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lose sparkling 1ー9

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俺は、もう愛撫に夢中で、とろけた顔して腰を揺らしていた。
ここが何処だとか、今がどんな時だとかそんな事全部吹っ飛んだ。
与えられる快感に甘えて、相手の首に両腕を絡めた。
「んぅ、んっ」
指がいつの間にか増えて圧迫感が増す。
「すごいね、裕ちゃんのお腹のなか、絡みついて来てる」
俺の下っ腹には相変わらず、琢美の硬くなったモノがゴリゴリと当たってる。
俺はとにかく異常に飢えてて、理性なんかスッパリかなぐり捨てて琢美を欲しがった。
「も、コレ欲しい、中、指じゃ足りないっ」
俺はキスをしながら琢美のボトムの前を開けた。
下着を押し下げて、ブルりと出て来た物を扱いて熱を強請ねだった。
「裕ちゃん、片足上げられる?」
言われるままに足を上げたとたん、その足を更に膝の裏側から手で持ち上げられた。
間髪入れずに熱い物が後口にクチュリと宛がわれ、先端がゆっくりと入り口を押し広げながら入ってきた。
「あっあっ」
亀頭がズルリと入って来て、ちょっと進んだ辺りで琢が緩やかに挿抜を始めた。
慣れた熱が腹の中をゴリゴリと擦りあげ、カリのデコボコが俺の善い所を強かに捏ねて俺を絶頂に誘った。
「ぅんっ、ぁっ」
押さえきれない嬌声が俺の喉から漏れる。
「気持ちいい?」
いつもの『虎琢』の声で耳元で囁かれて余計に『キ』た。
喘ぎ声抑えるのに必死で言葉で返せず、何処かの安い土産物みたいにカクカクと何度も頷いた。
そしたら一瞬琢美の動きが止まり、大きくストロークしてズルズルと熱い肉暴棒が突っ込んで来たかと思うと、琢美が俺の股間をしごきながら腹の奥をトツンと突いた。
「────っ」
目の中で真っ白な火花が散って、俺の思考はここで完全に途絶えた。
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