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政略結婚のはずなのに夫がめちゃくちゃ溺愛してくる
4(エロ)
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嫌な予感しかしなくて慌てて来ていたドレスを脱ぐ。
さっと丸めて広いベッドの隅の方に置いた。
「ふふふ。そんなにそのドレス汚れるの嫌??」
「あ、当たり前だ。一生懸命作ったんだから。」
「なら着たまま逃げればいいのに。」
「だって、セレスに触られるのは嫌じゃないし。」
セレスが一瞬止まった後、今日一番嬉しそうに笑った。
『本っ当に一晩中犯す。』
何を言ったのか俺には早口過ぎて聞き取れない言葉の後で、また上から覆いかぶさってくる。
とろっと掌の液体が下半身に垂らされた。
まだ勃ったままのペニスにかかって股の間に流れていく。
「あっ」
前に触って貰えると期待したのに、そこには触れなくて液が垂れた奥の方に手が伸びた。
少し太ももを押されて足を開かされる。
何をするのかと思っていると、信じられないことに尻の穴に手が触れてヌルヌルとオイルをそこに塗り広げた。
「な、何でそんなところ触るの?」
正直前を触って欲しいんだけど。
「リオがもっと気持ちよくなれるからだよ。」
耳元で優しく囁かれると本当の気がしてくる。
「力抜いて。」
言われるまま息を吐いて体の力を抜くと、くっと穴に指が押し込まれた。
穴が広がって異物が入ってくる感覚がする。
つぷぷ、くちゅ、くちゅ
「ちょっ、何入れて……あっ」
嘘だろ。俺の尻の穴にセレスが指入れてる。
「大丈夫、怖くないから。」
宥めるように頭を撫でられて、耳にキスをされる。
唇が耳に触れるとゾワっと変な感じがした。
「ふぁっ……」
思わず体が跳ねて声が漏れる。
「ここ弱いの?ふふ、可愛い。」
バレてしまった弱点をピチャピチャと執拗に舐められた。
「あっ……あぁあっ……ちょっ、やめっ……んっ」
耳に気を取られているうちに指がずぷずぷと中に入っていく。
「はぁ、キツイ。指きゅうきゅうしてくれて嬉しいけど、他の指も入れたい。力抜ける?」
耳元で囁かれて穴にじゅぷりと舌を入れられる。
「ひぅ……むりぃっ、はぁっ……耳……やめっ」
耳を蹂躙する動きに合わせてビクビク体が震えてしまう。
指が入った中もぎゅっと収縮して壁と指が擦れてるのがわかった。
何だか別の感覚がそこから湧き上がるのを一瞬感じる。
「あっ……」
ぺろっと最後に尖った舌が耳たぶを舐めて離れた。
解放された隙にはーっ、はーっと快感で邪魔されていた呼吸をする。
「力抜けるかい?」
目を細めた優しい顔で諭すように言われて、操られるように手足の力を抜いてベッドに投げ出した。
緊張が解けるようにふぅふぅと息も吐いた。
「素直だね。かわいい。」
さっきから可愛いって言いすぎじゃないか。
俺は男だし、別に凄くたくましい外見はしてないけど普通に可愛い見た目はしてないと思う。
セレスはどうしてそんなこと言うんだろう。
改めてまじまじとセレスの綺麗な顔を見ていると、視線に気付かれてふっと笑われた。
「ん?大丈夫だよ。力抜いてて。」
額にちゅっとキスをされる。
ずるっと入っていた指が抜けて、すぐに二本の指がぐっと押し込められて入ってきた。
「あっ……」
増えた圧迫感に思わず相手の肩にすがりつく。
衝撃に沿っていた顔を元に戻すとすぐ目の前にセレスの顔があって、そのまま迫ってきて唇にキスをされた。
驚いていると大きな手で口の両端を掴まれてぐっと両顎の合わせ目に指が押し込まれる。
閉じていた顎を強制的に開かれて、開いた口の中にぬるりと舌が入ってきた。
じゅぷっ、ぬっ、ぬくっ、ぢゅぱっ
「んっ……はぁ……あっ」
舌に口の中の粘膜を擦られながら、穴に入った指でグチャグチャと中を探られる。
更にもう一本増やされて中が擦れる感じが強くなった。
力を抜いて受け止めていたら、じわじわとどちらも気持ちよくなっていく。
すごいなキスってこんなに気持ちいいんだ。
気持ちいいだけじゃなくてくっついてるだけで安心する。
中をぐちゃぐちゃされるのは、ムズムズして気持ちいいような、何か、足りないような感じ。
舌をぬくぬく絡ませあって、苦しくなったら唇を離して息をする。
「リオ、愛してる。」
息継ぎの合間に呟くようにセレスが言った言葉に胸がぎゅっとした。
そういえば、さっきも愛し合うとかなんとか言ってた。
「せ、セレスは俺が好き……なのか?」
思わず聞いた。何故か心臓がドキドキしてる。
「ふふっ今更それを聞くの?」
楽しそうに笑った後好きだよ、と耳元で囁かれる。
その言い方が、何か、すごくエロくて更に胸がぎゅうっとなった。
「そっ……ん゛あ゛あぁっ……あっ…なに、そこっ……あぁぁん゛っ」
ぐちゅり、と直後に中に入った指がおなか側の粘膜を擦り上げた途端、今まで感じたことない気持ち良さが襲う。
「ココ、気持ちいいんだね。沢山してあげる。」
「ひぁ……はぁ……え、まっ……」
ずちゅずちゅずちゅっ、くちくちっ……ぶちゅん、ぶちゅっ
触られる度に頭にガンガンと気持ちいいのが叩きこまれて変になりそうだ。
「あ゛ああっ……あぁ、んあっ……くるっ、なんか、はぁっ……きもちいいの、きちゃっ……」
やばい。ぐしゅぐしゅにされて何かがせり上がってくる。
「いいよ、イって。」
さっと丸めて広いベッドの隅の方に置いた。
「ふふふ。そんなにそのドレス汚れるの嫌??」
「あ、当たり前だ。一生懸命作ったんだから。」
「なら着たまま逃げればいいのに。」
「だって、セレスに触られるのは嫌じゃないし。」
セレスが一瞬止まった後、今日一番嬉しそうに笑った。
『本っ当に一晩中犯す。』
何を言ったのか俺には早口過ぎて聞き取れない言葉の後で、また上から覆いかぶさってくる。
とろっと掌の液体が下半身に垂らされた。
まだ勃ったままのペニスにかかって股の間に流れていく。
「あっ」
前に触って貰えると期待したのに、そこには触れなくて液が垂れた奥の方に手が伸びた。
少し太ももを押されて足を開かされる。
何をするのかと思っていると、信じられないことに尻の穴に手が触れてヌルヌルとオイルをそこに塗り広げた。
「な、何でそんなところ触るの?」
正直前を触って欲しいんだけど。
「リオがもっと気持ちよくなれるからだよ。」
耳元で優しく囁かれると本当の気がしてくる。
「力抜いて。」
言われるまま息を吐いて体の力を抜くと、くっと穴に指が押し込まれた。
穴が広がって異物が入ってくる感覚がする。
つぷぷ、くちゅ、くちゅ
「ちょっ、何入れて……あっ」
嘘だろ。俺の尻の穴にセレスが指入れてる。
「大丈夫、怖くないから。」
宥めるように頭を撫でられて、耳にキスをされる。
唇が耳に触れるとゾワっと変な感じがした。
「ふぁっ……」
思わず体が跳ねて声が漏れる。
「ここ弱いの?ふふ、可愛い。」
バレてしまった弱点をピチャピチャと執拗に舐められた。
「あっ……あぁあっ……ちょっ、やめっ……んっ」
耳に気を取られているうちに指がずぷずぷと中に入っていく。
「はぁ、キツイ。指きゅうきゅうしてくれて嬉しいけど、他の指も入れたい。力抜ける?」
耳元で囁かれて穴にじゅぷりと舌を入れられる。
「ひぅ……むりぃっ、はぁっ……耳……やめっ」
耳を蹂躙する動きに合わせてビクビク体が震えてしまう。
指が入った中もぎゅっと収縮して壁と指が擦れてるのがわかった。
何だか別の感覚がそこから湧き上がるのを一瞬感じる。
「あっ……」
ぺろっと最後に尖った舌が耳たぶを舐めて離れた。
解放された隙にはーっ、はーっと快感で邪魔されていた呼吸をする。
「力抜けるかい?」
目を細めた優しい顔で諭すように言われて、操られるように手足の力を抜いてベッドに投げ出した。
緊張が解けるようにふぅふぅと息も吐いた。
「素直だね。かわいい。」
さっきから可愛いって言いすぎじゃないか。
俺は男だし、別に凄くたくましい外見はしてないけど普通に可愛い見た目はしてないと思う。
セレスはどうしてそんなこと言うんだろう。
改めてまじまじとセレスの綺麗な顔を見ていると、視線に気付かれてふっと笑われた。
「ん?大丈夫だよ。力抜いてて。」
額にちゅっとキスをされる。
ずるっと入っていた指が抜けて、すぐに二本の指がぐっと押し込められて入ってきた。
「あっ……」
増えた圧迫感に思わず相手の肩にすがりつく。
衝撃に沿っていた顔を元に戻すとすぐ目の前にセレスの顔があって、そのまま迫ってきて唇にキスをされた。
驚いていると大きな手で口の両端を掴まれてぐっと両顎の合わせ目に指が押し込まれる。
閉じていた顎を強制的に開かれて、開いた口の中にぬるりと舌が入ってきた。
じゅぷっ、ぬっ、ぬくっ、ぢゅぱっ
「んっ……はぁ……あっ」
舌に口の中の粘膜を擦られながら、穴に入った指でグチャグチャと中を探られる。
更にもう一本増やされて中が擦れる感じが強くなった。
力を抜いて受け止めていたら、じわじわとどちらも気持ちよくなっていく。
すごいなキスってこんなに気持ちいいんだ。
気持ちいいだけじゃなくてくっついてるだけで安心する。
中をぐちゃぐちゃされるのは、ムズムズして気持ちいいような、何か、足りないような感じ。
舌をぬくぬく絡ませあって、苦しくなったら唇を離して息をする。
「リオ、愛してる。」
息継ぎの合間に呟くようにセレスが言った言葉に胸がぎゅっとした。
そういえば、さっきも愛し合うとかなんとか言ってた。
「せ、セレスは俺が好き……なのか?」
思わず聞いた。何故か心臓がドキドキしてる。
「ふふっ今更それを聞くの?」
楽しそうに笑った後好きだよ、と耳元で囁かれる。
その言い方が、何か、すごくエロくて更に胸がぎゅうっとなった。
「そっ……ん゛あ゛あぁっ……あっ…なに、そこっ……あぁぁん゛っ」
ぐちゅり、と直後に中に入った指がおなか側の粘膜を擦り上げた途端、今まで感じたことない気持ち良さが襲う。
「ココ、気持ちいいんだね。沢山してあげる。」
「ひぁ……はぁ……え、まっ……」
ずちゅずちゅずちゅっ、くちくちっ……ぶちゅん、ぶちゅっ
触られる度に頭にガンガンと気持ちいいのが叩きこまれて変になりそうだ。
「あ゛ああっ……あぁ、んあっ……くるっ、なんか、はぁっ……きもちいいの、きちゃっ……」
やばい。ぐしゅぐしゅにされて何かがせり上がってくる。
「いいよ、イって。」
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