壊れた玩具と伝説の狼

鈴紐屋 小説:恋川春撒 絵・漫画:せつ

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イキ癖1-12

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頬を真っ赤に染めて躊躇していると、アヤがさらにセイラに自慰をねだった。
「本当は俺がしてやりたいけど、俺はセイラと違って四つ足だからな、お前を愛撫出来るのは口だけだ。
セイラのチンコ握って扱いてやる事も乳首捻ってやる事も出来ねぇ。俺のかわりにセイラがやってよ」
困ったとでも言いたげな可愛い表情を作って、大きな狼はそう言った。
セイラは何だか嬉しくなって、
(だって、今まで生きて来た中でそんな愛されてるみたいな事言われた事無い)
セイラはオズオズと自分の性器に手を伸ばして、緩々と扱いて見せた。
「・・・はっ」
両足の間にはアヤの顔、大きな口から出ている大きな舌が、セイラの胎を犯している。その光景を見ながら口で狼の性器をしゃぶり、自慰をするのは、物凄く気持ち良かった。
セイラは直ぐに羞恥を忘れて行為に夢中になった。
セイラが自分を扱くと、ご褒美とでも言うかの様にアヤがセイラの胎の奥をこじってくれる。出せないから、前を扱いてももどかしい快感が溜まるだけなのに、セイラはアヤがくれる雌イキの快感が欲しくて自分の下枝を扱いた。
「あぁぁあっ。ああっ。ひぁああ」
声を抑えている余裕すら無くなって、泣いているのか鳴いているのか分からない声を上げて、セイラは自慰をしながらアヤに胎を犯してもらった。
「ああぁ。ダメェ。止めないで、もっとぉ」
セイラが快感に負けて自慰の手をゆるめるとアヤも舌使いを緩めた。
セイラは喘ぎながらアヤに行為を強請った。
「そうか、もっとか。じゃぁもっと気持ち良くなろうな、セイラはチンコの何処を擦ると気持ち良いんだ?」
アヤは余裕でしっぽを振りながらセイラに自慰を促す。
「ここっ、ここがっ、きもちいぃ」
「チクビも可愛がりたいなぁ、強く摘まんでコリコリして見せてよ。あとセイラは乳首の先っぽを擦られるのが好きだよな?」
セイラはアヤにいわれるままに自慰をしてみせた。
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