上 下
438 / 467

大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ずあまの橋立

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ずっとあなたが好きでした

犬飼るか
現代文学
書店員の『私─莉沙』は、月曜日の夕方にやって来て、推理小説を買っていく一人の『お客様─優也』が気になり始める。いつしかそれは恋に変わり、恋心が『私』の単調だった毎日を輝かせる。

永遠のトナラー 消えた彼女の行方と疑惑の隣人

二廻歩
現代文学
引っ越し先には危険な隣人が一杯。 部屋を紹介してくれた親切な裏の爺さんは人が変わったように不愛想に。 真向いの風呂好きはパーソナルスペースを侵害して近づくし。 右隣の紛らわしい左横田さんは自意識過剰で俺を変態ストーカー扱いするし。 左隣の外人さんは良い人だけど何人隠れ住んでるか分からないし。 唯一の救いの彼女は突然いなくなっちゃうし。 警察は取り合わないし。 やっぱり俺たちがあんなことしたから……  

感謝の気持ち

春秋花壇
現代文学
感謝の気持ち

書き出しと最後の一行だけで成る小説

音無威人
現代文学
最初の一行と最後の一行だけで成る実験小説。内容は冒頭とラストの二行のみ。その間の物語は読者の想像に委ねる。君の想像力を駆使して読んでくれ! 毎日更新中。

【完結!】『山陰クライシス!202X年、出雲国独立~2024リライト版~』 【こども食堂応援企画参加作品】

のーの
現代文学
RBFCの「のーの」です。 この度、年末に向けての地元ボランティアの「こども食堂応援企画」に当作品で参加させていただきこととなりました! まあ、「鳥取出身」の「総理大臣」が誕生したこともあり、「プチタイムリーなネタ」です(笑)。 投稿インセンティブは「こども食堂」に寄付しますので、「こども食堂応援企画」に賛同いただける読者様は「エール」で応援いただけると嬉しいです! 当作の「原案」、「チャプター」は「赤井翼」先生によるものです。 ストーリーは。「島根県」が日本国中央政権から、「生産性の低い過疎の県」扱いを受け、国会議員一人当たりの有権者数等で議員定数変更で県からの独自の国会議員枠は削られ、蔑(ないがし)ろにされます。 じり貧の状況で「島根県」が選んだのは「議員定数の維持してもらえないなら、「出雲国」として日本から「独立」するという宣言でした。 「人口比シェア0.5%の島根県にいったい何ができるんだ?」と鼻で笑う中央政府に対し、島根県が反旗を挙げる。「神無月」に島根県が中央政府に突き付けた作戦とは? 「九州、四国を巻き込んだ日本からの独立計画」を阻止しようとする中央政府の非合法作戦に、出雲の国に残った八百万の神の鉄槌が下される。 69万4千人の島根県民と八百万柱の神々が出雲国を独立させるまでの物語です。 まあ、大げさに言うなら、「大阪独立」をテーマに映画化された「プリンセス・トヨトミ」や「さらば愛しの大統領」の「島根県版」です(笑)。 ゆるーくお読みいただければ幸いです。 それでは「面白かった」と思ってくださった読者さんで「こども食堂応援」に賛同下さる方からの「エール」も心待ちにしていまーす! よろしくお願いしまーす! °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

太一の決心

ハリマオ65
現代文学
母がパートで父が君津製鉄所の夜勤をし社宅に住んでいた。家事を手伝い勉強していた。収入と支出を考え生活しを切り詰め家族4人の生活を続けた。太一は中学卒業後、近所の商店で働いたが店主が気に入らない事があると当たり散らした。自分の力だけで稼ぐ方法はないかと考えた。その時、友人の父が株で暮らしてると知った。彼が経済学部に入り日本では投資で儲かると言い彼の指示通り投資し金を掴む。やがて結婚へ、その後・・・。小説家になろう、アルファポリス、ノベルデイズに重複投稿中。  

光のもとで2

葉野りるは
青春
一年の療養を経て高校へ入学した翠葉は「高校一年」という濃厚な時間を過ごし、 新たな気持ちで新学期を迎える。 好きな人と両思いにはなれたけれど、だからといって順風満帆にいくわけではないみたい。 少し環境が変わっただけで会う機会は減ってしまったし、気持ちがすれ違うことも多々。 それでも、同じ時間を過ごし共に歩めることに感謝を……。 この世界には当たり前のことなどひとつもなく、あるのは光のような奇跡だけだから。 何か問題が起きたとしても、一つひとつ乗り越えて行きたい―― (10万文字を一冊として、文庫本10冊ほどの長さです)

シニカルな話はいかが

小木田十(おぎたみつる)
現代文学
皮肉の効いた、ブラックな笑いのショートショート集を、お楽しみあれ。 /小木田十(おぎたみつる) フリーライター。映画ノベライズ『ALWAIS 続・三丁目の夕日 完全ノベライズ版』『小説 土竜の唄』『小説 土竜の唄 チャイニーズマフィア編』『闇金ウシジマくん』などを担当。2023年、掌編『限界集落の引きこもり』で第4回引きこもり文学大賞 三席入選。2024年、掌編『鳥もつ煮』で山梨日日新聞新春文芸 一席入選(元旦紙面に掲載)。

処理中です...