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true taste4ー4

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やっと唇が触れた様なバードキスだった。
「一人にしちまって、ごめんな」
琢美は一拍ビックリした表情のまま固まった後、一気に泣き顔になって、
「ほんとうよ。絶対許さないんだから」
って言って俺の背中に顔を埋めた。
同時に、琢美の勃起したチンコのカリが、また俺の腹の一番奥に突っ込まれ、ガンガンに揺すられた。
「あっ。ひぁっ。あんっ。奥っ!たくみ!奥突いてるっ」
悶える俺の腰に手を回して、琢美はもはやクニャクニャに萎えた俺のチンコを右手でもてあそんだ。
「他の奴なんかに触らせて・・・」
あ、それ、やっぱまだ根に持ってたんだ。
「ごめん、もうしないっ」
元はと言えば、琢美が俺に他に恋人作れ等と手紙で書いたからなのだが、そんな事今いっても仕方ないから素直に謝った。
「今は、俺の全部、琢美の物だからっ」
「心配、名札でも付けておこうか」
わりと本気の声で琢美が言った。
「名札?かぶれたり霜焼けになるのは困る」
「名札は良いんだ?」
別にネームタグ首からぶら下げる位なんて事無い。
「あぁっ。もう、GPSでも何でも好きにっしろっ」
そう言ったとたん、琢美はご機嫌になった。
腰の動きは格段に激しくなり、俺は琢美を受け止めるだけでイッパイッパイになった。
琢美が中で動く度、奥を突き上げる度に俺の体は勝手に喜んで跳ねて、腹の中は限界まで締まった。
『ふっ』っと琢美が背後で満足そうに笑いながら息を吐いた。
いつもよりも熱い、琢美の吐息が首筋にかかって堪らなくなって、思わず自分でも腰を振った。
背後から俺の耳を舐めながら、琢美が何か言ったけど、俺はもう腹の中を強かに捏ね回す琢美の腰使いに翻弄されてて、自分が何を言ったのかすら、分かっていなかった。
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