282 / 410
chocolate with sunrise 4ー7
しおりを挟む
琢美の、俺を抱き締めてくれていた腕がほどけて、代わりに両手が俺の頬を包み込んで、上を向かせた。
ボロ泣き状態の俺の顔が露になって、俺は一回鼻をすすった。
それを見た琢美が少し笑った。
それから、言った。
「それで良いの?」
俺はしゃくり上げ、涙目のまま琢美の瞳を見つめて小刻みに頷いた。
そんで今度は琢美の喉に俺の唇をあてがって言った。
「全部俺のせいだ」
琢美の言いたい事は直ぐ判った。
俺が、そう言うのならば、本当に全部『俺のせい』にするけど良いのか?と、琢美は俺に確かめたのだ。
俺は琢美の返事を待たずに琢美の喉に痕が着かない程度のキスを繰り返した。
琢美は、するりと俺の背中を撫でると、背骨を撫でてから、両手て俺の尻を大きくゆっくりと揉み始めた。
「っつぁあっ」
腹の中のディルドゥがグルグルと回転して中で不規則に動き始めた。
「あぁあっ、ひゃくっみっ」
「ねぇ、裕ちゃん、私ね、ずっと決めていた事が有るの、もしも何かの奇跡が起きて、もう一度裕ちゃんと恋人同士になれたら」
「あっ!やっイクっ。ぅわっ。ぁんっ」
琢美が俺の尻を揉む度に、体の揺れでディドゥが回転する。中のブドウの粒が俺の前立腺をグリグリ押してきて、目の前で火花が散りそうな位気持ちいい。
「どんな手口を使っても、絶対にもう裕ちゃんを離さない」
「んんっ。ぁあっ」
耳元でささやかれる琢美の声は、快感に悶える俺には媚薬みたいに効いた。
「だから、裕ちゃんが『俺のせい』って言ってくれるなら、私は『そうよ裕ちゃんのせいよ、絶対に許さない』としか言ってあげない」
「ひぁぁっ」
琢美はとうとう、ディルドゥを直接掴んで小刻みに揺らし始めた。
ボロ泣き状態の俺の顔が露になって、俺は一回鼻をすすった。
それを見た琢美が少し笑った。
それから、言った。
「それで良いの?」
俺はしゃくり上げ、涙目のまま琢美の瞳を見つめて小刻みに頷いた。
そんで今度は琢美の喉に俺の唇をあてがって言った。
「全部俺のせいだ」
琢美の言いたい事は直ぐ判った。
俺が、そう言うのならば、本当に全部『俺のせい』にするけど良いのか?と、琢美は俺に確かめたのだ。
俺は琢美の返事を待たずに琢美の喉に痕が着かない程度のキスを繰り返した。
琢美は、するりと俺の背中を撫でると、背骨を撫でてから、両手て俺の尻を大きくゆっくりと揉み始めた。
「っつぁあっ」
腹の中のディルドゥがグルグルと回転して中で不規則に動き始めた。
「あぁあっ、ひゃくっみっ」
「ねぇ、裕ちゃん、私ね、ずっと決めていた事が有るの、もしも何かの奇跡が起きて、もう一度裕ちゃんと恋人同士になれたら」
「あっ!やっイクっ。ぅわっ。ぁんっ」
琢美が俺の尻を揉む度に、体の揺れでディドゥが回転する。中のブドウの粒が俺の前立腺をグリグリ押してきて、目の前で火花が散りそうな位気持ちいい。
「どんな手口を使っても、絶対にもう裕ちゃんを離さない」
「んんっ。ぁあっ」
耳元でささやかれる琢美の声は、快感に悶える俺には媚薬みたいに効いた。
「だから、裕ちゃんが『俺のせい』って言ってくれるなら、私は『そうよ裕ちゃんのせいよ、絶対に許さない』としか言ってあげない」
「ひぁぁっ」
琢美はとうとう、ディルドゥを直接掴んで小刻みに揺らし始めた。
0
お気に入りに追加
45
あなたにおすすめの小説
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
僕を拾ってくれたのはイケメン社長さんでした
なの
BL
社長になって1年、父の葬儀でその少年に出会った。
「あんたのせいよ。あんたさえいなかったら、あの人は死なずに済んだのに…」
高校にも通わせてもらえず、実母の恋人にいいように身体を弄ばれていたことを知った。
そんな理不尽なことがあっていいのか、人は誰でも幸せになる権利があるのに…
その少年は昔、誰よりも可愛がってた犬に似ていた。
ついその犬を思い出してしまい、その少年を幸せにしたいと思うようになった。
かわいそうな人生を送ってきた少年とイケメン社長が出会い、恋に落ちるまで…
ハッピーエンドです。
R18の場面には※をつけます。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
エレベーターで一緒になった男の子がやけにモジモジしているので
こじらせた処女
BL
大学生になり、一人暮らしを始めた荒井は、今日も今日とて買い物を済ませて、下宿先のエレベーターを待っていた。そこに偶然居合わせた中学生になりたての男の子。やけにソワソワしていて、我慢しているというのは明白だった。
とてつもなく短いエレベーターの移動時間に繰り広げられる、激しいおしっこダンス。果たして彼は間に合うのだろうか…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる