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はぁっ、と上から熱いため息が聞こえて目線だけで見上げると、こちらを見下ろす勇者様と目が合った。大好きなハの字に下がった眉毛と、壮絶に色っぽい目元。
俺が見ているのに気付いた勇者様が、頭をそっと撫でてくれる。
こんなのもう最高かと思いながら音を立てて更に気合いを入れて口を動かした。
「っくぅっ!」
だんだんコツがわかってきて手と口を使いながら愛撫していると、勇者様が呻いた。
その後中の肉棒がピクピク震えながら先端から熱い液体を噴出する。
その慣れない味が口いっぱいに広がって、頭がクラクラした。
口に溜まったものを出すかどうか迷ったあげく結局もったいない気がして飲み込む。
「ありがとう。とても気持ちよかった。」
勇者様がしゃがんで目線を合わせながら頭を撫でてくれた。喜んでくれたことが嬉しくてつられてヘラっと笑う。
出したはずなのにまだガチガチに上を向いているそれ。さすが勇者様だ。
「お返しが必要だな。」
そう言ってまた俺をベッドに組み敷くと、性急にズボンと下着を脱がせた。
今度は勇者様が俺の勃起したものに口を寄せる。
躊躇いなく口に含むと、勇者様の痴態に興奮しきった俺の性器がとんでもない快感を拾った。
じゅぷっ、ちゅぶ、ずず……ずっ
「ああぁっ、……っはぁ、ああぁあぁ……っあぁ、ひゃあっ……」
同じことをされてるはずなのに俺の方が格段に声を出して喘いでいる。
更には俺が勇者様にしたのの半分くらいしか経ってないのにどうしょうもない射精感が襲ってきた。
「あっ、出る……もぅっ……ん゛ん゛んっっ」
腰がびくびく震えて勇者様の口の中に俺の精液がトプトプ吐き出されていくのを感じる。
「もう出たのか。」
勇者様は口から俺の精液をはきだして言った。
その言葉か恥ずかしくて顔に血がのぼる。
「な、情けない……」
「なぜ?凄く可愛いぞ。」
勇者様が首筋に吸い付きながら精子を乗せた手で俺の尻に触れた。
そこに粘液を塗りこむように掌が動く。
しばらく入り口をぐちぐち広げていた指が、ぬぷりと中に挿し込まれた。
「んくぅっ……」
「大丈夫か?」
「はっはひっ……大丈夫、れす」
圧迫感に耐えていると、ゆっくり指が押し込まれて更に圧迫感が増していく。
埋め込まれた指が中を広げるようにグニグニ動くたびに擦れたところからじんじんゾワゾワしてくる。
「前勃ってきた。気持ちいいか?」
聞かれた言葉に素直に頷いた。
一度出してもバキバキの勇者様のと違ってさっき出したことでへたった俺の性器が、中への刺激でまた勃起しつつある。
最初は一本で中を探っていた指も今は三つが揃って入れられて中を掻き回していた。
たまにじわっとなるところを指先が掠めて、その度にあぁっと声が出てしまう。
「ここ、触るといやらしい声が出るな。」
ぐりゅぐりゅっ
「!?っんああ゛っ」
掠めるだけだった場所を狙い撃ちで的確に抉られて、はじめての感覚が襲う。
ちょうど俺のちんこの裏側あたりを尻の中から刺激されると、頭が突き抜けるような気持ち良さを感じる。
目の前が霞むような快感が引けば、はしたなく声を垂れ流す俺の顔をじっと見下ろしている勇者様に気付いた。
「君のその顔、我慢が出来なくなる。」
そう低い声で言われて、指が中からズルッと抜けていった。
荒々しく太ももを掴まれて持ち上げられる。
指が抜けて物足りなさそうにヒクヒクしてしまっている穴に、もっと太いものがあてがわれた。
まさか、あれが入ってくるの!?
そう思った直後ぬちっと目一杯に穴をこじ開けながら、熱い塊が押し込まれていく衝撃が襲う。
「ああぁぁぁァァっ……んひぁぁっ……らにぃっ……これぇ、ちかちかってしゅるっ、へんらぁ……」
わざととしか思えないくらい感じるところをごりごり抉りながら続く長すぎる挿入。
強すぎて目の前が見えなくなるくらいの快感でいっぱいにされた。
「っはぁ……だめだっ一回出すから。」
みっちり最後まで埋め込まれて、勇者様の規格外ちんこで中がパンパンになってるのがわかる。
気持ちいいところどこもかしこも全部バカでかちんちんがギュムギュム苛めてる。
入れられているだけでそんな風になってるのに、勇者様は熱い息を吐きながらずろろっと埋め込んだものを容赦なく引き抜いた。
入ってきた時と逆の動きで俺のちんこの裏を擦り上げていく硬い熱。
「んひゃああぁっ!」
ずぷぷぶっ、っずちゅ!!
抜け出たはずのものがまたいっぱい中を擦りながら戻ってくる。
俺が見ているのに気付いた勇者様が、頭をそっと撫でてくれる。
こんなのもう最高かと思いながら音を立てて更に気合いを入れて口を動かした。
「っくぅっ!」
だんだんコツがわかってきて手と口を使いながら愛撫していると、勇者様が呻いた。
その後中の肉棒がピクピク震えながら先端から熱い液体を噴出する。
その慣れない味が口いっぱいに広がって、頭がクラクラした。
口に溜まったものを出すかどうか迷ったあげく結局もったいない気がして飲み込む。
「ありがとう。とても気持ちよかった。」
勇者様がしゃがんで目線を合わせながら頭を撫でてくれた。喜んでくれたことが嬉しくてつられてヘラっと笑う。
出したはずなのにまだガチガチに上を向いているそれ。さすが勇者様だ。
「お返しが必要だな。」
そう言ってまた俺をベッドに組み敷くと、性急にズボンと下着を脱がせた。
今度は勇者様が俺の勃起したものに口を寄せる。
躊躇いなく口に含むと、勇者様の痴態に興奮しきった俺の性器がとんでもない快感を拾った。
じゅぷっ、ちゅぶ、ずず……ずっ
「ああぁっ、……っはぁ、ああぁあぁ……っあぁ、ひゃあっ……」
同じことをされてるはずなのに俺の方が格段に声を出して喘いでいる。
更には俺が勇者様にしたのの半分くらいしか経ってないのにどうしょうもない射精感が襲ってきた。
「あっ、出る……もぅっ……ん゛ん゛んっっ」
腰がびくびく震えて勇者様の口の中に俺の精液がトプトプ吐き出されていくのを感じる。
「もう出たのか。」
勇者様は口から俺の精液をはきだして言った。
その言葉か恥ずかしくて顔に血がのぼる。
「な、情けない……」
「なぜ?凄く可愛いぞ。」
勇者様が首筋に吸い付きながら精子を乗せた手で俺の尻に触れた。
そこに粘液を塗りこむように掌が動く。
しばらく入り口をぐちぐち広げていた指が、ぬぷりと中に挿し込まれた。
「んくぅっ……」
「大丈夫か?」
「はっはひっ……大丈夫、れす」
圧迫感に耐えていると、ゆっくり指が押し込まれて更に圧迫感が増していく。
埋め込まれた指が中を広げるようにグニグニ動くたびに擦れたところからじんじんゾワゾワしてくる。
「前勃ってきた。気持ちいいか?」
聞かれた言葉に素直に頷いた。
一度出してもバキバキの勇者様のと違ってさっき出したことでへたった俺の性器が、中への刺激でまた勃起しつつある。
最初は一本で中を探っていた指も今は三つが揃って入れられて中を掻き回していた。
たまにじわっとなるところを指先が掠めて、その度にあぁっと声が出てしまう。
「ここ、触るといやらしい声が出るな。」
ぐりゅぐりゅっ
「!?っんああ゛っ」
掠めるだけだった場所を狙い撃ちで的確に抉られて、はじめての感覚が襲う。
ちょうど俺のちんこの裏側あたりを尻の中から刺激されると、頭が突き抜けるような気持ち良さを感じる。
目の前が霞むような快感が引けば、はしたなく声を垂れ流す俺の顔をじっと見下ろしている勇者様に気付いた。
「君のその顔、我慢が出来なくなる。」
そう低い声で言われて、指が中からズルッと抜けていった。
荒々しく太ももを掴まれて持ち上げられる。
指が抜けて物足りなさそうにヒクヒクしてしまっている穴に、もっと太いものがあてがわれた。
まさか、あれが入ってくるの!?
そう思った直後ぬちっと目一杯に穴をこじ開けながら、熱い塊が押し込まれていく衝撃が襲う。
「ああぁぁぁァァっ……んひぁぁっ……らにぃっ……これぇ、ちかちかってしゅるっ、へんらぁ……」
わざととしか思えないくらい感じるところをごりごり抉りながら続く長すぎる挿入。
強すぎて目の前が見えなくなるくらいの快感でいっぱいにされた。
「っはぁ……だめだっ一回出すから。」
みっちり最後まで埋め込まれて、勇者様の規格外ちんこで中がパンパンになってるのがわかる。
気持ちいいところどこもかしこも全部バカでかちんちんがギュムギュム苛めてる。
入れられているだけでそんな風になってるのに、勇者様は熱い息を吐きながらずろろっと埋め込んだものを容赦なく引き抜いた。
入ってきた時と逆の動きで俺のちんこの裏を擦り上げていく硬い熱。
「んひゃああぁっ!」
ずぷぷぶっ、っずちゅ!!
抜け出たはずのものがまたいっぱい中を擦りながら戻ってくる。
38
↓めちゃくちゃ世話になっている。
B L ♂ U N I O N
B L ♂ U N I O N
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