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暗闇の灯火
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「あぁ、たまんねぇっ」
ロモソルーンが低くうなり声を上げて、ボタリ、と真っ黒な性器の先端からまた、先走りを垂らした。
それはそのまま、ロモソルーンの陰嚢に、魔力をを押し込む為に屈んでいたシェルの腰の上に落ちて、シェルの下半身をロモソルーンの精液まみれにした。
「ぁぁっ」
精液は魔力の固まりだから、おのずとシェルの下半身にロモソルーンの魔力が染み込んで、シェルの脊髄をロモソルーンに魔力を押し込まれた時に似た快感が駆け上がった。
自分の性器に、すがり付いて悶える恋人を、ロモソルーンは喉を鳴らして見つめていた。
真っ白な肌を、薄紅に染めて、トロリと潤んだ瞳で悶えるシェルは、普段の淡白であまり表情を変えない姿からは想像出来ない程色っぽかった。
「このシェルの姿は、俺だけの物だ」
ドラゴンの雄の多分に違わず、ロモソルーンは鼻息を荒げて自分の番への独占欲を宣言した。
その宣言は、睦事に没頭し始めたシェルの耳にも届いて、シェルはうっとりと微笑むと、もう一度ロモソルーンの陰嚢部分に自分の魔力を押し込み。
ロモソルーンが強烈な性欲と快感にうなり声を上げるやいなや、その魔力をそ押し込んだ場所に、何度もキスや鼻を押し付けて頬擦りをして見せた。
「っシェル!」
お前、この上何をやっているのか判っているのか、と、ロモソルーンが言外に問いかける。
「うん」
判っているよ、と、シェルもまた、言外に答えた。
恋しい相手の下腹部、下半身に口づけや鼻を押し付ける行為は、主にドラゴンの雌、つまり精子を体内に受け入れる側が交尾をせがむ最も強烈な求愛行動だ。
ロモソルーンが低くうなり声を上げて、ボタリ、と真っ黒な性器の先端からまた、先走りを垂らした。
それはそのまま、ロモソルーンの陰嚢に、魔力をを押し込む為に屈んでいたシェルの腰の上に落ちて、シェルの下半身をロモソルーンの精液まみれにした。
「ぁぁっ」
精液は魔力の固まりだから、おのずとシェルの下半身にロモソルーンの魔力が染み込んで、シェルの脊髄をロモソルーンに魔力を押し込まれた時に似た快感が駆け上がった。
自分の性器に、すがり付いて悶える恋人を、ロモソルーンは喉を鳴らして見つめていた。
真っ白な肌を、薄紅に染めて、トロリと潤んだ瞳で悶えるシェルは、普段の淡白であまり表情を変えない姿からは想像出来ない程色っぽかった。
「このシェルの姿は、俺だけの物だ」
ドラゴンの雄の多分に違わず、ロモソルーンは鼻息を荒げて自分の番への独占欲を宣言した。
その宣言は、睦事に没頭し始めたシェルの耳にも届いて、シェルはうっとりと微笑むと、もう一度ロモソルーンの陰嚢部分に自分の魔力を押し込み。
ロモソルーンが強烈な性欲と快感にうなり声を上げるやいなや、その魔力をそ押し込んだ場所に、何度もキスや鼻を押し付けて頬擦りをして見せた。
「っシェル!」
お前、この上何をやっているのか判っているのか、と、ロモソルーンが言外に問いかける。
「うん」
判っているよ、と、シェルもまた、言外に答えた。
恋しい相手の下腹部、下半身に口づけや鼻を押し付ける行為は、主にドラゴンの雌、つまり精子を体内に受け入れる側が交尾をせがむ最も強烈な求愛行動だ。
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