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小等部です!

大会!~ん?あれ?弱すぎじゃない?~

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ふぅー。良かった。
リナは勝ったみたい。
ていうか、リナ…………いつの間にサンダーエクスプロージョン出来るようになったの!?
「ん?サンダーエクスプロージョンって古代魔法じゃなかったかい?」
「ああ。」
うーん………………分かんないや!
それにしてもサンダーエクスプロージョン使われて生きてるセトさんってやばくない?

トントン

「スカーレット様、準備をお願いします。」
「分かりました。」
次は私か。
「頑張ってね、スカーレット。」
「頑張れよ、スカーレット。」
「うん!」
よーし!
本気を出さないように頑張らないと!











おおー!
間近で見ると迫力が!
ここで私が戦うのか……………
会場は脆そうだから頑張らないと!…………
『勝者ミツル!!』
『おおおーー!!!』
あ、終わったみたい。
……………よし!頑張ろう!





『第14回戦開始!!』
相手は魔法特化かな?
魔力は高そうだし。
とりあえず先に攻撃入れちゃおうかな?
「トルネード!」

ゴオオオオオオーー!!

………かなり手加減したから大丈夫だよね!
…………………予想してたのよりちょっと大きかったけど(ボソッ)
『……………し、勝者スカーレット!!!』
『…………お、おおおおおおおおーーーーー!!!!』
は?え?なんで?
……………て、ああああああ!!!
相手の人倒れちゃってる!
なんで!?
かなり抑えたよ!?威力!!
20分の1に抑えたよ!?
なのにどうして!?
え!?うそ!?
弱すぎ!
……………これは、かなりやばいな。
次は30分の1にしてみようかな?
出来るかわかんないけど!
………………はあー。
これ、私大丈夫かな?








☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
愚者の声
「わあー、一撃で終わった。
………………やばいね!
スカーレット様やばいわ………
これで20分の1だよね?
全力でやったらどうなるんだろう? 
……………あ、はい。恐ろしすぎるので考えるのはやめよう!
まあ、とりあえず、スカーレット様…………ファイト!」





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