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壊れた玩具と伝説の狼 フィナーレ3
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快楽に染まった悲鳴がセイラの喉から上がった。
山の王の番になったセイラには、山の王の魔力や体液は生きてゆくための糧となる。
山の王の番にとって、山の王の力がたっぷり込もっている精液は、何より美味い物であり、媚薬でもある。
まして、セイラは番の承諾の印の特別なエサとして、アヤにそれを強請っている。
番の承諾として強請ったエサは特別なものになる。
その効果は、当の山の王のアヤにも計り知れない。
セイラの胎の中には、アヤの大きな体から大量の精液が注ぎ込まれていた。
セイラの眼球が、余りの強烈な快楽に、一瞬グルリと文字通り回った。
「アァっアヤっ。好きっ。ぁあんっ。」
セイラはアヤに突き上げられながら自分も何度か精を吐き出していた。
アヤは鼻を鳴らしてセイラに伸し掛かって、自分の射精が終わるまでセイラを揺さぶって鳴かせた。
交尾が終わって、アヤがセイラの上から身を避けると、セイラは未だ快楽に酔って陶然としていた。
少し焦点の定まり切らないその目の奥は、アヤが力を使う時に両目に宿す光の色と同じ色の光を宿していた。
セイラはセイラが普通の人間で有る内から、交尾が終わった後も、よく呆然としている事が多かった。
アヤは、微かに震えながら快感に酔うセイラの横に、ノンビリと横たわった。
セイラの体を掻き寄せて、懐に抱え込むと、セイラは体を震わせてまた喘いた。
「足りないか?もう一回しようか?」
「大丈夫、アヤの精液凄いから、もう一回されたら、僕、本当に今日一日中発情しちゃう。
この体、無尽蔵にアヤを求めるから。
君、僕の体をどんな作りかえ方したんだい?」
セイラは溜息をつきながら、アヤを見上げ、少し自分の体をさすった。
山の王の番になったセイラには、山の王の魔力や体液は生きてゆくための糧となる。
山の王の番にとって、山の王の力がたっぷり込もっている精液は、何より美味い物であり、媚薬でもある。
まして、セイラは番の承諾の印の特別なエサとして、アヤにそれを強請っている。
番の承諾として強請ったエサは特別なものになる。
その効果は、当の山の王のアヤにも計り知れない。
セイラの胎の中には、アヤの大きな体から大量の精液が注ぎ込まれていた。
セイラの眼球が、余りの強烈な快楽に、一瞬グルリと文字通り回った。
「アァっアヤっ。好きっ。ぁあんっ。」
セイラはアヤに突き上げられながら自分も何度か精を吐き出していた。
アヤは鼻を鳴らしてセイラに伸し掛かって、自分の射精が終わるまでセイラを揺さぶって鳴かせた。
交尾が終わって、アヤがセイラの上から身を避けると、セイラは未だ快楽に酔って陶然としていた。
少し焦点の定まり切らないその目の奥は、アヤが力を使う時に両目に宿す光の色と同じ色の光を宿していた。
セイラはセイラが普通の人間で有る内から、交尾が終わった後も、よく呆然としている事が多かった。
アヤは、微かに震えながら快感に酔うセイラの横に、ノンビリと横たわった。
セイラの体を掻き寄せて、懐に抱え込むと、セイラは体を震わせてまた喘いた。
「足りないか?もう一回しようか?」
「大丈夫、アヤの精液凄いから、もう一回されたら、僕、本当に今日一日中発情しちゃう。
この体、無尽蔵にアヤを求めるから。
君、僕の体をどんな作りかえ方したんだい?」
セイラは溜息をつきながら、アヤを見上げ、少し自分の体をさすった。
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