409 / 410
あとがき(というなの恒例の言い訳タイム)1
しおりを挟む
まずは再びこのページで皆様にお会い出来た事に何よりの喜びとお礼を。
いつも有難うございます。
そしてやはり、ここで最初にご挨拶したいのは、もしいらして下さっているならば、ここまでこのお話の続きを追いかけて来て下さっているならば、旧モバスペからのこのお話の読者様です。
まずは最初の読者メンバーの皆様にご挨拶を。
本当にお久しぶりです。
恋川春撒です。
長らく、本当に長らくお待たせしてしまいました。
十二年という歳月を経て、やっと恋川春撒、正真正銘の処女作『スイート・スパイシースイート』ここに書き上げる事が出来ました。
ご無沙汰してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
お気に召していただけるでしょうか、ドキドキしながら今あなたの液晶画面にお贈りいたします。
申し訳ありません、あちらのメンテナンスがあんな事になってしまって、続きがどこにあるのかもお伝えする手段を失くしてしまい。どうにもならずに今、私はお恥ずかしながら、あの時の読者様が何かの拍子にだどり付いて下さる事を信じて、ここ、アルファポリスに物語を置かせていただきます。
そして本当に旧モバスペ時代からの読者様がいらっしゃるならば、やはり何だって十年もかかったのか、休止状態のあの五年はなんだったのか、と、お思いになられている方が殆どだと思います。
当時登録読者数をたった一作で軽く五百を超える、物語を進める度に登録読者数が複数人増えてゆく、旧モバスペでは本当に勢いのあった作家の一人だった私が、何で突然パタリと書かなくなったのか、
決して逃げた訳では無いのですっ!
スイスパを書き始めた一年を過ぎた頃、実はわたくし本業で大きな移動がありまして、お仕事がガラリを変わってしまったのです。
そこは通常私の経歴では決して配属されるわけのない、とんでもない部署で、もちろん指示指導をして下さるスペシャリストの皆様はいらっしゃいました。
でも、その指示に着いて行くのすら本当に死に物狂いになってやっとの状態でした。
毎日転んで傷だらけになるみたいにしながら夢中で仕事に取り組む日々が続きました。
仕事以外の全て二の次にしてやっと自分のデスクをキープしてたと思います。
それこそ、何だって私がこんなとんでもない部署に放り込まれたのか、そんな疑問を浮かべる余裕すらなかったです。
もう自分がふさわしいかよりも自分を選んで下さった上司を信じて仕事してました(笑)
現実問題お金稼がないと生きていけないし。
プライベートでも余裕の無い日々が重なって。
物理的に小説を書く時間が作れなかったんです。
そうこうしている内に五年以上経ってしまいました。
で、五年経ったある日、ふっと気が付くと、ぽっかり時間が出来てたんですよね。
あれ?って思って。『今なら小説再開できる』って。
そうしてやっと春撒は帰って来れました。
で、私はその時ファンタジーBLの構想を思いついていて。
ロマンチックかドエロかじゃなくてロマンチックなドエロイファンタジーBLが書きたかったの。
ロマンチックにエロてんこ盛りっそしてハッピーエンド!て、これ、ウチのサークルの最初に決めた事だから(笑)
それで、当初の予定ではモバスペでスイスパみたいな現代BL、アルファポリスでファンタジーBLってジャンル別に管理していくつもりだったんです。
所が、スマホの機種変でアカウントの引継ぎを失敗しちゃって、パスワード忘れちゃったもんだから万事休す、お手上げです。
なのでいまモバスペでは新も旧も書き逃げ状態になってしまっているんです。ホント申し訳ない・・・。
早めにコメントでアルファポリスのアカウント宣伝しておけばよかったってそれだけが悔しくてなりません。
新モバスペでやり直さなかった理由は一つ、十八禁BLアプリで対応されてないんだもの。
そうして今にいたります。
小説再開してからもパソコンが急に壊れたり、まぁイベント沢山。
でも、何とか書き進め、念願の処女作完成!たどり着きました。
応援してくださった皆様のおかげですね。
いつも読んで下さってありがとうございます。
また読みに来て下さい。
楽しんでいただける様、一生懸命書きます。
本当はね、書きますじゃなくて描きますって記たいのですけどね。私元々はBL漫画家志望だったので物語を作る時映像から入る人なんで文章化してる時も絵を描く様に文章が書きたいって思ってるんです。絵具は読者様の記憶(笑)
でも『また春撒が漢字変換間違えてるっ』て思われちゃうかも知れないから、素直に『書く』って今は書いておきます。
スイスパは、ドラマか劇かなんかになったら良いなって思って書いていた作品です。
主軸はエンターテイメントだけれど、春撒の願いも沢山つまっている作品です。
沢山の方に読んでいただけたらと思っています。
それでは、また、あとがきでお会いできる事を願って。
二千二十四年四月二十九日 鈴紐屋 恋川春撒
いつも有難うございます。
そしてやはり、ここで最初にご挨拶したいのは、もしいらして下さっているならば、ここまでこのお話の続きを追いかけて来て下さっているならば、旧モバスペからのこのお話の読者様です。
まずは最初の読者メンバーの皆様にご挨拶を。
本当にお久しぶりです。
恋川春撒です。
長らく、本当に長らくお待たせしてしまいました。
十二年という歳月を経て、やっと恋川春撒、正真正銘の処女作『スイート・スパイシースイート』ここに書き上げる事が出来ました。
ご無沙汰してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
お気に召していただけるでしょうか、ドキドキしながら今あなたの液晶画面にお贈りいたします。
申し訳ありません、あちらのメンテナンスがあんな事になってしまって、続きがどこにあるのかもお伝えする手段を失くしてしまい。どうにもならずに今、私はお恥ずかしながら、あの時の読者様が何かの拍子にだどり付いて下さる事を信じて、ここ、アルファポリスに物語を置かせていただきます。
そして本当に旧モバスペ時代からの読者様がいらっしゃるならば、やはり何だって十年もかかったのか、休止状態のあの五年はなんだったのか、と、お思いになられている方が殆どだと思います。
当時登録読者数をたった一作で軽く五百を超える、物語を進める度に登録読者数が複数人増えてゆく、旧モバスペでは本当に勢いのあった作家の一人だった私が、何で突然パタリと書かなくなったのか、
決して逃げた訳では無いのですっ!
スイスパを書き始めた一年を過ぎた頃、実はわたくし本業で大きな移動がありまして、お仕事がガラリを変わってしまったのです。
そこは通常私の経歴では決して配属されるわけのない、とんでもない部署で、もちろん指示指導をして下さるスペシャリストの皆様はいらっしゃいました。
でも、その指示に着いて行くのすら本当に死に物狂いになってやっとの状態でした。
毎日転んで傷だらけになるみたいにしながら夢中で仕事に取り組む日々が続きました。
仕事以外の全て二の次にしてやっと自分のデスクをキープしてたと思います。
それこそ、何だって私がこんなとんでもない部署に放り込まれたのか、そんな疑問を浮かべる余裕すらなかったです。
もう自分がふさわしいかよりも自分を選んで下さった上司を信じて仕事してました(笑)
現実問題お金稼がないと生きていけないし。
プライベートでも余裕の無い日々が重なって。
物理的に小説を書く時間が作れなかったんです。
そうこうしている内に五年以上経ってしまいました。
で、五年経ったある日、ふっと気が付くと、ぽっかり時間が出来てたんですよね。
あれ?って思って。『今なら小説再開できる』って。
そうしてやっと春撒は帰って来れました。
で、私はその時ファンタジーBLの構想を思いついていて。
ロマンチックかドエロかじゃなくてロマンチックなドエロイファンタジーBLが書きたかったの。
ロマンチックにエロてんこ盛りっそしてハッピーエンド!て、これ、ウチのサークルの最初に決めた事だから(笑)
それで、当初の予定ではモバスペでスイスパみたいな現代BL、アルファポリスでファンタジーBLってジャンル別に管理していくつもりだったんです。
所が、スマホの機種変でアカウントの引継ぎを失敗しちゃって、パスワード忘れちゃったもんだから万事休す、お手上げです。
なのでいまモバスペでは新も旧も書き逃げ状態になってしまっているんです。ホント申し訳ない・・・。
早めにコメントでアルファポリスのアカウント宣伝しておけばよかったってそれだけが悔しくてなりません。
新モバスペでやり直さなかった理由は一つ、十八禁BLアプリで対応されてないんだもの。
そうして今にいたります。
小説再開してからもパソコンが急に壊れたり、まぁイベント沢山。
でも、何とか書き進め、念願の処女作完成!たどり着きました。
応援してくださった皆様のおかげですね。
いつも読んで下さってありがとうございます。
また読みに来て下さい。
楽しんでいただける様、一生懸命書きます。
本当はね、書きますじゃなくて描きますって記たいのですけどね。私元々はBL漫画家志望だったので物語を作る時映像から入る人なんで文章化してる時も絵を描く様に文章が書きたいって思ってるんです。絵具は読者様の記憶(笑)
でも『また春撒が漢字変換間違えてるっ』て思われちゃうかも知れないから、素直に『書く』って今は書いておきます。
スイスパは、ドラマか劇かなんかになったら良いなって思って書いていた作品です。
主軸はエンターテイメントだけれど、春撒の願いも沢山つまっている作品です。
沢山の方に読んでいただけたらと思っています。
それでは、また、あとがきでお会いできる事を願って。
二千二十四年四月二十九日 鈴紐屋 恋川春撒
0
お気に入りに追加
45
あなたにおすすめの小説
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
僕を拾ってくれたのはイケメン社長さんでした
なの
BL
社長になって1年、父の葬儀でその少年に出会った。
「あんたのせいよ。あんたさえいなかったら、あの人は死なずに済んだのに…」
高校にも通わせてもらえず、実母の恋人にいいように身体を弄ばれていたことを知った。
そんな理不尽なことがあっていいのか、人は誰でも幸せになる権利があるのに…
その少年は昔、誰よりも可愛がってた犬に似ていた。
ついその犬を思い出してしまい、その少年を幸せにしたいと思うようになった。
かわいそうな人生を送ってきた少年とイケメン社長が出会い、恋に落ちるまで…
ハッピーエンドです。
R18の場面には※をつけます。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
エレベーターで一緒になった男の子がやけにモジモジしているので
こじらせた処女
BL
大学生になり、一人暮らしを始めた荒井は、今日も今日とて買い物を済ませて、下宿先のエレベーターを待っていた。そこに偶然居合わせた中学生になりたての男の子。やけにソワソワしていて、我慢しているというのは明白だった。
とてつもなく短いエレベーターの移動時間に繰り広げられる、激しいおしっこダンス。果たして彼は間に合うのだろうか…
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる