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蜜月(巣籠もり)
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でも、ロモソルーンなら信じられるから、全部任せると決めていた。
投げやりになっている訳でも無いし、丸投げしているつもりも無い、今回はそうするしか無いと、シェルが自分の持っている知識を総動員して考え抜いた末の結論だった。
「今回の巣籠りは特別だ、お前の体を俺と同じだけ生きられる体に作り替える魔術でもある。始まってしまったら、もう終わるまで止まれない。たとえお前が泣いても、気絶しても、俺はお前を抱き続ける。逃げたら押さえつけて、閉じ込めてでも止めない。完成まで。
巣ごもりは数か月だ、終わる頃には冬を越して春になってる。今、俺に番に成れとドラゴン語で言ったお前の口に断る権利は無い、今更逃がしはしない、許さなくても良い、怒ってもいい、ただ、全部終わった後できれば捨てないでくれ」
ロモソルーンはまっすぐシェルを見据えて言い放った。
シェルはそのロモソルーンの視線を正面から見つめ返し、そのままロモソルーンの性器にしゃぶりつき
「ルァルァ」
と言って、そのまま口淫をはじめてしまった。
随分と可愛いことを言ってくれる物だと思って、シェルは心の中で少し笑った、
「大丈夫だよロモソルーン。
『ルァルァ』何回も言ってるじゃないか。
僕がここから逃げるとは思えないけど、もしそうなったら閉じ込めてくれて構わないし、気絶しても、寝てる時でも、必要ならやってくれて構わない」
シェルは、ロモソルーンの物を舐めたりしゃぶったり、昔叩き込まれた技術を総動員して愛した。
ロモソルーンの新しい体に、自分の技術は通用するのだろうか?少し不安になりながら、それでも続けた。
投げやりになっている訳でも無いし、丸投げしているつもりも無い、今回はそうするしか無いと、シェルが自分の持っている知識を総動員して考え抜いた末の結論だった。
「今回の巣籠りは特別だ、お前の体を俺と同じだけ生きられる体に作り替える魔術でもある。始まってしまったら、もう終わるまで止まれない。たとえお前が泣いても、気絶しても、俺はお前を抱き続ける。逃げたら押さえつけて、閉じ込めてでも止めない。完成まで。
巣ごもりは数か月だ、終わる頃には冬を越して春になってる。今、俺に番に成れとドラゴン語で言ったお前の口に断る権利は無い、今更逃がしはしない、許さなくても良い、怒ってもいい、ただ、全部終わった後できれば捨てないでくれ」
ロモソルーンはまっすぐシェルを見据えて言い放った。
シェルはそのロモソルーンの視線を正面から見つめ返し、そのままロモソルーンの性器にしゃぶりつき
「ルァルァ」
と言って、そのまま口淫をはじめてしまった。
随分と可愛いことを言ってくれる物だと思って、シェルは心の中で少し笑った、
「大丈夫だよロモソルーン。
『ルァルァ』何回も言ってるじゃないか。
僕がここから逃げるとは思えないけど、もしそうなったら閉じ込めてくれて構わないし、気絶しても、寝てる時でも、必要ならやってくれて構わない」
シェルは、ロモソルーンの物を舐めたりしゃぶったり、昔叩き込まれた技術を総動員して愛した。
ロモソルーンの新しい体に、自分の技術は通用するのだろうか?少し不安になりながら、それでも続けた。
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