壊れた玩具と伝説の狼

鈴紐屋 小説:恋川春撒 絵・漫画:せつ

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呪い1ー10

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アヤは腰を二度三度、突き動かして、自分の性器を更にセイラの喉の奥に突き入れると
ブシャァっと、勢いよく射精した。
セイラの食道にジャバジャバと獣のザーメンが注ぎ込まれる。セイラの理性はここでプッツリと完全に途切れた。
「うー。ぁんっあんっ」
アヤの性器で口が塞がっているセイラは、まるで子犬みたいな鳴き声を上げながら自分で下枝を扱き、射精して何度か潮も吹いた。
やっとアヤの射精が収まって、セイラの口から抜けた時には、セイラはトロトロに溶けた表情になって中イキの状態から抜け出せなくなっていた。
「んっんっ」
アヤの目の前だというのに、恥ずかしがりもせず、アヤのザーメンに塗れた手で自分の乳首を捻り下枝を扱き、後口に指を入れで挿抜して自慰をする手が止まらない。まるで依存症だ。
「気持ちいか?セイラ」
アヤはそんなセイラを止める事も蔑む事もしなかった。
ウットリと快感に酔った表情のままセイラが頷く。体に染み付いている薬物のせいなのか、山の主の精液なんか飲んだせいなのか、正気に戻る気配も無い。
「俺の精液、吐かなくて大丈夫か?」
「なんれ?あれ。すき。お腹の中あったかくなった。ね、後ろにも頂戴?僕の胎にアヤのザーメン沢山頂戴、アヤの硬くなったチンコで僕の胎の中ゴリゴリしてっ」
「セイラがもうちょっと回復したらな、俺のは本気で起つと硬くて射精も長い。弱ったままのセイラじゃ壊れてしまうよ」
「ふふ、変なの。僕なんかとっくにもう壊れてるよ」
セイラは悪びれもせず、『自分は壊れている』と言って笑った。
アヤは『ふふっ』と穏やかにわらって、セイラの乳首をベロベロ舐めて
「良くなれ、まずは食い物を食わなくてはな」
「アヤ、アヤ。それ気持ちいい。ぁんっ気持ちいいっ。」
「気持ち良い事沢山しよう。ふたりで」
「きもちいいよぅ」
セイラはもう何も出ないのに何度もイッって、合間にアヤに糊粥を口移しで食べさせられ、体中を舐められた。
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