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第2章 入学前編
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人に触られて迎える射精の快感も覚えている何倍も強くて、思わず目の前の体にしがみつく。
「ルコ、もうイったのか?」
ユーリスの上ずった声に言われて更に恥ずかしい。
自分でも早すぎると思うけど、体がおかしいのかと思うくらい刺激が気持ちよすぎた。
ユーリスの処理のためなのに、こんなんで俺大丈夫か?
「はぁっ……かわいい、ルコ……」
性器を握っていた手が更に奥に入り込んで、俺が出したもので濡れた指が尻の穴に触れた。
「なっ……何でそこっ……」
とっさに起き上がって手をどけようとしても、膝裏を掴まれて胸につけるように足を持ち上げられ、また背中がシーツに沈む。
「だめ?ルコの中に挿れたい。」
出した精液を塗り広げるように窄まりのところをくるくるとなぞる。
敏感な部分を撫でられて穴に力が入ると、窄まりが指の先をくっと食い締めた。
「ほら、ルコのここも欲しいって。」
締まった穴に埋め込むように指先を押し入れてくる。
縁が擦られる感覚にまたぎゅって中が締まった。
違う、これはただの反射で……違うよな?
「……好きに、してください」
とはいえ宣言どおり、俺はユーリスの欲望まで受け止める家臣になることにしたんだ。
命懸けで助けてくれたユーリスのこと、一生大事にしていきたい。
ユーリスがそこを触りやすいように、自分で両膝を持って胸に引きつけ股を開いた。
自分からこんな格好を晒して酷く恥ずかしい。
なのに、息を飲んだユーリスにジッとその姿を見られてると変な高揚感も覚えた。
食い入るように見つめたままユーリスが下の方に移動して、俺の股間に顔を近づける。
ぬるっとした感触が後ろの穴にして、そこを舐められたと気付く。
「!?……ダメです、そこ舐めたらっ……ひぁっ……」
穴に舌をねじ込まれて体が跳ねた。
体を捩っても舌が追いかけてきて、為す術なくそこを蹂躙されていく。
ちゅぷっちゅぷっ、ぬくぬくっ、じゅぷん、じゅっ……
「はぁ……ユー、リス、さまぁ……もっ、いいので……んっ…」
「ダメだ。ルコがいっぱい気持ちよくならないと、僕も気持ちよくないから。」
舌をずるっと引き抜いてそういうと、また立ち上がった中心を握り込まれながら穴の方にも指が挿し込まれる。
「ほら、こっち挿れるの、気持ちいいだろ?」
前をゆるゆる扱かれながら後ろの粘膜を擦られると、後ろが気持ちいいような感覚がしてくる。
俺が気持ちよくないとその気にならないらしいので、恥ずかしいけどふるふる頷いて気持ちいいって伝えた。
「ルコ、歳上のお兄さんなのに、いつも子供扱いしてる僕にされて気持ちいいのか?」
熱い息を吐き出しながらユーリスが言う。
その言葉に、やっぱりユーリスも公爵みたいに俺に死んだ兄ちゃんを重ねてるんだなって快感に冒されながら思った。
だから、川に落ちる俺を必死に助けたんだろう。
普通従者にそこまでしないもんな。
家族愛があればこその無茶な行動だよな。
兄代わりの俺で欲を発散しようというのはどうかと思うけど、元々ちょっと性癖ヤバイところあるしそこは別なんだろう。
まさか兄ちゃんに……いや、それは考えまい。
「ルコ?」
黙った俺を不安そうに見つめてくる。
頬に手を伸ばして安心させるように撫でた。
「はい、気持ちいい…です。」
「ルコっ……」
中を探る指が激しくなる。
どんどん指が増やされて、擦れる箇所が増えた。
もう前を触られてなくても、中の刺激が頭いっぱいに広がって思考がぼやける。
「はぁ……あっ、……あぁっ……っんあ゛っ!?」
お腹側の、性器の付け根にあたる部分をぐっと押し込まれた時、一際強い性感を感じて変な声が出た。
「ルコ、もうイったのか?」
ユーリスの上ずった声に言われて更に恥ずかしい。
自分でも早すぎると思うけど、体がおかしいのかと思うくらい刺激が気持ちよすぎた。
ユーリスの処理のためなのに、こんなんで俺大丈夫か?
「はぁっ……かわいい、ルコ……」
性器を握っていた手が更に奥に入り込んで、俺が出したもので濡れた指が尻の穴に触れた。
「なっ……何でそこっ……」
とっさに起き上がって手をどけようとしても、膝裏を掴まれて胸につけるように足を持ち上げられ、また背中がシーツに沈む。
「だめ?ルコの中に挿れたい。」
出した精液を塗り広げるように窄まりのところをくるくるとなぞる。
敏感な部分を撫でられて穴に力が入ると、窄まりが指の先をくっと食い締めた。
「ほら、ルコのここも欲しいって。」
締まった穴に埋め込むように指先を押し入れてくる。
縁が擦られる感覚にまたぎゅって中が締まった。
違う、これはただの反射で……違うよな?
「……好きに、してください」
とはいえ宣言どおり、俺はユーリスの欲望まで受け止める家臣になることにしたんだ。
命懸けで助けてくれたユーリスのこと、一生大事にしていきたい。
ユーリスがそこを触りやすいように、自分で両膝を持って胸に引きつけ股を開いた。
自分からこんな格好を晒して酷く恥ずかしい。
なのに、息を飲んだユーリスにジッとその姿を見られてると変な高揚感も覚えた。
食い入るように見つめたままユーリスが下の方に移動して、俺の股間に顔を近づける。
ぬるっとした感触が後ろの穴にして、そこを舐められたと気付く。
「!?……ダメです、そこ舐めたらっ……ひぁっ……」
穴に舌をねじ込まれて体が跳ねた。
体を捩っても舌が追いかけてきて、為す術なくそこを蹂躙されていく。
ちゅぷっちゅぷっ、ぬくぬくっ、じゅぷん、じゅっ……
「はぁ……ユー、リス、さまぁ……もっ、いいので……んっ…」
「ダメだ。ルコがいっぱい気持ちよくならないと、僕も気持ちよくないから。」
舌をずるっと引き抜いてそういうと、また立ち上がった中心を握り込まれながら穴の方にも指が挿し込まれる。
「ほら、こっち挿れるの、気持ちいいだろ?」
前をゆるゆる扱かれながら後ろの粘膜を擦られると、後ろが気持ちいいような感覚がしてくる。
俺が気持ちよくないとその気にならないらしいので、恥ずかしいけどふるふる頷いて気持ちいいって伝えた。
「ルコ、歳上のお兄さんなのに、いつも子供扱いしてる僕にされて気持ちいいのか?」
熱い息を吐き出しながらユーリスが言う。
その言葉に、やっぱりユーリスも公爵みたいに俺に死んだ兄ちゃんを重ねてるんだなって快感に冒されながら思った。
だから、川に落ちる俺を必死に助けたんだろう。
普通従者にそこまでしないもんな。
家族愛があればこその無茶な行動だよな。
兄代わりの俺で欲を発散しようというのはどうかと思うけど、元々ちょっと性癖ヤバイところあるしそこは別なんだろう。
まさか兄ちゃんに……いや、それは考えまい。
「ルコ?」
黙った俺を不安そうに見つめてくる。
頬に手を伸ばして安心させるように撫でた。
「はい、気持ちいい…です。」
「ルコっ……」
中を探る指が激しくなる。
どんどん指が増やされて、擦れる箇所が増えた。
もう前を触られてなくても、中の刺激が頭いっぱいに広がって思考がぼやける。
「はぁ……あっ、……あぁっ……っんあ゛っ!?」
お腹側の、性器の付け根にあたる部分をぐっと押し込まれた時、一際強い性感を感じて変な声が出た。
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↓めちゃくちゃ世話になっている
B L ♂ U N I O N
B L ♂ U N I O N
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