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ロモソルーンには秘密がある
◆◆◆5
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酔いの回ったシェルが内股を擦り合わせ悩ましい身じろぎをする。
そこへさらにロモソルーンは弱い混乱魔法をかけた。
いつものシェルなら眠っていてもかからない程の弱い魔法だが酔いの回ったシェルには良い塩梅に効いた。
「あぁぁあ・・・・んっ・・・んっ」
魔法で自身の欲情に正直になり自分の昂りを慰めだした。ロモソルーンの腕のなかで。
ロモソルーンはお手伝いしますとでも言う様にシェルの体中にキスをしだした。
頬に、額に肩や背中お腹にも太ももにも。
「あっ・・・あっ・・ロ・・・・ルーン」
名前を呼ばれてロモソルーンは天にも羽ばたきそうな気持ちでシェルに口づける。
シェルの小さな口内を舌先を突っ込んで舐め回すと細い体が快感でビクビクと跳ねた。
「ルアルア」
とロモソルーンが優しく囁く
聞こえているのかいないのかロモソルーンの魔法と快楽に酔いしれたシェルは一心に自分の昂りをしごいて慰めている。
アルコールで鈍くなった感覚がこの夢現の甘い世界を長引かせていた。
あぁ、これが正気の沙汰だったならどんなに幸せな事だろう。
ロモソルーンは複雑な思いを抱えながらそれでもシェルを愛撫した。シェルの体液に混ざる魔力が酷く甘い、懸命に自分の舌を頬張り頬を染めるシェルが愛おしい。
上顎をそろりと舐めるとさらに蕩けた顔になった。
尻尾の先で合陰を捏るとさらに体をくねらせて快感を貪りだした。
「ああぁぁぁ・・・きもちぃっ。きもちぃっ。」
そこへさらにロモソルーンは弱い混乱魔法をかけた。
いつものシェルなら眠っていてもかからない程の弱い魔法だが酔いの回ったシェルには良い塩梅に効いた。
「あぁぁあ・・・・んっ・・・んっ」
魔法で自身の欲情に正直になり自分の昂りを慰めだした。ロモソルーンの腕のなかで。
ロモソルーンはお手伝いしますとでも言う様にシェルの体中にキスをしだした。
頬に、額に肩や背中お腹にも太ももにも。
「あっ・・・あっ・・ロ・・・・ルーン」
名前を呼ばれてロモソルーンは天にも羽ばたきそうな気持ちでシェルに口づける。
シェルの小さな口内を舌先を突っ込んで舐め回すと細い体が快感でビクビクと跳ねた。
「ルアルア」
とロモソルーンが優しく囁く
聞こえているのかいないのかロモソルーンの魔法と快楽に酔いしれたシェルは一心に自分の昂りをしごいて慰めている。
アルコールで鈍くなった感覚がこの夢現の甘い世界を長引かせていた。
あぁ、これが正気の沙汰だったならどんなに幸せな事だろう。
ロモソルーンは複雑な思いを抱えながらそれでもシェルを愛撫した。シェルの体液に混ざる魔力が酷く甘い、懸命に自分の舌を頬張り頬を染めるシェルが愛おしい。
上顎をそろりと舐めるとさらに蕩けた顔になった。
尻尾の先で合陰を捏るとさらに体をくねらせて快感を貪りだした。
「ああぁぁぁ・・・きもちぃっ。きもちぃっ。」
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