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ロモソルーンには秘密がある

◆◆◆3

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薬で無理矢理発情させられた体が熱い。
下枝の根本にわだかまった欲情が出口を求めてギースの腰の動きを操っていた。
はっはっ
と荒い息継ぎを繰り返しながら只この気持ち悪い欲望を吐き出したくて動物の死骸のソコにいきり立った自身を突き立てる。
隣のベッドからシェルは泣き貼らした真っ赤な目で怯えながらその狂った世界を見つめていた。
「・・・・いっいかせて下さい!・・・」
どんなに突き立てた所でゴメスによって根本を縛られたソレが自由に欲を吐き出せるワケがなかった。
「あぁぁあっ・・・ゴメスさんっ・・もう」
名を呼んだとたんパァンと尻を叩かれ仕置きされた。
後口に埋め込まれた腸詰めに、とり付けられている取っ手の飾りがチャラチャラと安っぽい音を立てる。
「奴隷調教を受けている時は、私の事は『ご主人様』と呼びなさいと言っているでしょう!」
パンッパァン。尻を叩くゴメスの顔が弱者をいたぶる快楽に醜く歪んでいる。
奴隷商人のゴメスは一貫して買い取った人間達を商品として仕上げる事に集中していた。
「ひひひ・・・この先何人のご主人さまを抱き、抱かれるか分からないのです。失敗しない様に癖付けなさい。ほら、何休んでいるんですか?レディがさみしがっていますよ」
毛深いメス猿の死骸を杖で指し示して早く突けと命令する
「は・・・い・・・ご主人様」
「・・・素直な子は好きですよ。きっと本当のご主人さまもね」
促されるままにグチャグチャと冷たくなった肉の固まりに熱い肉塊を突き立てる。汚ならしい音が耳障りだった。
前を突き立てる度に後口に詰め込まれた腸詰めが内側をえぐる。
「ぅあぁ・・・あっ・・あーあっあっ」
「あらあら・・・ひゃはははっ。お前猿を犯しながら腸詰めでメスイキしたね!おほほほ」
サド色を隠しもせずキャッキャとはしゃぎながら後口にささる腸詰めの取っ手を握りソレで中をかき回される。
「いやああああぁぁっ」
「嫌じゃないでしょう!ホラホラ!気持ちいいから起つんでしょう?」
「いやらぁ・・・やめろぉぉっ・・・」
あははははははは
「ほら素直にお言いなさい。」
「いか・・いかひぇてくだしゃ・・・」
パァンッ
「ひぎっ」
違うだろうと罵声の代わりに頭の悪い奴隷の尻をゴメスが叩く
ギースは泣きながら心にもない事をねだる
「ご、ご主人さまの熱い杭でギースのメス穴かきまわ・・・・うぅぅ」
「お前本当に才能有りますね!・・・ほらここでしょう。お前の気持ちいい所は。自分で当てられる様になりなさい!」
「あぁぁぁ・・・」
ギースは少しでも楽になるために懸命に腰を振って快楽を探した。
体が熱い・・・
ギース・・・
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