スイート・スパイシースイート

chocolate with sunrise ５ー２２

結構な量を掛けられたんだけど、琢美のチンコはまだ全然硬かった。
俺は口の中のザーメンをそのままにして、また、エサを強請る鳥の雛みたいに口を開けながら手コキを続けた。
「裕ちゃんっ。そのまましゃぶって！」
今度は顔面に一直線にかけられた。
ボタボタと顔に掛かったザーメンが俺の股に落ちていく、琢美のリクエスト通り、俺は口の中のザーメンを飲み込みも吐き出しもしないで琢美のチンコを咥えた。
咥えた拍子に口角の隙間から、ザーメンが溢れて顎を伝って下に落ちたのが感触で分かった。
構わず入るところまで深くフェラチオすると、待ちきれない琢美が、ゆっくりと、もっと奥、喉の中にまでチンコを押し込んできた。
舌を擦られる快感と、喉まで犯される興奮で、俺の腰があからさまに跳ねた。
琢美が愉悦をにじませた声で笑った。
「ゆうちゃん、カメラ見て」
カメラの方を見ると、いつもの虎琢がスマホのカメラを構えて俺を見ていた。
何度見ても、凄くかっこよくて、凄く綺麗だ。
見惚れながら自分から頭を動かして琢美のチンコを一心に愛撫した。
「裕ちゃんてば、本当に琢美が好きなのね。琢美のザーメン美味しい？」
「うん」
ずるずると、琢美のチンコが口内と喉を擦っていく、その感触すら気持ちいいと思えて、また腹の中が勝手に気持ちよくなった。
さっきの強烈なセックスで、今日の俺は、すっかり快楽に酔っぱらっている。
イマラチオしてるだけで雌イキしそうだ。
琢美が優しく腰を揺すって小刻みなストロークを始めた。
「裕ちゃん大丈夫？私のチンコしゃぶってるだけで、裕ちゃんの方がイキそうな顔してるよ」
「んぅっ。ん」
琢美に言葉攻めされて余計興奮した。