【R18/長編】↜( • ω•)Ψ←おばか悪魔はドS退魔師の溺愛に気付かない

4,（エロ）

片方と同じように吸われながら舐められると、やっぱりそこもどんどんジンジンしてきて気持ちいい。
唇が離れた所を見れば、さっきと同じで肌が丸くピンク色になって真ん中が膨らんでいた。

これ、これって……

「ふ、ふぇ……俺様にお、おっぱい出来ちゃったのだぁ～」

自分の体がどんどん変わってくのについていけなくて涙が出てくる。

「おっぱいっていうか、乳首な？」

男が諭すように言いながらふうっと唾液で濡れた乳首に息を吹きかけた。

「ひうっ……」

「気持ちいいだろ？こっちも繋いどいた。」

繋ぎすぎなのでは！？
俺様の体をなんだと思ってるのだこいつは！！

「なっ……ちょっ……！」

「はいはい、もっと気持ちよくなるからな。」

男の指が相変わらず俺様の尻の穴をぐちぐち掻き回している。
気がつけば指がもう三本も入っているみたいだった。

「や、やだっ……もう繋がないで欲しいのだっ」

「大丈夫大丈夫。」

俺様の言葉を軽く受け流して、男がまた俺様の乳首を口に含む。
何だか少し楽しげになってないか！？
先っぽを舌で撫でたり、粒を舌先で押しつぶしたりされるのが止まらない。

「ふっ……んん、はぁ……はぁ……あ、あ？……んっ、なに？まっ……そこやめっ……あ゛ぁっ！？」

感じるようにされてしまった胸を刺激されならお尻の穴を弄られていると、中の丁度おちんちんの裏側あたりを押されて変な感覚がするようになってきた。
それがすぐに気持ちいいに変わりそうだと思ったから慌てて止めるけど指は止まらない。

「本当愚かだな。お前が指図する立場じゃないと何度も言ってるが？」

ぐりぐり抉るように、俺様が反応したポイントを狙って指が押し上げてくる。

「はあぁぁっ……ああぁンッ、ふぅ……ふっ、んはぁっ……やあぁっ、ああぁっ……やめれぇっ……あひっ」

そこに感じる気持ちよさはすごい強い。おちんちんを触られた時かそれ以上で、いっぱいされたらおかしくなっちゃいそうなのだ。

「だから……いや、ここまで言って聞かないって事は、わざとそうして煽ってるんだろ。もっとシて欲しいから。」

ぐりゅぐりゅぐりゅっ

「あ、あああっ、ああぁあ゛っ……」

言いながら、酷く感じる所をぐっと押し上げて小刻みに揺らしてくる指。
そんな風に思われたらこれよりもっと酷くされるんじゃないかと不安になる。

「ひっひがっ……らってぇ、きもち、しゅぎ、れ、れちゃうのぉ……」

「はぁ、やっぱお前煽ってるだろ。」

「ひぅっ……」

ぐぢゅっと音を立てて指が抜けていった。

終わるのかと思ったら、少しして両手で膝裏をぐっと掴み上げられてさらに股間を差し出す格好にされる。
バサリと男の着ているローブの裾が俺様の腹に落ちた。
滑らかな布が腹を擦るのすらちょっと気持ちいい。
それに気を取られていると、突き出した股の中心、さっきまで散々弄られていた尻の穴に熱いものがぐっと押し付けられた。

ぐぷっ、ずずずっ、ずぶ……

何かと思う暇もなく、穴をこじ開けながら硬くて熱いものが入ってくる。
指より太いから、突き込まれるのが少し苦しい。

「はあぁっ……あぁ、っはぁ……なにっ、らにぃ……？」

「黙って受け入れてろ。」

ズブズブ入ってきた棒があの一点に届いた。

「っあ！……やらぁっ、しょこっ、ちゅかなっ……でぇっ！あっ！あっ！」

さっき指でゴリゴリされた凄く感じる所を入ってきた硬い棒でも突かれる。
指と違って重く容赦なくズンズン突いてくるから更に逃げ場がない。

「やぁっ……やらあぁぁっ」

熱いものがずぶずぶお尻の中を出入りする。
段々とおちんちんの裏以外の場所も擦れるとゾクゾク気持ちいいが溢れるようになってきていた。

「嫌じゃないだろ。前からこんなに垂らして。」

突き上げながら男が俺様のおちんちんを握る。
そこは何故か気持ちがいいと硬くなって、先っぽの穴から汁が垂れてくるみたいだ。
硬くなった状態で握られると、それも気持ちがよくて体が跳ねる。

ぢゅこっ、ぢゅこっ

中を突く動きに合わせておちんちんを握った手が上下に動く。

「あ゛っ、あ゛っ……んひっ……ああぁっ、はあぁん゛……あっ、でるっ……れるぅっ！！」

おちんちんに何かが迫り上がってきて、またさっきみたいにネトネトした白いものが出るんだと思った。

びゅるるっびゅくん

「あ゛あ゛あ゛っ……はあぁあ゛あ゛んっ」

男が言うところの“イっている”状態にまた落とされて、頭が真っ白になる。
なのにそれでは終わらなくて、中をずぶずぶ出入りする棒の動きは激しいままだ。

「っあ゛……ひぃ……はぁ゛……やぁ……ごちゅごちゅ、らめぇっ……」

「もうちょっと我慢しろ。」

早く止めて欲しいのに、棒はどちゅっ、どちゅっと中を突いてくる。
もうだめだ。壊れる。
そう思った直後、男が小さく呻きながら一際深く突き上げてきた。
突き上げられた状態でようやく動きが止まる。

びゅくっびゅくっ、どぷっ

「ああぁっ……あ……？」

中に熱い何かが入ってくる感覚。
何だかわからないけど、それが中に広がった瞬間に言葉に出来ない感覚が体を襲った。
ずるりと中に埋め込まれていたものが抜け出ていく。

「な、なにぃ……？やだぁ……もう変にしないでくれなのだぁ……う゛っ、ぐすっ……」

堪えきれなくて、とうとう涙と嗚咽が出てきた。
俺様が泣くなんていつ振りだろう……

「本当にそれでいいのか？」

男が俯く俺様の顎を掴んで上向かせた。相変わらず綺麗な顔と、澄んだ緑色の瞳が目に入る。

「ずっと変わらず”悪魔”と呼ばれたまま、穢れを避けて暗闇の中で過ごすのか？」

何を言っているのか分からない。
悪魔にそれ以外の事があるわけないのだ。

「ふぇ……あ……？」

言葉に詰まって見つめ返していると手が離れていった。

「……ま、馬鹿に言っても無駄か。」

男はそう言って俺様の膝を持ち上げ、また熱くて硬い棒を挿入してきた。
それで分かったけど、入ってきた棒は男のおちんちんだった。
太さも長さも俺様のより全然おっきいから気づかなかったぞ……

「や、やだっ！もう止めるのだっ」

「だから、お前は指図する立場じゃないって。それに泣いて煽るのが悪い。」

「あおってなっ……あんっ！しょこっ……ひもちっから、らめらってぇ……！」

「はいはい。あと1回……いや、3、4回我慢な？」

とんでもない数を提案されてその後それ以上に我慢させられ、俺様はヘロヘロになって意識を失った。