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春のススキと白い息5ー6
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蔦は、何だか随分いつもよりも厳重に巻き付いた。
「何か、いつもよりも沢山巻かれてるんですけど?」
「気にするな、どうせ直ぐ気にならなくなる」
セイラの問いかけに、アヤは雑に答えた。
アヤは暗に、『これから俺がお前を犯しまくって、そんな細かい事気にならなくさせるから気にするな』と言ったのだ。
どいう意味で言われたのか直ぐに理解したセイラが、頬を上気させて背筋を伸ばした。
アヤの顔を見上げると、自然と前足の隙間からアヤの真っ赤な性器が少し立ち上がっているのが見えた。
(あの味を、僕はもう、知っている)
無意識の内に舌なめずりをした。
味を思い出しただけで、脊髄がわなないた。
体中のどこもかしこも敏感になって、プツリと小さく起った乳首は、何もしていないのに空気に撫でられただけで快感を拾った。
セイラはまた、自分からアヤの唇に吸い付いた。
アヤは優しく喉を鳴らして、大きな舌をセイラの口の中に差し込んできた。
喉の奥まで差し込まれ挿抜されると、まるで口淫しているみたいな感覚に襲われた。
「ぅぐっ。えっぅ」
苦しい呼吸に涙目になりながら目蓋を開けると、涙でかすんだ視界の中に、視界が歪んでなおソレと分かるアヤの性器の赤が見えた。
セイラは無意識の内に、その赤を見ながら自分の性器をしごいて腰を揺らした。
拘束されて、射精する事なんてほぼ出来ないのに、それでも前をしごくと気持ちよかった。
抱かれなれた体は、前の刺激だけで後ろを犯される快楽を思い出し、後口をヒクつかせ初めた。
セイラの下腹部は、奇妙な浮遊感と共にいつもの刺激を求めて内壁を収縮させだした。
「何か、いつもよりも沢山巻かれてるんですけど?」
「気にするな、どうせ直ぐ気にならなくなる」
セイラの問いかけに、アヤは雑に答えた。
アヤは暗に、『これから俺がお前を犯しまくって、そんな細かい事気にならなくさせるから気にするな』と言ったのだ。
どいう意味で言われたのか直ぐに理解したセイラが、頬を上気させて背筋を伸ばした。
アヤの顔を見上げると、自然と前足の隙間からアヤの真っ赤な性器が少し立ち上がっているのが見えた。
(あの味を、僕はもう、知っている)
無意識の内に舌なめずりをした。
味を思い出しただけで、脊髄がわなないた。
体中のどこもかしこも敏感になって、プツリと小さく起った乳首は、何もしていないのに空気に撫でられただけで快感を拾った。
セイラはまた、自分からアヤの唇に吸い付いた。
アヤは優しく喉を鳴らして、大きな舌をセイラの口の中に差し込んできた。
喉の奥まで差し込まれ挿抜されると、まるで口淫しているみたいな感覚に襲われた。
「ぅぐっ。えっぅ」
苦しい呼吸に涙目になりながら目蓋を開けると、涙でかすんだ視界の中に、視界が歪んでなおソレと分かるアヤの性器の赤が見えた。
セイラは無意識の内に、その赤を見ながら自分の性器をしごいて腰を揺らした。
拘束されて、射精する事なんてほぼ出来ないのに、それでも前をしごくと気持ちよかった。
抱かれなれた体は、前の刺激だけで後ろを犯される快楽を思い出し、後口をヒクつかせ初めた。
セイラの下腹部は、奇妙な浮遊感と共にいつもの刺激を求めて内壁を収縮させだした。
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