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白い湯気と透明な吐息2ー3
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「大丈夫、ちゃんと僕も気持ちいい、から」
セイラはうっとりとしながら自分の性器を扱いた。
「可愛い事をする」
アヤの腰の動きは、更にセイラを喜ばせるものになって行った。
セイラの視界は次第にハレーションを起こすようになり。
彼の唇からこぼれる嬌声も、もう殆ど意味を為さなくなっていた。
快楽のあまり、放心状態になってしまいそうになるのを、辛うじてアヤの挿抜の衝撃で意識を留めていた。
「あぁんっ。イクー!くるっ。ヒィっ。らぇっ。もう絶頂きちゃう。アヤ、おっきいのくる!」
「あぁっ。お前の胎の中、凄いうねってる」
「目っチカチカ!するぅ」
後ろをアヤの獣の性器に侵されながら、よがり狂って自分の性器を扱くセイラの姿は娼婦顔負けの卑猥さだった。
「・・・ぁっ!」
セイラの体に力が入り、背が次第に反って、大きく数回体が跳ねた。
セイラの、アヤの性器を深々と咥えこんていた所がギュっと締まって、アヤが一回グルリと唸った。
雌イキの強烈な快感に身を震わせているセイラを、アヤは更に猛然と突き上げた。
イヤらしい水音と、限界を突き抜けたセイラの、獣の鳴き声みたいになった嬌声が、洞窟に反響していく、二人の興奮は最高潮に上り詰めて行った。
「アヤっ、アヤぁ!」
「セイラ!セイラ、俺の番!俺のっ」
「あああぁああ。もうっ。溶けちゃうっ良すぎてっ壊れちゃう!」
「好きなだけ鳴け!可愛い!胎の中も、俺のモノに吸い付いて、絡まって『抜くな』と言っているみたいだ」
「あひっ。アヤ好き!狼でも、獣でもいい!アヤが僕の男だ」
「セイラ」
アヤがセイラの中に白濁を放つと、セイラも空に自分の白濁を放った。
セイラはうっとりとしながら自分の性器を扱いた。
「可愛い事をする」
アヤの腰の動きは、更にセイラを喜ばせるものになって行った。
セイラの視界は次第にハレーションを起こすようになり。
彼の唇からこぼれる嬌声も、もう殆ど意味を為さなくなっていた。
快楽のあまり、放心状態になってしまいそうになるのを、辛うじてアヤの挿抜の衝撃で意識を留めていた。
「あぁんっ。イクー!くるっ。ヒィっ。らぇっ。もう絶頂きちゃう。アヤ、おっきいのくる!」
「あぁっ。お前の胎の中、凄いうねってる」
「目っチカチカ!するぅ」
後ろをアヤの獣の性器に侵されながら、よがり狂って自分の性器を扱くセイラの姿は娼婦顔負けの卑猥さだった。
「・・・ぁっ!」
セイラの体に力が入り、背が次第に反って、大きく数回体が跳ねた。
セイラの、アヤの性器を深々と咥えこんていた所がギュっと締まって、アヤが一回グルリと唸った。
雌イキの強烈な快感に身を震わせているセイラを、アヤは更に猛然と突き上げた。
イヤらしい水音と、限界を突き抜けたセイラの、獣の鳴き声みたいになった嬌声が、洞窟に反響していく、二人の興奮は最高潮に上り詰めて行った。
「アヤっ、アヤぁ!」
「セイラ!セイラ、俺の番!俺のっ」
「あああぁああ。もうっ。溶けちゃうっ良すぎてっ壊れちゃう!」
「好きなだけ鳴け!可愛い!胎の中も、俺のモノに吸い付いて、絡まって『抜くな』と言っているみたいだ」
「あひっ。アヤ好き!狼でも、獣でもいい!アヤが僕の男だ」
「セイラ」
アヤがセイラの中に白濁を放つと、セイラも空に自分の白濁を放った。
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