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三章 イアサント王国の王として
6.自分が嫌だ
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とうとう僕の日が来てしまったね……少ないけど僕にも来てて断れないんだ。薄暗い寝室のべっの上で座り、向き合ってお互いすっぽんぽん。
「ルチアーノ様今日はよろしくお願いします」
「うん、あのね?僕アン寄りだからその……セックス上手くないんだけど……」
「ふふっ承知しております。あのお二人を見れば想像は付きますよ」
「はあ……よかった。不安だったんだ」
僕もアンですのでお互い様ですと微笑んだ。ごめん……僕指定は本当に少ないから聞いてみた。
「ねえなんで二人を指定しなかったの?」
「ああ、父が王にしろと。この国一番の魔力持ち、歳も同い年だしと勧められました」
「ほう、君のお父様は確か……農林省のガストンだよね?」
「はい。熊族のような父ですね。んふふっ」
そうなんだよ、ガストンは毛深くて黒髪、目は茶色で威圧感半端ないんだけどすっごい優しい人なんだ。人は見た目だとか嘘だよねってくらいモテる人。
「ふふっ父は自分が抱きたかったようですけど」
「ふえ?」
「いつもあなたの話をしていて妖精のような王がああしたこうしたって幸せそうで、母が嫌そうな顔してますよ」
妖精?はあ?
「そんなふうには見えないけど?」
「そこは年の功ですよ。家ではデレデレに惚気けてます」
へえ……会議の時に聞こえたあの声はガストンかな?へえ……頬に手が触れ、
「ルチアーノ様……チュッ」
「クレール……」
僕はいつもされてる事を……抱き寄せてを舌を……
「はあ…ん……んん……気持ちいい……いい匂い……」
押し倒し首筋から乳首に吸い付きクリクリ……ふるふると震えてかわいい……本当にかわいらしい子だね。
「入れて欲しい……中が変なの……」
「噛んでから入れる?」
「うん」
うつ伏せにしてガブッと噛んだ。
「あっあっ……うわあ!漏れちゃ……グッ」
震えながらビクンビクンと勢いよく吹き出す。
「入れてぇ……!我慢できないくらい疼く!なんなの!早く!いやあ!」
「うん」
腰を掴みズクンッと押し込んだ。体格が近いせいか狭く感じるね。あの二人は僕より一回り以上身体が大きいからも……少し……締め付けが……くっ!
「ぎもぢいい……ルチアーノ様もっと奥を……」
ズンズンと奥を突いた。感じてるのがすごく伝わる。
「ハァハァ……噛む?」
「いや!もっとルチアーノ様とするの!奥もっと突いて!すごく気持ちい……い……」
「そう、なら!」
グンッと押し込みステファヌのやり方を真似してみた。しつこいくらい僕の気持ちいい所を責めるあのやり方を。
「あはん……ッ……うん……はあ……も……」
「気持ちいい?」
「や……む…り……僕おしっこ……漏れて……る?」
「ふふっ漏れてない、大丈夫」
そういや僕結構もってるな……あれ?気持ちいいけど頭も蕩けが弱い?……あうっ!もう!グッ!
「ごめん!出る!」
奥に押し込みグリグリと。
「うああ!止まんないぃ!……んあぅ……中熱い……うそ?液で?なんでぐあっ!……あふん……」
「クレール?」
あら飛んじゃったね……さすがステファヌ。なら噛んで妊娠してもらうかな……
はっ!!何考えた?え?………どうしよう何も感じないよ!番になってしたのに?ヤダよ僕。淡々とセックスとか……こんなの初めてだ。呆然としていると、クレールが目を開けた。
「あ……ルチアーノ様」
「気持ちよかった?」
「うん、番になるってこんなにも……もっと欲しい」
「うん、おいでよ」
抱き寄せて今までされて気持ちよかったことをクレールに。
「キス気持ちいい……」
「僕も……」
最大限敬意を払おう。彼も僕とするって事は番はもう持てないんだ。それから何度もイかせ納得の上で噛んだ。お腹に紋がバッチリ現れたのを確認し本人もふふっと微笑んだ。
「ルチアーノ様との赤ちゃんかぁ、どんな子だろう?僕黒髪だから赤いといいな」
「なんで?黒髪きれいだよ?」
「家の家系黒か深い茶色だけだから明るい色が羨ましくて……」
「そうなんだ。赤だといいね」
うんと頷くと蕩け顔で抱っこと言われた。とてもかわいくて抱き寄せて眠った。
翌朝食堂で二人がニヤニヤおはようって。何だかムカつく。
「どうだった?クレールはかわいいだろ?熊おっさんガストンの子とは思えないくらいかわいい子だよな」
「うんかわいかったよ」
それから二人を見つめて頭を下げた。
「あの……ごめんなさい。本当に何も感じなかったんだ。匂いもそんなに興奮しなかったし、それでね……僕ステファヌと同じ事しようとしたの!最低なんだ!」
あははと二人は大爆笑!クソッホントにムカつく!
「あははだろ?仕事のようにセックスしてしまうんだよ!」
「でもね!僕は最大限敬意を払ったよ!彼はこの先番持てないんだから!」
「そうだな。俺たちも淡々としてるけど気持ちよくはさせてるよ」
あのなぁとジュスランが、
「向こうもそれが分かってて来てるんだ。親の言いつけだったり当主の責任だったりな。この先本当に好きな相手も出来ず愛妾持っても夜伽と変わんないくらいにしか感じなくなるリスクを負ってでも俺たちの子が欲しいと請うんだよ」
「うん……」
それがどういう事か分かるか?とステファヌが僕に問う。
「きっと家や自分の血統を少しでも優秀にするためでしょ?」
「そうだ。この先の未来の責任だ。庶民だって当主は同じだろ?少しでもいい環境を財産を残してやりたいってのはさ」
「うん……」
だからこんな有事の時は特にみんな思うんだよね。私利私欲の人もいるかもだけど家の発展は重要だからなと。
僕は農家で一人息子なのに跡も継がず好きな事をさせてもらった。家がとか考えた事もなく、責任感に関してはここに来てから感じるようになったくらい。父さんも畑は俺たちで最後でいい、土地は母さんの兄の子にやるからとヨハンとお店開く時言ってくれたんだ。
なんて僕は恵まれていたんだろう。今の今までそんなこと考えもしなかった……だだ双子といたいだけで……あんなに愛したヨハンすら思い出すことも少なくなっていた。
人族になって僕の何かが変わった?実は父さんも母さんも城に住むのホントは嫌だった?僕……全部自分中心に物事を考えたのかな。誰かを気遣ってたのも自分本位で相手の気持ちに立って考えてなかったんじゃ……僕は背筋が寒くなり自分の考えなしの傲慢さに震えて奥歯を噛み締めた。
「イレール部屋に戻る」
「え?食べていないですよ?」
「いらなくなった……」
席を立つと食堂を出た。後ろでなにか二人は叫んでるけど今はほっといて!
「どうされました?さっきま………」
僕の顔を覗き込んだイレールは黙ってはいとハンカチを差し出してくれた。
「ありがと」
「いいえ」
悔し涙が溢れる。後ろからバタバタと走ってくる二人の気配が。
「イレール僕に近づけないで」
「はい、ジェレミー、オラース!」
「はっ!」
二人は物理障壁を張り廊下を塞いだ。
「お早くお部屋へ。私どもでは暫くしか持ちません!」
「分かった。ルチアーノ様参りましょう」
「うん……」
部屋に入る直前に何かが爆発するような音がした。
ソファにドスッと座わり頭を抱えた。自己嫌悪でイライラするし自分の浅はかさに胸が苦しい。哀しさを通り越して自分の傲慢さに心底嫌気がさした。
「お茶でもいかがですか?」
「ありがとう……」
落ち着きますよとカモミールのお茶を入れてくれた。そう……相手を気遣うとはこういう事だ。何も聞かずその人の求めるモノを……クソッ!膝を両手で強く叩いた。
「もうすぐお仕事の時間ですが午前はお休みしますか?」
「うん。悪いけどちょっと気持ちが立て直せない」
「はい。ではレオンスに伝えておきます」
外では二人の怒鳴り声がしている。僕は部屋に入ると同時に全てのドアに防壁を張っているから入れはしない。
はあ……ここに来てから二人に、いや全ての人に甘やかされていた。大変だったけど大切にされた上での事だ。僕にはベルンハルトのような覚悟もクレールのような先を見る事も心から思っていた「つもり」だっただけなんだよ。これから戦もあるかもしれないのにこんな上っ面だけの………
「冷めますよ?」
「ああ……ごめん」
カップを取り少し温くなったイレールの優しさを飲んだ。こんなにも間違いだらけだと認識したにも関わらず両親に甘えたくなる。聞いてって離れの屋敷に行きたくなるんだ。なんて弱いんだ僕は。握りしめた膝の拳に涙が落ちる。
王族や貴族の人たちはなんでこんなにも強いんだ。漠然と生きて来た僕とは根本が違う。どんなに表面を繕っても僕は………くうっ!
「外に出ませんか?ここに秘密の出口がございます」
イレールが壁の腰板をトンと叩くと板がくるっと回り廊下が現れた。
「ここを通ると王族の庭ではなくエントランスの庭の横に出ます」
「隠し通路?」
「ええ、これを知っているのは王に仕える者のみです」
「じゃあジュスランは……」
ふふっと微笑み首を横に振った。
「彼はこの部屋を使いませんでしたから知りません。父上の部屋は嫌だと皇太子の頃からの隣を使っていましたから」
そうと、返事をして二人で中に入り閉じた。
「ルチアーノ様今日はよろしくお願いします」
「うん、あのね?僕アン寄りだからその……セックス上手くないんだけど……」
「ふふっ承知しております。あのお二人を見れば想像は付きますよ」
「はあ……よかった。不安だったんだ」
僕もアンですのでお互い様ですと微笑んだ。ごめん……僕指定は本当に少ないから聞いてみた。
「ねえなんで二人を指定しなかったの?」
「ああ、父が王にしろと。この国一番の魔力持ち、歳も同い年だしと勧められました」
「ほう、君のお父様は確か……農林省のガストンだよね?」
「はい。熊族のような父ですね。んふふっ」
そうなんだよ、ガストンは毛深くて黒髪、目は茶色で威圧感半端ないんだけどすっごい優しい人なんだ。人は見た目だとか嘘だよねってくらいモテる人。
「ふふっ父は自分が抱きたかったようですけど」
「ふえ?」
「いつもあなたの話をしていて妖精のような王がああしたこうしたって幸せそうで、母が嫌そうな顔してますよ」
妖精?はあ?
「そんなふうには見えないけど?」
「そこは年の功ですよ。家ではデレデレに惚気けてます」
へえ……会議の時に聞こえたあの声はガストンかな?へえ……頬に手が触れ、
「ルチアーノ様……チュッ」
「クレール……」
僕はいつもされてる事を……抱き寄せてを舌を……
「はあ…ん……んん……気持ちいい……いい匂い……」
押し倒し首筋から乳首に吸い付きクリクリ……ふるふると震えてかわいい……本当にかわいらしい子だね。
「入れて欲しい……中が変なの……」
「噛んでから入れる?」
「うん」
うつ伏せにしてガブッと噛んだ。
「あっあっ……うわあ!漏れちゃ……グッ」
震えながらビクンビクンと勢いよく吹き出す。
「入れてぇ……!我慢できないくらい疼く!なんなの!早く!いやあ!」
「うん」
腰を掴みズクンッと押し込んだ。体格が近いせいか狭く感じるね。あの二人は僕より一回り以上身体が大きいからも……少し……締め付けが……くっ!
「ぎもぢいい……ルチアーノ様もっと奥を……」
ズンズンと奥を突いた。感じてるのがすごく伝わる。
「ハァハァ……噛む?」
「いや!もっとルチアーノ様とするの!奥もっと突いて!すごく気持ちい……い……」
「そう、なら!」
グンッと押し込みステファヌのやり方を真似してみた。しつこいくらい僕の気持ちいい所を責めるあのやり方を。
「あはん……ッ……うん……はあ……も……」
「気持ちいい?」
「や……む…り……僕おしっこ……漏れて……る?」
「ふふっ漏れてない、大丈夫」
そういや僕結構もってるな……あれ?気持ちいいけど頭も蕩けが弱い?……あうっ!もう!グッ!
「ごめん!出る!」
奥に押し込みグリグリと。
「うああ!止まんないぃ!……んあぅ……中熱い……うそ?液で?なんでぐあっ!……あふん……」
「クレール?」
あら飛んじゃったね……さすがステファヌ。なら噛んで妊娠してもらうかな……
はっ!!何考えた?え?………どうしよう何も感じないよ!番になってしたのに?ヤダよ僕。淡々とセックスとか……こんなの初めてだ。呆然としていると、クレールが目を開けた。
「あ……ルチアーノ様」
「気持ちよかった?」
「うん、番になるってこんなにも……もっと欲しい」
「うん、おいでよ」
抱き寄せて今までされて気持ちよかったことをクレールに。
「キス気持ちいい……」
「僕も……」
最大限敬意を払おう。彼も僕とするって事は番はもう持てないんだ。それから何度もイかせ納得の上で噛んだ。お腹に紋がバッチリ現れたのを確認し本人もふふっと微笑んだ。
「ルチアーノ様との赤ちゃんかぁ、どんな子だろう?僕黒髪だから赤いといいな」
「なんで?黒髪きれいだよ?」
「家の家系黒か深い茶色だけだから明るい色が羨ましくて……」
「そうなんだ。赤だといいね」
うんと頷くと蕩け顔で抱っこと言われた。とてもかわいくて抱き寄せて眠った。
翌朝食堂で二人がニヤニヤおはようって。何だかムカつく。
「どうだった?クレールはかわいいだろ?熊おっさんガストンの子とは思えないくらいかわいい子だよな」
「うんかわいかったよ」
それから二人を見つめて頭を下げた。
「あの……ごめんなさい。本当に何も感じなかったんだ。匂いもそんなに興奮しなかったし、それでね……僕ステファヌと同じ事しようとしたの!最低なんだ!」
あははと二人は大爆笑!クソッホントにムカつく!
「あははだろ?仕事のようにセックスしてしまうんだよ!」
「でもね!僕は最大限敬意を払ったよ!彼はこの先番持てないんだから!」
「そうだな。俺たちも淡々としてるけど気持ちよくはさせてるよ」
あのなぁとジュスランが、
「向こうもそれが分かってて来てるんだ。親の言いつけだったり当主の責任だったりな。この先本当に好きな相手も出来ず愛妾持っても夜伽と変わんないくらいにしか感じなくなるリスクを負ってでも俺たちの子が欲しいと請うんだよ」
「うん……」
それがどういう事か分かるか?とステファヌが僕に問う。
「きっと家や自分の血統を少しでも優秀にするためでしょ?」
「そうだ。この先の未来の責任だ。庶民だって当主は同じだろ?少しでもいい環境を財産を残してやりたいってのはさ」
「うん……」
だからこんな有事の時は特にみんな思うんだよね。私利私欲の人もいるかもだけど家の発展は重要だからなと。
僕は農家で一人息子なのに跡も継がず好きな事をさせてもらった。家がとか考えた事もなく、責任感に関してはここに来てから感じるようになったくらい。父さんも畑は俺たちで最後でいい、土地は母さんの兄の子にやるからとヨハンとお店開く時言ってくれたんだ。
なんて僕は恵まれていたんだろう。今の今までそんなこと考えもしなかった……だだ双子といたいだけで……あんなに愛したヨハンすら思い出すことも少なくなっていた。
人族になって僕の何かが変わった?実は父さんも母さんも城に住むのホントは嫌だった?僕……全部自分中心に物事を考えたのかな。誰かを気遣ってたのも自分本位で相手の気持ちに立って考えてなかったんじゃ……僕は背筋が寒くなり自分の考えなしの傲慢さに震えて奥歯を噛み締めた。
「イレール部屋に戻る」
「え?食べていないですよ?」
「いらなくなった……」
席を立つと食堂を出た。後ろでなにか二人は叫んでるけど今はほっといて!
「どうされました?さっきま………」
僕の顔を覗き込んだイレールは黙ってはいとハンカチを差し出してくれた。
「ありがと」
「いいえ」
悔し涙が溢れる。後ろからバタバタと走ってくる二人の気配が。
「イレール僕に近づけないで」
「はい、ジェレミー、オラース!」
「はっ!」
二人は物理障壁を張り廊下を塞いだ。
「お早くお部屋へ。私どもでは暫くしか持ちません!」
「分かった。ルチアーノ様参りましょう」
「うん……」
部屋に入る直前に何かが爆発するような音がした。
ソファにドスッと座わり頭を抱えた。自己嫌悪でイライラするし自分の浅はかさに胸が苦しい。哀しさを通り越して自分の傲慢さに心底嫌気がさした。
「お茶でもいかがですか?」
「ありがとう……」
落ち着きますよとカモミールのお茶を入れてくれた。そう……相手を気遣うとはこういう事だ。何も聞かずその人の求めるモノを……クソッ!膝を両手で強く叩いた。
「もうすぐお仕事の時間ですが午前はお休みしますか?」
「うん。悪いけどちょっと気持ちが立て直せない」
「はい。ではレオンスに伝えておきます」
外では二人の怒鳴り声がしている。僕は部屋に入ると同時に全てのドアに防壁を張っているから入れはしない。
はあ……ここに来てから二人に、いや全ての人に甘やかされていた。大変だったけど大切にされた上での事だ。僕にはベルンハルトのような覚悟もクレールのような先を見る事も心から思っていた「つもり」だっただけなんだよ。これから戦もあるかもしれないのにこんな上っ面だけの………
「冷めますよ?」
「ああ……ごめん」
カップを取り少し温くなったイレールの優しさを飲んだ。こんなにも間違いだらけだと認識したにも関わらず両親に甘えたくなる。聞いてって離れの屋敷に行きたくなるんだ。なんて弱いんだ僕は。握りしめた膝の拳に涙が落ちる。
王族や貴族の人たちはなんでこんなにも強いんだ。漠然と生きて来た僕とは根本が違う。どんなに表面を繕っても僕は………くうっ!
「外に出ませんか?ここに秘密の出口がございます」
イレールが壁の腰板をトンと叩くと板がくるっと回り廊下が現れた。
「ここを通ると王族の庭ではなくエントランスの庭の横に出ます」
「隠し通路?」
「ええ、これを知っているのは王に仕える者のみです」
「じゃあジュスランは……」
ふふっと微笑み首を横に振った。
「彼はこの部屋を使いませんでしたから知りません。父上の部屋は嫌だと皇太子の頃からの隣を使っていましたから」
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