傲慢エルフと変態キメラ Vo1

鈴紐屋 小説:恋川春撒 絵・漫画:せつ

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◇マヤ

教会32

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「そうだな、食べたな。イヤそれは良い。もうその話は後だ。約束通り、俺が気が済むまで今夜は相手してもらうからな。」
「え?マヤ今日はもうそんなにお腹空いてない。ちょっと待って!ちょっと待って。」
焦ってガルフの腕の中から抜け出そうとするマヤ。
「遠慮する事はネェよ。チンコ未だ起ってんじゃネェか。」
「えぇ!?っていうかこれはあの触手オモチャの淫液のせいで。ふあっ」
「俺が、鎮めてやるよ。マヤ好きだろ?俺のチンコ。」
そう言いながら、ガルフの大きな手が乱暴な口調とは裏腹に優しくマヤの胎の上を撫でた。
ガルフの撫でた所からじんわりと淫快が生まれ、マヤの胎の中が期待で蠢く。
その、他の客には無い、まるでムー様がマヤを抱く時みたいな優しさに、ついマヤは絆されてしまう。
これ以上のザーメンはちょっと、のに・・・・。
ガルフにを見られるわけには行かない、早くなんとかしないとという焦る気持ちと、この男に抱かれた時だけ味わえる、心まで満たされる様な快楽に溺れる誘惑の狭間で葛藤した末、マヤは一つの答えを弾きだした。
「目隠し。」
「・・・・は?」
「ガルフが目隠ししてくれたらマヤ今日もガルフと出きる。」
そうだ、様はガルフにアレ・・を見られなければ良いんだ。
マヤはそう結論づけた。
バカである。
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