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落ち葉と魚

◆◆◆28

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ドラゴンの魔力をふんだんに含んだそれは、シェルの体を更に興奮させていった。
シーツを掴んで両手を支えていた手を離し、ロモソルーンの巨大な剛直に絡め直し、一心に愛撫する。
『旨いな、シェル。キモチイイ』
腰を揺らしながらロモソルーンが褒めると、シェルは快感と高まりで頬を赤く染めながら、艶やかにほほ笑んだ。
ロモソルーンも興奮が高まったのか白濁の混じった先走りを、又、ゴボゴボと剛直の先端から垂らした。
自分の胸や腹に液溜を作っているロモソルーンの先走りを見て、うっとりとシェルは手を伸ばして浸した。
人間の物と違って、粘度がが有る程度あって潤滑剤変わりに使えそうだ。
昔、叩き込まれた性奴隷としての技が無意識の内にシェルを動かし、ロモソルーンの先走りで濡れた自分の指を、自信の後口に入れて指を動かし始めた。
『シェルッ』
その思い人の壮絶に卑猥な行為にロモソルーンが唸る。
「ふっ・・・最近、ロモソルーンが舌を入れるから、直ぐほぐれる・・・あ・・・」
『分かっているのか?!その意味を』
「分かってるよ、僕達今セックスしてるんだ。何でだろう、ロモソルーン、僕・・・本当は・・・なのに堪らないんだ。君を可愛がりたくて・・・。」
そう言いながら、シェルは自分で後ろを広げながら体をロモソルーンの剛直に擦り着けた。
『・・・・シェルッ・・・それは雌ドラゴンの、胎の中に入れてくれという強烈な交尾の誘いだ!』
ドラゴンの場合は尻尾だが、と説明する余裕は流石にロモソルーンにも無かった。
「・・・・うん・・・ロモソルーン・・・僕、欲しい、君の、少ししか入れて上げられないけど・・」
『やっぱ無理とか言っても、もう止めてやれねぇからな!足を閉じて。』

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