パンプキンハニー・パン・パン ♥スイスパ サブストーリー１♥

🎃約束の１０月３０日４−２１

琢美は珍しく風呂場では俺たちの雰囲気が壊れない程度のじゃれあいしかしなかった。
むしろ俺の方が積極的になってて、湯船の中で琢美に抱きついたりキスしたりして誘った。
琢美だってチンコガチガチで、いつもだったらガンガン突っ込んでもらえてるはずのシュチュエーションなのに、煽るばっかりで全然本番して来ない琢美を不思議に思ってとうとう俺は琢美に聞いた。
「なんか俺、今日焦らしプレイされてる？」
「うん。ごめん」
聞いたらあっさり琢美は焦らしプレイを肯定して来た。
「その、今日の最初はテントでしたくて・・・」
そうだった。この子かなりロマンチストだった。
どうせ往年のラブラブのやり直しをとか考えてるに違いない。
しかもこの子ちゃっかり『最初は』って言った。
それ、つまりすでに家でヤる並のスキン何個消費出来ますか本気耐久エッチするつもりって事ダナ？
俺、もうお前の明日の財布事情なんか胡椒の粒程も気にしてやんねぇカラな！
とはいえ、メスイキだけ繰り返して欲求溜まって切羽詰まってるのは俺のほうだ。
「・・・早く行こうぜ」
俺は琢美に体を擦り付けて、二人の性器を一緒に扱いて兜合わせをしながら風呂タイムの時短をせがんだ。
風呂を手早く済ませて出ると、先に出てた琢美が店で貰った袋を開けていた。
「何か気に入った物でも入ってた？」
俺が体を拭きながら一緒になって袋の中を覗き込むと、『絶対使わねぇよ』と叫びたくなる鞭とかローソクとかの本格SMグッズも入ってたけど、ローションが数本と俺達も時々使ってるバイブが二、三本、よくわからない小さめのセックストイが複数個、バックオープン型のエロパンツが複数枚、あと制服が入ってた。