127 / 410
so sweet sweet drop 1-12
しおりを挟む
手触りの良い黒髪に指を絡めれば、『ん?』とこちらを見て微笑みながら小首を傾げる。
美丈夫って言葉はこういうヤツの為に有るんだろうな・・・ホント。
「・・・キス」
口づけをせがむと俺を犯す指をそのままに、身を起して顔を近づけてきた。
唇どうしが触れ合うか触れ合わないかの位置に来た時、突然強烈な快感に襲われた。
「んあああぁぁあっ!」
目の前が一瞬で真っ白になって、何にもわからない内に射精してた。
俺の腹を汚している蜜と下腹部に未だ疼く強い快感が俺の絶頂を証明している。
「な・・・に・・・今の?」
呆然としながら誰にとも無く問いかける。
普段は決して見せない、淫猥な大虎の顔を覗かせた竹川だけが、したり顔でつぶやいた。
「見つけた。佐藤さんの良い所・・・」
俺の唇を貪りながら竹川は探り当てた俺の前立腺を、これ幸いにと強かに押し転がして愛撫する。
性急な絶頂への追い立てに、抑える事も出来ず、全身を痙攣させ淫乱に悶える羽目を見た。
「ぅぅうんっ!・・・・・・んっ・・・んっ!」
強過ぎる快楽に知らず逃げ出した腰を竹川がズルッと片腕で引き戻す。
拍子に更に強く中を刺激され射精も無いまま絶頂を迎え
「ぁぁあっ・・・も・・・たけ・・・」
きゅうきゅうと中に居る竹川の指を蕾の内側が締め付ければ、はぁっと好色に上気した頬で竹川が溜め息を漏らした。
「凄い・・・初めてなのにドライでイくなんて・・・こんなに感じてくれるなんて・・・」
嬉々として蕾の中以外にも舌や空いている方の手を使って更に悪戯して来た。
美丈夫って言葉はこういうヤツの為に有るんだろうな・・・ホント。
「・・・キス」
口づけをせがむと俺を犯す指をそのままに、身を起して顔を近づけてきた。
唇どうしが触れ合うか触れ合わないかの位置に来た時、突然強烈な快感に襲われた。
「んあああぁぁあっ!」
目の前が一瞬で真っ白になって、何にもわからない内に射精してた。
俺の腹を汚している蜜と下腹部に未だ疼く強い快感が俺の絶頂を証明している。
「な・・・に・・・今の?」
呆然としながら誰にとも無く問いかける。
普段は決して見せない、淫猥な大虎の顔を覗かせた竹川だけが、したり顔でつぶやいた。
「見つけた。佐藤さんの良い所・・・」
俺の唇を貪りながら竹川は探り当てた俺の前立腺を、これ幸いにと強かに押し転がして愛撫する。
性急な絶頂への追い立てに、抑える事も出来ず、全身を痙攣させ淫乱に悶える羽目を見た。
「ぅぅうんっ!・・・・・・んっ・・・んっ!」
強過ぎる快楽に知らず逃げ出した腰を竹川がズルッと片腕で引き戻す。
拍子に更に強く中を刺激され射精も無いまま絶頂を迎え
「ぁぁあっ・・・も・・・たけ・・・」
きゅうきゅうと中に居る竹川の指を蕾の内側が締め付ければ、はぁっと好色に上気した頬で竹川が溜め息を漏らした。
「凄い・・・初めてなのにドライでイくなんて・・・こんなに感じてくれるなんて・・・」
嬉々として蕾の中以外にも舌や空いている方の手を使って更に悪戯して来た。
0
お気に入りに追加
45
あなたにおすすめの小説
エレベーターで一緒になった男の子がやけにモジモジしているので
こじらせた処女
BL
大学生になり、一人暮らしを始めた荒井は、今日も今日とて買い物を済ませて、下宿先のエレベーターを待っていた。そこに偶然居合わせた中学生になりたての男の子。やけにソワソワしていて、我慢しているというのは明白だった。
とてつもなく短いエレベーターの移動時間に繰り広げられる、激しいおしっこダンス。果たして彼は間に合うのだろうか…
赤ちゃんプレイの趣味が後輩にバレました
海野
BL
赤ちゃんプレイが性癖であるという秋月祐樹は周りには一切明かさないまま店でその欲求を晴らしていた。しかしある日、後輩に店から出る所を見られてしまう。泊まらせてくれたら誰にも言わないと言われ、渋々部屋に案内したがそこで赤ちゃんのように話しかけられ…?
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
僕を拾ってくれたのはイケメン社長さんでした
なの
BL
社長になって1年、父の葬儀でその少年に出会った。
「あんたのせいよ。あんたさえいなかったら、あの人は死なずに済んだのに…」
高校にも通わせてもらえず、実母の恋人にいいように身体を弄ばれていたことを知った。
そんな理不尽なことがあっていいのか、人は誰でも幸せになる権利があるのに…
その少年は昔、誰よりも可愛がってた犬に似ていた。
ついその犬を思い出してしまい、その少年を幸せにしたいと思うようになった。
かわいそうな人生を送ってきた少年とイケメン社長が出会い、恋に落ちるまで…
ハッピーエンドです。
R18の場面には※をつけます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる