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小等部です!
ここが特別棟!
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帰りの支度を素早く終わらせ、職員室に行った。
ガララ
「失礼します。帰りの支度が終わったので来ました。」
「それじゃあ、これから特別棟に案内するわね。
あ、ご家族にはもう連絡してあるから。」
「分かりました。ありがとうございます。」
ほっ。
私からお父様たちに言ったら、
「どうしてだい!?もしかして私達のこと嫌いになった!?」
とか言ってきそうだし。
先生が言ってくれて助かったー。
しばらく歩いていくと、私の家ぐらいの大きさがあるのではと疑うほど大きい建物が見えてきました。
その大きい建物の前にはドでかい門がありそのもんには警備の人らしき人が数人いた。
「ここが特別棟です。」
ち、近くてみるとめっちゃでかかった。
遠くから見てもあれだけ大きいんだから近くで見れば………ねぇ。
「えーと、スカーレットさんプロフィールを警備の人に見せてください。」
「はい。
『プロフィール』」
「ありがとうございます。
今日からスカーレットさんには特別棟に入ったので覚えてくださいね?」
「「はっ!分かりました!」」
うわぁー。元気だなー。警備の人。
「これからよろしくお願いします。」
「「こちらこそよろしくお願いします!スカーレットさん!」」
なんか、犬みたい。
大型犬?みたいな感じかな?
「それでは私はこれで。
中については特別棟にいる人に聞いてください。」
「分かりました。」
うーん、どんな人がいるんだろう?
ガチャ
「すみませーん。誰かいませんかー?」
「あ?誰だお前?」
「あれー?女の子だー。ケンちゃんの彼女?」
「なわけあるか!」
「ふーん、じゃあもらっちゃおうかな♪」
誰だろう?
とりあえず、片方がチャラ男なのは分かった。
「で?お前は誰だ。」
「お名前は?」
「えーと、今日からここに入った、スカーレット・フーレインドです!
よろしくお願いします!」
「スカーレット?どっかで聞いたような………」
「ああ!スカーレットちゃんね。
あいつらから聞いてるよ。今日からよろしくね。」
「ああ、そう言えばあいつらが言ってたような…………」
「はい!よろしくお願いします!
あの、あいつらって誰ですか?」
「あ?あいつらはあいつらだ。」
「うーん、周りから先生って呼ばれてるやつだよ。」
「ケンちゃんさんとチャラ男さん!先生に向かってあいつらって言っちゃダメですよ!」
「おい、ケンちゃんさんってなんだ。」
「ちゃ、チャラ男さん………………」
「え?だって、さっきチャラ男さんがあなたのことケンちゃんって呼んでたじゃないですか?
でも私がそのまま呼ぶなんて失礼かなって思ったのでさん付けました。」
「お前な…………」
「?はい?」
「俺は────────」
「あははははははっ!!チャラ男さんって!チャラ男さんって!あははははははっ!!」
え、何この人…………
なんでいきなり笑いだしたの?
ていうか笑い方がユウマに似てる気が…………
「どうしました?」
「あははっ。久しぶりにこんな笑ったかも。」
「だからどうしたんですか?何か面白いことでもありました?」
「いや、だって、チャラ男って………くくくっ。」
「え?だっていかにもチャラ男って感じじゃないですか。
そう思いません?ケンちゃんさん。」
「まあ、こいつは実際にチャラ男だからな………っておい!だから俺はケンちゃんさんじゃな────」
「ぶふぉっ!あははははははっ!!」
「え……あの、この人大丈夫ですかね?ケンちゃんさん。
いきなり笑い出すとか怖いんですけど………」
「知らん。(何だこの女は、人の話が聞けないのか。)」
チャラ男さんはそれからも数分間ずっと笑い続けていた。
「あははっ。はぁー、こんな笑ったの久しぶりだなー。」
「あ、チャラ男さん笑い終わりました?」
「ごめんごめん。
俺はチャラ男さんじゃなくて、ハルト・ラカーズ。ラカーズ伯爵家の3男だよ。」
「………ハルトさんですか。合わないですね。」
「あ、それよく言われる。俺みたいな男にハルトなんて合わないよねー。」
「いえ、そういう意味ではなくて。」
「え?じゃあどういう────」
「おい、俺の名前はケンヤ・オーガスだ。オーガス伯爵家の2男だ。」
「ケンヤさんですか。
あ、ちなみに私は、先程も言いましたが、
スカーレット・フーレインド。フーレインド公爵家の長女です。
呼び名はなんでもいいですよ。」
「へえー、じゃあカーレちゃんって呼ぶね。
うーん、でもカーレちゃん公爵家なんだー。」
「ふむ。それならカーレはなぜ公爵家なのにここに来た?」
「先生達に特別棟に入ってくれって言われたので。」
「ふーん。」
「まあ、そのへんは後で話そう。
とりあえず部屋に案内する。」
「はい!分かりました!ケンちゃんありがとうございます!」
「………ケンちゃんって呼ぶな。」
「なんで!?ハルトさんは呼んでたじゃないですか!」
「あいつは呼ぶなって言ってるのにやめねぇんだよ。
ていうかカーレ方が年下だろ?だとしたらさん付けだよな?」
「ぐっ。それじゃあケンちゃんさんで。」
「おい、やめろ。」
「それならケンちゃんで。」
「………はぁー。俺のことはケンヤと呼べ。」
「なんでですか!?ケンちゃんの方が可愛いじゃないですか!」
「男に可愛いを求めんな!」
「えー!なんでですか!世界には男の娘もいるんですよ!」
「ああ!?おれはその男の娘じゃねぇんだよ!」
「だとしても!」
「ケ・ン・ヤだ。分かったな?」
「っ。………はい。」
「まったく。………………ここがカーレの部屋だ。」
「おおっ!」
もしかしたら私の部屋と同じくらいあるかもしれない…………
恐るべし特別棟!
「カーレの荷物は明日にでも届くだろう。」
「分かりました!」
「とりあえずこれから夕食だ。夕食のときに特別棟に住んでる奴らを紹介する。」
「はーい!」
ふふふ。
どんな人がいるのかなー?
楽しみだなー。
ガララ
「失礼します。帰りの支度が終わったので来ました。」
「それじゃあ、これから特別棟に案内するわね。
あ、ご家族にはもう連絡してあるから。」
「分かりました。ありがとうございます。」
ほっ。
私からお父様たちに言ったら、
「どうしてだい!?もしかして私達のこと嫌いになった!?」
とか言ってきそうだし。
先生が言ってくれて助かったー。
しばらく歩いていくと、私の家ぐらいの大きさがあるのではと疑うほど大きい建物が見えてきました。
その大きい建物の前にはドでかい門がありそのもんには警備の人らしき人が数人いた。
「ここが特別棟です。」
ち、近くてみるとめっちゃでかかった。
遠くから見てもあれだけ大きいんだから近くで見れば………ねぇ。
「えーと、スカーレットさんプロフィールを警備の人に見せてください。」
「はい。
『プロフィール』」
「ありがとうございます。
今日からスカーレットさんには特別棟に入ったので覚えてくださいね?」
「「はっ!分かりました!」」
うわぁー。元気だなー。警備の人。
「これからよろしくお願いします。」
「「こちらこそよろしくお願いします!スカーレットさん!」」
なんか、犬みたい。
大型犬?みたいな感じかな?
「それでは私はこれで。
中については特別棟にいる人に聞いてください。」
「分かりました。」
うーん、どんな人がいるんだろう?
ガチャ
「すみませーん。誰かいませんかー?」
「あ?誰だお前?」
「あれー?女の子だー。ケンちゃんの彼女?」
「なわけあるか!」
「ふーん、じゃあもらっちゃおうかな♪」
誰だろう?
とりあえず、片方がチャラ男なのは分かった。
「で?お前は誰だ。」
「お名前は?」
「えーと、今日からここに入った、スカーレット・フーレインドです!
よろしくお願いします!」
「スカーレット?どっかで聞いたような………」
「ああ!スカーレットちゃんね。
あいつらから聞いてるよ。今日からよろしくね。」
「ああ、そう言えばあいつらが言ってたような…………」
「はい!よろしくお願いします!
あの、あいつらって誰ですか?」
「あ?あいつらはあいつらだ。」
「うーん、周りから先生って呼ばれてるやつだよ。」
「ケンちゃんさんとチャラ男さん!先生に向かってあいつらって言っちゃダメですよ!」
「おい、ケンちゃんさんってなんだ。」
「ちゃ、チャラ男さん………………」
「え?だって、さっきチャラ男さんがあなたのことケンちゃんって呼んでたじゃないですか?
でも私がそのまま呼ぶなんて失礼かなって思ったのでさん付けました。」
「お前な…………」
「?はい?」
「俺は────────」
「あははははははっ!!チャラ男さんって!チャラ男さんって!あははははははっ!!」
え、何この人…………
なんでいきなり笑いだしたの?
ていうか笑い方がユウマに似てる気が…………
「どうしました?」
「あははっ。久しぶりにこんな笑ったかも。」
「だからどうしたんですか?何か面白いことでもありました?」
「いや、だって、チャラ男って………くくくっ。」
「え?だっていかにもチャラ男って感じじゃないですか。
そう思いません?ケンちゃんさん。」
「まあ、こいつは実際にチャラ男だからな………っておい!だから俺はケンちゃんさんじゃな────」
「ぶふぉっ!あははははははっ!!」
「え……あの、この人大丈夫ですかね?ケンちゃんさん。
いきなり笑い出すとか怖いんですけど………」
「知らん。(何だこの女は、人の話が聞けないのか。)」
チャラ男さんはそれからも数分間ずっと笑い続けていた。
「あははっ。はぁー、こんな笑ったの久しぶりだなー。」
「あ、チャラ男さん笑い終わりました?」
「ごめんごめん。
俺はチャラ男さんじゃなくて、ハルト・ラカーズ。ラカーズ伯爵家の3男だよ。」
「………ハルトさんですか。合わないですね。」
「あ、それよく言われる。俺みたいな男にハルトなんて合わないよねー。」
「いえ、そういう意味ではなくて。」
「え?じゃあどういう────」
「おい、俺の名前はケンヤ・オーガスだ。オーガス伯爵家の2男だ。」
「ケンヤさんですか。
あ、ちなみに私は、先程も言いましたが、
スカーレット・フーレインド。フーレインド公爵家の長女です。
呼び名はなんでもいいですよ。」
「へえー、じゃあカーレちゃんって呼ぶね。
うーん、でもカーレちゃん公爵家なんだー。」
「ふむ。それならカーレはなぜ公爵家なのにここに来た?」
「先生達に特別棟に入ってくれって言われたので。」
「ふーん。」
「まあ、そのへんは後で話そう。
とりあえず部屋に案内する。」
「はい!分かりました!ケンちゃんありがとうございます!」
「………ケンちゃんって呼ぶな。」
「なんで!?ハルトさんは呼んでたじゃないですか!」
「あいつは呼ぶなって言ってるのにやめねぇんだよ。
ていうかカーレ方が年下だろ?だとしたらさん付けだよな?」
「ぐっ。それじゃあケンちゃんさんで。」
「おい、やめろ。」
「それならケンちゃんで。」
「………はぁー。俺のことはケンヤと呼べ。」
「なんでですか!?ケンちゃんの方が可愛いじゃないですか!」
「男に可愛いを求めんな!」
「えー!なんでですか!世界には男の娘もいるんですよ!」
「ああ!?おれはその男の娘じゃねぇんだよ!」
「だとしても!」
「ケ・ン・ヤだ。分かったな?」
「っ。………はい。」
「まったく。………………ここがカーレの部屋だ。」
「おおっ!」
もしかしたら私の部屋と同じくらいあるかもしれない…………
恐るべし特別棟!
「カーレの荷物は明日にでも届くだろう。」
「分かりました!」
「とりあえずこれから夕食だ。夕食のときに特別棟に住んでる奴らを紹介する。」
「はーい!」
ふふふ。
どんな人がいるのかなー?
楽しみだなー。
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