R18短編/転生したら親の顔より見てきた追放イベが目の前で始まった!(もっと親の顔を見ろ)

ナイトウ

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4, (エロ)

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くちゅくちゅぴちゃぴちゃって音が部屋に響く。
スバル君は僕にしつこいくらいにずっとキスしながら頭や首を撫でてきて、それがちょっとくすぐったいような気持ちいいようなムズムズするような変な感じ。


…………。


あのさ、性体験ゼロのキモい陰キャなろうヲタの僕が指摘するのも烏滸がましい気がするんだけど、はたしてこれは性奴隷の扱いなんでしょうか?

僕が前世のアダルト動画サイトなどで拝見した性奴隷のタグが付いたやつは、無理やりちんちん舐めさせられたり、騎乗位で腰降らされたり、縛られたり、そんな感じなんだけど。

それに対して今のスバル君の感じは何かこう、甘えたい時の猫みたいなんだけど。
いや、所詮童貞の勝手なイメージで言ってるだけだけどね。

僕はスバル君の背中に手を回してポンポン叩いた。

「何?」

口が離れて自由になったので、口の中に溜まったスバル君と僕の唾液をんっと飲み込んで減らしてから話す。

「さっきからキスしかしてないけど、僕スバル君のちんちん舐めたりしなくていいの?」

「は?」

驚いた様子のスバル君。
僕はピンときた。

スバル君は実は性奴隷の何たるかを知らないのではないか。
この世界に手軽にエロの世界にダイブできるインターネットは無いし、勇者はスバル君にクエスト報酬をろくに支払ってないからそういうお店に行く金銭的余裕もこれまでなかっただろう。
僕を襲おうというくらい溜まってる事からもそれは明らかだと思う。

となると僕が前世の知識をフル活用してきちんとした性奴隷として立ち回らないと。
だってここがノ○ターン世界なら、スバル君が後々本当の性奴隷がどんなものかを知って僕がちゃんと出来てなかったからと約束を反故にしかねない。

信じ難いけどざまぁのためならそういう無茶な理屈が通るのがなろう世界だ。
主人公は絶対だからね。

「スバル君、僕ちゃんと性奴隷になるから、これからも僕たちを助けてね!」

「あ、ああ。」

頼りない言質を取ったところで僕は体を起こすと、まだキョトンとしているスバル君にベッドサイドに腰掛けるように促した。
両膝の間にしゃがめばスバル君の性器が盛り上がってるのがズボン越しでもわかる。
僕にキスして勃ったんだと思うと変な感じがした。

腰のベルトを外しズボンと下着を一緒に下ろそうと試みる。
スバル君が腰を浮かせてくれたので、そのままずるずると下げて足から引き抜いた。

改めて膝を少し開いてもらって足の間に座り込む。
前が隠れるくらいダブッとしたシャツの裾を捲った。

わ、デカ……。
スバル君のそれは大層立派な形とサイズだ。
やっぱりこの世界はノ○ターンに違いない。

「み、ミント、やっぱり……」

「大丈夫!僕に任せてくれたらいいし、頭掴んで好きに振ってもいいよ!」

どうやらスバル君、今更冷静になり始めたみたいだけどもう遅い!
せっかく掴んだざまぁ回避の糸口を手放すわけにはいかないのだ。

何かスバル君のちんこ見てもヤレる気がするし。
うん。いける!セックスエアプだけども、僕には前世の知識(動画)がある!

僕はえいやと気合いを入れると、スバル君の元気よく反り返る息子の幹に軽く手を添えて先っぽをぱくりと口に入れた。

やっぱり全く嫌じゃ無い。匂いでおぇってなるかと思ったけど別に臭くないし、むしろスバル君の濃い匂いを感じるとちょっと胸がきゅっとなる感じがするというか、興奮するというか……。
まさかなろう主人公はチン臭まで主人公補正がかかってるのか?

勢い付いて真剣にスバル君のちんこをしゃぶる。
前世のAVで見た女優の動きを思い出しながら、自分がされたら気持ちいいと思うところを刺激する。
亀頭を吸ってみたり、奥まで咥えて喉で締め付けてみたり。
スバル君は声は出さないけど、たまに湿った息を吐くのが分かった。
気持ちいいといいけど。

続けてると頭にふわっと掌が乗せられた。
イラマされんのかなって思ったけど、スバル君はそのまま僕の癖毛に指を通してゆるゆる撫でてくる。
そうして貰うの不思議と嬉しいんだけど、やっぱちょっと性奴隷感はないよなぁ。

咥えていた先っぽを離して竿に唇を這わせる。
その状態で見上げると、こちらを見下ろすスバル君と目が合った。

「ね、もっと酷くして?」

もう少し性奴隷感を出さねばと提案すると、直ぐに撫でられていた頭はぐっと掴まれた。
そのまま抑え込まれて、喉奥までスバル君のちんこを咥えさせられる。
自分で頭を動かす暇もなく揺さぶられて、どうにか歯を立てないようにしながら動きに合わせて屹立を口内で刺激した。

「っはぁ……」

びゅくっ、びゅくびゅく

スバル君が切なげなため息を吐きながら僕の頭をちんこから引き剥がした。
眼前の鈴口から白いものが噴き出す。
それが僕の顔にパタパタと掛かった。
どろりとした液体が頬を伝う感覚にゾクッとしてしまった。

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