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chocolate with sunrise 5ー20

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俺はもう、中坊の時琢美にプロポーズした時から決めていた。
『琢美と一生一緒にいる』。
それは、拙い子供の考えだったけど、でも、当時から本気だった。
もう俺は、琢美と一生一緒にいるって決めてるから、暮らしに問題が出るレベルじゃなければ琢美優先、それでいい。たとえそれが、どんなに他の人間から見て滑稽でも、ダサくても。
俺は何でも出来るスーパーマンじゃないから、出来る事は限られている。限られているのなら、最優先は琢美、それ以外ない。
「もう、何度も言ってるじゃんカ、俺の全部、お前にやる。俺はお前のものだよ」
琢美の不安定さや、時折見える異常な行動が、俺の愛で治るなんてそんなおとぎ話みたいな事思っていない。
心の傷はそんな生易しいものじゃない、心に傷を抱えたヤツを沢山見て来た。たぶん一生続く、それでも良い、もう二度と、琢美を失くす事にならなければそれで良い。
腹なんてとっくの昔からくくっている。
俺は琢美の亀頭の先端に吸い付いたり、亀頭をキャンディを舐めるみたいに舐めてちょっと吸い付きながら、上目遣いで琢美の目を見て、指示をねだった。
萎えかけていた琢美のチンコはすぐにまたガチガチに固くなった。
琢美の不安げな表情が、徐々に頬が赤みをさしながら高揚した表情に変わっていく。
俺の持ち主らしい表情に変わって行った。
袋を口に含んでほんの少し吸いながら、舌でマッサージするつもりで舐め回すと、琢美がを喉を震わせて大きなため息を一つ着いた。
気持ちいい時の反応だ、自分の愛撫で琢美が感じてるのが嬉しくて、調子づいて俺はそのまま竿の裏筋を鼻で突いたり擦ったりしながら、袋をしゃぶって舌で転がした。

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