がってくださる。

天皇陛下や総理大臣でさえ知らんぷりなのに。