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September Rabbit 1-13

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一回出した俺のモノもいつの間にか又鎌首をもたげてブルッと震える。
「あ・・・ぁ・・・ひっ」
出すモノがもう無いみてぇで尿道がヒクヒク震えるだけで快感がナカナカ引かない。
「ふ・・・ぁあっ・・・やぁ・・・ぅそっ」
さっき、俺の中にザーメンぶちまけたハズの琢の熱いモノが逞しさを少しも衰えず、今度は前立腺を何度も扱き始めた。
「あ―っっ・・・あっぁぅ・・・う―っ」
「ここっ本当に良いんですね・・・。中凄いピクピクしてる・・・、ね・・・犯して良い?まだ終わりにしたくないっっ!っあぁ!!」
「琢!・・・・・・たくぅっ」
この期に及んで俺が否やを云うワケもねぇ。
でももう快感が強すぎてマトモな返事なんか俺の口からは紡ぐ事なんか出来なくて。
ハズいんだけど、メチャクチャ辱いんだけど、変わりに尻を突き出して、自分の両手で秘部を露わにしてみせた。
「裕・・・!」
その夜、琢は俺が気絶するまで抱き続け、言葉通り俺の中に全てを注ぎ込んだ。
本当に、身も心も、全部くれた。
少なくとも俺はそう感じた。

・・・・・・・・・・・・絶倫男子って恐ろしい・・・。

コレ、朝起きて一番に頭ん中に浮かんだ感想。
アイツ俺が覚えてるだけでも全部で最低五回は俺の上と下の口に自分を注ぎ込みやがった。
目が腫れぼったい気がして枕元にオキッパになっていた琢の携帯用エチケットブラシ(背広や制服の埃を取るヤツ)についてる鏡を覗くと、見事に泣き(鳴き)過ぎて真っ赤に両目を腫らした俺が映っていた。
正にうさぎのオメメとはこの事だ。
・・・そうさね、虎が琢なら兎は俺さね。
妙に納得した。
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