8 / 8
装備を整えよう
しおりを挟む
目が覚めた、目の前にリリヤがいる。
これが朝チュンってやつか、と感心しているとリリヤが起きた、昨日のことを思い出したらしい、顔が真っ赤だ。
「おはよう」
「お、おはよう…ございます」
すぐに着替えて下に降りてしまった。俺はもうちょっと寝るか。
ーーーリリヤ視点
朝目が覚めたら目の前にご主人様がいた。昨日のアレを思い出してしまい恥ずかしくなって部屋から出ていってしまった。キッチンで料理したり、ソファに座って時間を潰したりしていたらご主人様が降りてきてしまいました。
どうしようどうしよう………………
もうここからは覚悟を決めていくしかないのか
ーーーケンイチ視点
すこし寝てから下に降りてみたらソファに座ってめちゃくちゃ悩んでいたから隣に座って見ていたら、覚悟を決めたような顔になって、やっと俺の存在に気がついたのか顔を真っ赤に染めて
「朝ごはんでも食べましょう!」
と、大声で叫んだので取り敢えず食べることに。
食べ終わって、ランクが上がったことを伝えたら
「武器を買い換えましょう!」
「え?」
「だってCランクに上がったってことは戦うモンスターも更に強くなるということですよね、それなのに使う武器がこのなまくらだなんて、目も当てられないじゃあないですか」
「じゃあリリヤはどんな武器がいいんだ?」
「私は筋力を多めに割り振っているので剣だとすこし軽すぎですかね、なので重い武器がいいです」
「じゃあ、ハンマーなんてどうだ?」
「まあ、そうでしょうね」
「俺は剣でいいかな」
近くでまあまあ有名な鍛冶屋に入ると、俺は早速バトルハンマーを探す、見当たらないので店主に聞いたところ
「それなら、これなんてどうだい」
鑑定
名称 100tハンマー
説明
異界人が遊びで作ったリアル100tハンマー、常人には扱えない。
「店主さん、これ、言い値で買おう」
「誰にも売れないから困ってたんだ、ありがとう。白銀貨一枚だ」
「あと、俺の方も何か一つ頼めるか?」
「それならこの長剣なんかどうだ」
鑑定
双剣サルス・(ソルス)
鑑定不能
古代兵器
「あの、これは?」
「この間きた冒険者が置いて行ったものでなダンジョン産だそうだ、白銀貨一枚だ」
「買った」
鍛冶屋から出るとすこししてギルドに向かった。
ギルドの裏の闘技場に入ると、思ったより人が多かった、皆自由に使っている。
俺はここユニークスキルを試すことにした、まず最初に編集、これはスキルの内容を2、3文字くらい変更出来るスキルの様だ
次に隔離世界、これもその名の通り世界を作れるみたいだ。
更に時間も自由に弄れるみたいだ。
試しにたねを適当に蒔いて二十四億倍にして、一時間放置すると大森林に早変わり。
次の古魔法は、まだよくわからないから練習出来なかった。
これが朝チュンってやつか、と感心しているとリリヤが起きた、昨日のことを思い出したらしい、顔が真っ赤だ。
「おはよう」
「お、おはよう…ございます」
すぐに着替えて下に降りてしまった。俺はもうちょっと寝るか。
ーーーリリヤ視点
朝目が覚めたら目の前にご主人様がいた。昨日のアレを思い出してしまい恥ずかしくなって部屋から出ていってしまった。キッチンで料理したり、ソファに座って時間を潰したりしていたらご主人様が降りてきてしまいました。
どうしようどうしよう………………
もうここからは覚悟を決めていくしかないのか
ーーーケンイチ視点
すこし寝てから下に降りてみたらソファに座ってめちゃくちゃ悩んでいたから隣に座って見ていたら、覚悟を決めたような顔になって、やっと俺の存在に気がついたのか顔を真っ赤に染めて
「朝ごはんでも食べましょう!」
と、大声で叫んだので取り敢えず食べることに。
食べ終わって、ランクが上がったことを伝えたら
「武器を買い換えましょう!」
「え?」
「だってCランクに上がったってことは戦うモンスターも更に強くなるということですよね、それなのに使う武器がこのなまくらだなんて、目も当てられないじゃあないですか」
「じゃあリリヤはどんな武器がいいんだ?」
「私は筋力を多めに割り振っているので剣だとすこし軽すぎですかね、なので重い武器がいいです」
「じゃあ、ハンマーなんてどうだ?」
「まあ、そうでしょうね」
「俺は剣でいいかな」
近くでまあまあ有名な鍛冶屋に入ると、俺は早速バトルハンマーを探す、見当たらないので店主に聞いたところ
「それなら、これなんてどうだい」
鑑定
名称 100tハンマー
説明
異界人が遊びで作ったリアル100tハンマー、常人には扱えない。
「店主さん、これ、言い値で買おう」
「誰にも売れないから困ってたんだ、ありがとう。白銀貨一枚だ」
「あと、俺の方も何か一つ頼めるか?」
「それならこの長剣なんかどうだ」
鑑定
双剣サルス・(ソルス)
鑑定不能
古代兵器
「あの、これは?」
「この間きた冒険者が置いて行ったものでなダンジョン産だそうだ、白銀貨一枚だ」
「買った」
鍛冶屋から出るとすこししてギルドに向かった。
ギルドの裏の闘技場に入ると、思ったより人が多かった、皆自由に使っている。
俺はここユニークスキルを試すことにした、まず最初に編集、これはスキルの内容を2、3文字くらい変更出来るスキルの様だ
次に隔離世界、これもその名の通り世界を作れるみたいだ。
更に時間も自由に弄れるみたいだ。
試しにたねを適当に蒔いて二十四億倍にして、一時間放置すると大森林に早変わり。
次の古魔法は、まだよくわからないから練習出来なかった。
0
お気に入りに追加
21
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
【本編完結】さようなら、そしてどうかお幸せに ~彼女の選んだ決断
Hinaki
ファンタジー
16歳の侯爵令嬢エルネスティーネには結婚目前に控えた婚約者がいる。
23歳の公爵家当主ジークヴァルト。
年上の婚約者には気付けば幼いエルネスティーネよりも年齢も近く、彼女よりも女性らしい色香を纏った女友達が常にジークヴァルトの傍にいた。
ただの女友達だと彼は言う。
だが偶然エルネスティーネは知ってしまった。
彼らが友人ではなく想い合う関係である事を……。
また政略目的で結ばれたエルネスティーネを疎ましく思っていると、ジークヴァルトは恋人へ告げていた。
エルネスティーネとジークヴァルトの婚姻は王命。
覆す事は出来ない。
溝が深まりつつも結婚二日前に侯爵邸へ呼び出されたエルネスティーネ。
そこで彼女は彼の私室……寝室より聞こえてくるのは悍ましい獣にも似た二人の声。
二人がいた場所は二日後には夫婦となるであろうエルネスティーネとジークヴァルトの為の寝室。
これ見よがしに少し開け放たれた扉より垣間見える寝台で絡み合う二人の姿と勝ち誇る彼女の艶笑。
エルネスティーネは限界だった。
一晩悩んだ結果彼女の選んだ道は翌日愛するジークヴァルトへ晴れやかな笑顔で挨拶すると共にバルコニーより身を投げる事。
初めて愛した男を憎らしく思う以上に彼を心から愛していた。
だから愛する男の前で死を選ぶ。
永遠に私を忘れないで、でも愛する貴方には幸せになって欲しい。
矛盾した想いを抱え彼女は今――――。
長い間スランプ状態でしたが自分の中の性と生、人間と神、ずっと前からもやもやしていたものが一応の答えを導き出し、この物語を始める事にしました。
センシティブな所へ触れるかもしれません。
これはあくまで私の考え、思想なのでそこの所はどうかご容赦して下さいませ。
皇太子の子を妊娠した悪役令嬢は逃げることにした
葉柚
恋愛
皇太子の子を妊娠した悪役令嬢のレイチェルは幸せいっぱいに暮らしていました。
でも、妊娠を切っ掛けに前世の記憶がよみがえり、悪役令嬢だということに気づいたレイチェルは皇太子の前から逃げ出すことにしました。
本編完結済みです。時々番外編を追加します。
結婚しても別居して私は楽しくくらしたいので、どうぞ好きな女性を作ってください
シンさん
ファンタジー
サナス伯爵の娘、ニーナは隣国のアルデーテ王国の王太子との婚約が決まる。
国に行ったはいいけど、王都から程遠い別邸に放置され、1度も会いに来る事はない。
溺愛する女性がいるとの噂も!
それって最高!好きでもない男の子供をつくらなくていいかもしれないし。
それに私は、最初から別居して楽しく暮らしたかったんだから!
そんな別居願望たっぷりの伯爵令嬢と王子の恋愛ストーリー
最後まで書きあがっていますので、随時更新します。
表紙はエブリスタでBeeさんに描いて頂きました!綺麗なイラストが沢山ございます。リンク貼らせていただきました。
悪役令嬢の私は死にました
つくも茄子
ファンタジー
公爵家の娘である私は死にました。
何故か休学中で婚約者が浮気をし、「真実の愛」と宣い、浮気相手の男爵令嬢を私が虐めたと馬鹿げた事の言い放ち、学園祭の真っ最中に婚約破棄を発表したそうです。残念ながら私はその時、ちょうど息を引き取ったのですけれど……。その後の展開?さぁ、亡くなった私は知りません。
世間では悲劇の令嬢として死んだ公爵令嬢は「大聖女フラン」として数百年を生きる。
長生きの先輩、ゴールド枢機卿との出会い。
公爵令嬢だった頃の友人との再会。
いつの間にか家族は国を立ち上げ、公爵一家から国王一家へ。
可愛い姪っ子が私の二の舞になった挙句に同じように聖女の道を歩み始めるし、姪っ子は王女なのに聖女でいいの?と思っていたら次々と厄介事が……。
海千山千の枢機卿団に勇者召喚。
第二の人生も波瀾万丈に包まれていた。
強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
侯爵夫人は子育て要員でした。
シンさん
ファンタジー
継母にいじめられる伯爵令嬢ルーナは、初恋のトーマ・ラッセンにプロポーズされて結婚した。
楽しい暮らしがまっていると思ったのに、結婚した理由は愛人の妊娠と出産を私でごまかすため。
初恋も一瞬でさめたわ。
まぁ、伯爵邸にいるよりましだし、そのうち離縁すればすむ事だからいいけどね。
離縁するために子育てを頑張る夫人と、その夫との恋愛ストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる