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悪夢の後 1-4

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「あぁんっ、姫、激しっ・・・」
「そうね、貴方の中は随分と嬉しそうよっ」
ルークの胎の中が蠢いて、中を突き上げる、愛しい人の熱い物に嬉々として絡み着いた。
事前にタップリ注ぎ込まれた潤滑液を入り口から零しながら、ルークの腰は勝手に揺れて痙攣している。四つん這いになっていた膝がガクガクと痙攣を起こし、止まらなくなると、仰向けにされた。
躊躇なく、一度抜かれた物が差し込まれてきて、グズグズに溶けてただ柔らかくなったルークの蜜胎の中に、愛する人の熱で芯が通る。この時にしか見れない欲情したシャルレは壮絶に色っぽくて、それだけでルークを煽った。
間髪入れずに、挿抜が再開して、肌と肌がぶつかる音とルークの嬌声が部屋を満たした。
ルークの蜜胎が引っ切り無しに躍動して、奥へ奥へとシャルレの熱を強請っている。
「ひぁ・・ぁう・・・シャルレっ・・姫、姫」
「この時だけは『ジェイド』って呼べって言った筈だけど?」
「じぇいどぉ・・ああぁああ。キモチイイ。あっ、中気持ちいいです。でる・・イク、っでてる」
しかし、ルークの前は半立ちのまま、壊れた蛇口の様に細く精液を吐き出しているだけだった。
「ルーク、お前・・・」
中だけで達していた。
「良い子ね」
前も後ろも、全部さらけ出すこの恰好に、ルークはいつまで経っても慣れない、姫が好んでする腰まで持ち上げた体制で圧し掛かられながら深く穿たれる体位も最近までとても苦手だった。
若干手荒だったが、シャルレ姫が治してくれた。
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