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5歳編
妹と弟に読み聞かせをしますわ!②
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「魔女と旅人Aが家に帰ると、
勇者と旅人Bが待っていました。」
「帰れたんだね!魔女と旅人A!ぐすん」
「ナイス…旅人A 」
「勇者は、
魔女、ちゃんと気持ち伝えた?
と言い、
旅人Bは、
おかえりー!結婚おめでとう!
と言いました。
そして、魔女は、
気持ち伝えました!あと、なんで旅人Bは、私達が結婚するの知ってるんですか!
と言い、
旅人Aは、
流石旅人Bだな!結婚まで知っているとは。
と言いました。」
「え?旅人B何者?」
「なに……もの?」
「すると、旅人Bが、
えー!だって僕、旅人なんで装ってたけど、本当は魔王なんだよ?
知ってて当然!それに、魔獣に魔女さんを襲わせたのは、僕だからね!
と、誇らしげに言いました。
勇者は、知っていたのか、流石だな!と、旅人Bにスリスリしていました。
それを知らなかったのは、魔女だけだったらしく、魔女は、
え?え!?みんな知ってたの!?え?じゃあ、
旅人Aって何者なの?最初から魔王と親友だったよね?
と言いました。
その言葉に、旅人Aは、
俺は、魔王様の家臣で、幼馴染だったんだ。
だから魔王様の家臣でもあり、親友でもあるんだ。
と言いました。」
「ええ!魔王様が、Bで、その家臣がA??なの??」
「ふむ……なるほどなるほど」
「その事を唯一知らなかった魔女は、
なんで教えてくれなかったの!?酷いじゃない!
と言いました。
すると、勇者は、
旅人Bが魔王なんて言ったらお前、すぐ殺そうとするじゃないか。
と言いました。
その言葉に、魔女は、
うっ!確かに、殺そうとしたと…おも…う
と言いました。
そして、勇者は、
ほらな?殺そうとするだろ?俺にとっちゃ、旅人Bを殺されちゃ困るんだよ。
と言いました。
その言葉に疑問を持った魔女は、
え?なんで?勇者と旅人Bって、ただの親友じゃないの?
と言いました。」
「あ!それ気になってた!」
「あ、あれか。ニヤ」
「この質問に、旅人Bが、
ああ、僕ら結婚したんだよ。それで、僕が勇者の妻になったんだ。
と言いました。
すると、魔女は、
えええ!!うそでしょ!え?え?いつから??
と言いました。」
「うんうん!気になる!」
「うーん。勇者の一目惚れかな?」
「勇者が、
そんなの、初めからだよ。
と言いました。
魔女は、
は?
と言いました。
すると、旅人Bが、
僕が勇者に一目惚れしちゃったんだよね。
と言いました。
そして、旅人Aが、
まさか、魔王様が、あんなにデレデレになるなんて思ってなかったよ。
と言いました。」
「え?一目惚れなの?」
「ちっ!ミスった。」
「しばらく話をして、
魔女と旅人Aが結婚すること、勇者と魔王様が結婚したことが片付きました。」
「ええ!はやっ!」
「………」
「それから、数日後、きちんと、勇者と旅人Bは結婚式を挙げ、
その数日後に、魔女と、旅人Aが結婚式を挙げました。」
「おお!」
「うむ。」
「それからは、勇者と旅人B、魔女と旅人Aの4人で仲良く暮らしましたとさ。
おしまい!!」
「おお!!」
「ありがとう。」
「ふふふ、どうだった?」
「面白かった!!」
「萌えた」
「うんうん、それはよかっ……え?萌え?え?」
え?ちょっ、ジュリアなんで、萌なんて……
はっ!ももももしかして、勇者と旅人Bのやつじゃ!
え?腐女子?
「もう、夕飯の時間よー。」
あ、お母様が、呼びに来ました。
「「はーい。」」
あ、行っちゃった。
まあ、今度聞けばいっか。
「スカーレット?早くー!」
「あ、はーい!」
行かなくちゃ!
今日の夕飯は何かなー!楽しみだなー!
と、スカーレットは、ジュリアが腐女子っぽい?のは気にしないことにしたようだ。
勇者と旅人Bが待っていました。」
「帰れたんだね!魔女と旅人A!ぐすん」
「ナイス…旅人A 」
「勇者は、
魔女、ちゃんと気持ち伝えた?
と言い、
旅人Bは、
おかえりー!結婚おめでとう!
と言いました。
そして、魔女は、
気持ち伝えました!あと、なんで旅人Bは、私達が結婚するの知ってるんですか!
と言い、
旅人Aは、
流石旅人Bだな!結婚まで知っているとは。
と言いました。」
「え?旅人B何者?」
「なに……もの?」
「すると、旅人Bが、
えー!だって僕、旅人なんで装ってたけど、本当は魔王なんだよ?
知ってて当然!それに、魔獣に魔女さんを襲わせたのは、僕だからね!
と、誇らしげに言いました。
勇者は、知っていたのか、流石だな!と、旅人Bにスリスリしていました。
それを知らなかったのは、魔女だけだったらしく、魔女は、
え?え!?みんな知ってたの!?え?じゃあ、
旅人Aって何者なの?最初から魔王と親友だったよね?
と言いました。
その言葉に、旅人Aは、
俺は、魔王様の家臣で、幼馴染だったんだ。
だから魔王様の家臣でもあり、親友でもあるんだ。
と言いました。」
「ええ!魔王様が、Bで、その家臣がA??なの??」
「ふむ……なるほどなるほど」
「その事を唯一知らなかった魔女は、
なんで教えてくれなかったの!?酷いじゃない!
と言いました。
すると、勇者は、
旅人Bが魔王なんて言ったらお前、すぐ殺そうとするじゃないか。
と言いました。
その言葉に、魔女は、
うっ!確かに、殺そうとしたと…おも…う
と言いました。
そして、勇者は、
ほらな?殺そうとするだろ?俺にとっちゃ、旅人Bを殺されちゃ困るんだよ。
と言いました。
その言葉に疑問を持った魔女は、
え?なんで?勇者と旅人Bって、ただの親友じゃないの?
と言いました。」
「あ!それ気になってた!」
「あ、あれか。ニヤ」
「この質問に、旅人Bが、
ああ、僕ら結婚したんだよ。それで、僕が勇者の妻になったんだ。
と言いました。
すると、魔女は、
えええ!!うそでしょ!え?え?いつから??
と言いました。」
「うんうん!気になる!」
「うーん。勇者の一目惚れかな?」
「勇者が、
そんなの、初めからだよ。
と言いました。
魔女は、
は?
と言いました。
すると、旅人Bが、
僕が勇者に一目惚れしちゃったんだよね。
と言いました。
そして、旅人Aが、
まさか、魔王様が、あんなにデレデレになるなんて思ってなかったよ。
と言いました。」
「え?一目惚れなの?」
「ちっ!ミスった。」
「しばらく話をして、
魔女と旅人Aが結婚すること、勇者と魔王様が結婚したことが片付きました。」
「ええ!はやっ!」
「………」
「それから、数日後、きちんと、勇者と旅人Bは結婚式を挙げ、
その数日後に、魔女と、旅人Aが結婚式を挙げました。」
「おお!」
「うむ。」
「それからは、勇者と旅人B、魔女と旅人Aの4人で仲良く暮らしましたとさ。
おしまい!!」
「おお!!」
「ありがとう。」
「ふふふ、どうだった?」
「面白かった!!」
「萌えた」
「うんうん、それはよかっ……え?萌え?え?」
え?ちょっ、ジュリアなんで、萌なんて……
はっ!ももももしかして、勇者と旅人Bのやつじゃ!
え?腐女子?
「もう、夕飯の時間よー。」
あ、お母様が、呼びに来ました。
「「はーい。」」
あ、行っちゃった。
まあ、今度聞けばいっか。
「スカーレット?早くー!」
「あ、はーい!」
行かなくちゃ!
今日の夕飯は何かなー!楽しみだなー!
と、スカーレットは、ジュリアが腐女子っぽい?のは気にしないことにしたようだ。
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