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春のススキと白い息5ー9
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アヤの性器は本当に真っ赤で、テラテラとした光沢があって、セイラには、それがまるで焼けた鋼鉄の様に見えた。
その形は、人間の物をは全く形が違う、見まごうことなく四つ足の獣の性器だ。
セイラはソレを、うっとりとそれを見つめて欲情した。
吸い寄せられる様に唇を寄せ、しゃぶりだした。
四つん這いになり、自ら喉の奥深くまで飲み込んだ。
「はっ。・・・ぁん」
限界まで飲み込むと、ギリギリ入りきる。
ゆっくりと体を前後に揺らして喉でアヤの性器を愛撫した。
大きな獣がセイラの上でぐぐもった低い喘ぎ声を上げた。
獣がセイラの愛撫で声を上げるほど感じている。セイラにはそれが嬉しくて、気が付けばセイラの物も勃起していた。
セイラの口の中は、直ぐに、アヤの先走りで溢れかえった。
唇の端から幾度となくトロリとした液体が垂れた。
(・・・美味しい)
口の中で溜まったアヤの先走りを、やはり躊躇せずに飲み込むと、何故か本当に甘かった。
セイラの不思議そうな表情を見て、何かを察したアヤがニヤリと笑い、言った。
「旨いだろう?山の王は土地の生命の根元だからな、夜の営みは熱烈なんだ。番になる者はソレに耐えられる様にも作り替えられるんだ。むしろ自ら欲しがる位に。
特に狼が山の王になると、大概番は一匹だけだからな、勿論俺も、そのつもりだ。
特に成り立ての頃は、発情期に入るから、きっと凄いぞ」
そう言って、四つん這いになるセイラの太ももを舐め上げた。
慣れた甘い痺れがセイラの体にじわりと広がった。
その形は、人間の物をは全く形が違う、見まごうことなく四つ足の獣の性器だ。
セイラはソレを、うっとりとそれを見つめて欲情した。
吸い寄せられる様に唇を寄せ、しゃぶりだした。
四つん這いになり、自ら喉の奥深くまで飲み込んだ。
「はっ。・・・ぁん」
限界まで飲み込むと、ギリギリ入りきる。
ゆっくりと体を前後に揺らして喉でアヤの性器を愛撫した。
大きな獣がセイラの上でぐぐもった低い喘ぎ声を上げた。
獣がセイラの愛撫で声を上げるほど感じている。セイラにはそれが嬉しくて、気が付けばセイラの物も勃起していた。
セイラの口の中は、直ぐに、アヤの先走りで溢れかえった。
唇の端から幾度となくトロリとした液体が垂れた。
(・・・美味しい)
口の中で溜まったアヤの先走りを、やはり躊躇せずに飲み込むと、何故か本当に甘かった。
セイラの不思議そうな表情を見て、何かを察したアヤがニヤリと笑い、言った。
「旨いだろう?山の王は土地の生命の根元だからな、夜の営みは熱烈なんだ。番になる者はソレに耐えられる様にも作り替えられるんだ。むしろ自ら欲しがる位に。
特に狼が山の王になると、大概番は一匹だけだからな、勿論俺も、そのつもりだ。
特に成り立ての頃は、発情期に入るから、きっと凄いぞ」
そう言って、四つん這いになるセイラの太ももを舐め上げた。
慣れた甘い痺れがセイラの体にじわりと広がった。
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