スイート・スパイシースイート

鈴紐屋 小説:恋川春撒 絵・漫画:せつ

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chocolate with sunrise 5ー21

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琢美は何も言わずに、俺が琢美の袋を愛撫するのを、スマホのカメラを俺に向けながら見つめた。
しばらくすると、ポタリ、と、俺の眉間に琢美の先走りが落ちて来た。
エロビデオのフェラしてる女の子の真似をして、拭わないで琢美の袋を口に含んだままニコリと笑顔を作って琢美を見つめたら、琢美も少し笑顔になって嬉しくなった。
「裕ちゃん」
掠れた、性欲で興奮した声で琢美が俺の名前を呼んだ。
「ぁん?」
「・・・それ気持ちい。そのまま『うー』って言って?」
「う―――」
言われた通りにやったら、また琢美のチンコからボタボタと先走りが顔に落ちて来た。
「んんっ。気持ちいっイキそう。そのまま、私のチンコ手コキできる?」
「んー」
琢美の袋にしゃぶり突いたまま、右手で琢美のチンコを扱いた。手コキした琢美のチンコはメチャクチャ硬かった。
そりゃそうだよな、さっき俺の腹の中に突っ込んでいた時もそうとうバキバキだったし、きっとイク寸前だったはずだ。
テコキしながら、さっき腹の中を捏ねまわされていた快感を思い出して腹の中がキュッと締って気持ちよくなった。
「裕ちゃん。裕ちゃん、可愛い、フェラチオしただけで気持ちよくなっちゃってるね。腰揺れてるよ。
 出るっ!ぁぁ、掛けたい、裕ちゃんザーメン掛けて良い?」
琢美の切羽詰まって上ずった声は色っぽい、俺は、口を離して手コキを続けながら自分から琢美のチンコの先端の前に唇を持って行って口を開けた。
とたん、ビュゥっという音と一緒に俺は琢美に頭からザーメンぶっ掛けられてた。
右上から左顎、肩にまで一直線に琢美のザーメンの線が出来た。
口の中にも入って、たちまち口の中が青臭い匂いでいっぱいになった。
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