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蜜月(巣籠もり)
◆◆3
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自分の前に跪いたシェルを見下ろして、ロモソルーンはゴクリと一回生唾を飲み込んだ。
「・・・シェル?」
見下ろしたシェルの体は、完全に欲情していた。
頬は紅潮し、先ほどさんざん弄った乳首はつんと立って、薄紅色に色づいていて、ロモソルーンにもっと弄ってほしいと言っている様に見えた。
シェルの吐息はいつもよりも温度が上がっていて、何よりも、シェルの体からはロモソルーンを欲しがっている匂いがしていた。
この華奢な体の、奥の奥まで届くように、自分の全部を打ち込んで、自分の魔力で染め上げたい。
ロモソルーンの心は、トロリと甘い肉欲で満たされていった。
股間のツルリとしたシェルの性器は完全に立ち上がっていて、もう透明な液体が先から滲みだしていた。
あの液体の味を、ロモソルーンはもう知っている。何度も飲んだ。
ロモソルーンはもう一度、ゴクリと、生唾を飲み込んだ。
シェルはロモソルーンをうっとりと見上げて、微笑んで、彼の太腿に口づけをした。
シェルは、ロモソルーンの内腿を、優しく何度も唇で食んで、そしてゆっくりと舐め上げた。
その光景は、あまりにも艶やかで、ロモソルーンの思考は一気に沸騰した。
苦節五年。これが、両想いと片思いの時の待遇の差かと、ロモソルーンの心は感動に打ち震えていた。
恋焦がれてやっと手に入れた愛しい人が、全身で自部への愛を伝えてくれている。
(もっと、上まで来て欲しい。雌ドラゴンが交尾を強請る様に、自分の性器の上に口づけて欲しい)
ロモソルーンは何とかその望みを口にするのを自制した。しかし、シェルは、まるで以心伝心したかの様に、ロモソルーンの左右の太腿の内側を交互に、思わせぶりに口づけては舐め上げ、徐々に上へ上へと口づけを移動させて行った。
「・・・シェル?」
見下ろしたシェルの体は、完全に欲情していた。
頬は紅潮し、先ほどさんざん弄った乳首はつんと立って、薄紅色に色づいていて、ロモソルーンにもっと弄ってほしいと言っている様に見えた。
シェルの吐息はいつもよりも温度が上がっていて、何よりも、シェルの体からはロモソルーンを欲しがっている匂いがしていた。
この華奢な体の、奥の奥まで届くように、自分の全部を打ち込んで、自分の魔力で染め上げたい。
ロモソルーンの心は、トロリと甘い肉欲で満たされていった。
股間のツルリとしたシェルの性器は完全に立ち上がっていて、もう透明な液体が先から滲みだしていた。
あの液体の味を、ロモソルーンはもう知っている。何度も飲んだ。
ロモソルーンはもう一度、ゴクリと、生唾を飲み込んだ。
シェルはロモソルーンをうっとりと見上げて、微笑んで、彼の太腿に口づけをした。
シェルは、ロモソルーンの内腿を、優しく何度も唇で食んで、そしてゆっくりと舐め上げた。
その光景は、あまりにも艶やかで、ロモソルーンの思考は一気に沸騰した。
苦節五年。これが、両想いと片思いの時の待遇の差かと、ロモソルーンの心は感動に打ち震えていた。
恋焦がれてやっと手に入れた愛しい人が、全身で自部への愛を伝えてくれている。
(もっと、上まで来て欲しい。雌ドラゴンが交尾を強請る様に、自分の性器の上に口づけて欲しい)
ロモソルーンは何とかその望みを口にするのを自制した。しかし、シェルは、まるで以心伝心したかの様に、ロモソルーンの左右の太腿の内側を交互に、思わせぶりに口づけては舐め上げ、徐々に上へ上へと口づけを移動させて行った。
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