12 / 35
一章 神様はいじわるだけど
11.否定する!
しおりを挟む
「あー広翔?」
「千広は俺がきっと、今よりもっと幸せにする!」
「あ、あのね?」
「大丈夫俺を信じて」
「いや、あのね?」
「なんも心配いらないよ」
ゔっ……変な正義感?庇護欲?なんだろう。そんな物が芽生えたようだ。ぎゅうぅて抱きしめて大丈夫だよって。うん、否定しよう、そうしよう。
「広翔!聞いて!」
「あ、うん」
きょとんとした広翔を睨みながら深呼吸。スーハースーハー
「僕はそれを望んでない!今で充分なの!光の下に行きたいわけじゃない!」
「なんで?」
「なんでって。みんながみんなヒーローや勇者になりたいんじゃないんだよ!僕はモブでいいの!」
「ええ……」
あからさまにしゅんとしてしまった。燃えてた分がっかりが目に見えるようだ。
「広翔。人には自分の中のちょうどいいがある。光の中の人を引き立てる、支えるのが得意な者もいるんだよ」
「それは分かるよ。でも同じ場所に立ったほうが楽しいよ?」
「ふう。僕は見て分かるように受け身なんだ。そこらの女の子よりかもしれない」
愛されてると強くなる。前提に相手の気持ちを必要とするような弱さがあるんだ。……言ってて悲しい。自立出来てないみたいだ。
「自分ひとりだとなんも出来ない。ただ生きてるって感じになっちゃうんだ。愛されてると強くなれる、そんな弱さがあるんだ」
のめり込む趣味も推しもない。推しは彼だよ!やだ……嫌われちゃうかも。
「自分でも分かってるんだ。寂しい生き物なんだよ。広翔がなんでこんな僕が好きなのか、未だに分かんない時がある」
驚いたのか無言に。
そうだよなあ僕の見た目もそんな……どこにでもいそうだし、仕事もそこそこ。友だちも多くはない。いるのかいないのか存在感の薄い僕を、よく見つけたもんだと思う。
「千広は昔の御簾の奥の姫みたいなんだね?」
「は?聞いてた?」
「うん。内助の功みたいな……旦那さんに仕える……とはちょっと違うけど、愛されて輝く?」
「あ~……そうね。それに近いかもね」
姫なんていいもんじゃない。愛してくれる者がいなけりゃジメジメな生き物だよ。客先だけだよ、お金出る分は電飾纏ったように光るよ。でも、それだけだ。心の中でブツブツと悪態を付いていた。
「なら、俺は目いっぱい愛すから俺のために輝いてよ」
「はあ?」
「いいよ。外では光んなくて。俺の前だけスポットライト浴びたみたいになってよ」
「へ?」
そっか。ちーちゃん俺と付き合ってからかわいさに磨きがかかってると思ってたけど、そっか俺の愛情で輝いてたんだねって。
「広翔、前向きすぎ」
「いいじゃん。エッチの時もすげぇエロいんだ。始めの頃とは雲泥の差だよ?あれも初々しくてよかったけど」
「バッバカ!」
ちーちゃんはエロ話すると、真っ赤になるの変わんなくてかわいいんだ。なのに昨日なんて俺の上でそれはもう。んふふって。
「それは忘れて」
「やだよ。今晩も俺を楽しませてよ」
「いや……」
「俺の愛撫ですぐ乱れるから大丈夫」
「ううっ……」
否定出来ないのが悔しいし、すごく恥ずかしい。抱っこしようってギュッて締め付けてくる。
「千広は俺のだ。俺が千広の光になる。だから俺を愛して」
「うん……なんで嫌いにならないんだよ」
「なる理由ないだろ?俺しか見ないって千広が言ったんだよ?」
「え?ええ!」
愛されると輝く。その人の光の反射かもしれないけど光るって。他にもっと愛してくれる人が現れれば、その人を好きになれば俺はいらなくなるかもしれないけど、そんなことは俺がさせない。
「そっか……そう取れるよね」
「うん。俺はちーちゃんの推しでいるよ。アイドルよりずっと愛を伝えるし、抱くし」
「そう……」
興奮して否定しなきゃって気持ちばかりで、何言ってるんだろう僕。でも嘘は言ってない。
「ひろちゃん。ずっとこの腕にいさせて……」
「うん」
ちーちゃんの愛の言葉は嬉しいよってキスしてって。チュッてした。
「ちーちゃん。俺はちーちゃんが陰気臭いとは思わない。笑顔のかわいい俺の恋人だよ」
「うん。ひろちゃんが現実に気がつくまで側にいる」
そんな日は来ねえよって。俺は……あっそうだ。元彼は見た目はよく似てた。中身がわがままなだけで、ちーちゃんによく似てたよって。あんまり嬉しくない気も……
「好みなんかそうそう変わらないんだ。写真見る?確か……」
そう言うと倉庫にしてる部屋に行ってしまった。あはは……持ってるんだ。いや、学生時代の彼なら、まああるか。
「これだよ」
受け取って見ていると、この人って指を指した。
「ん~似てないけど?」
「雰囲気だよ。写真じゃ分かりにくいかな?別のも見てよ」
「うん」
何枚か見て行った。華やかな雰囲気で、広翔以外とも肩組んで楽しそうに笑っている。
「広翔と同じような華やかな人だね」
「うん。ちーちゃんは正反対かもしれないけど、見た目は似てない?」
「似てるかぁ?この華やかな雰囲気で全く似てる気がしないけど?」
「そう?」
僕から一枚取ってしげしげ。うーんと唸る。
「俺の記憶がおかしいのか?こんなだったっけ?でも背格好は似てる」
「うん。それはね。でも彼のほうが華奢だ」
「あんまりかわ……るわ。ちーちゃんのほうが抱き心地はいい」
「やめろ!」
「中もいいし」
「本気でやめろ!」
「褒めてるのにぃ~」
まるで僕が体で好かれてるみたいじゃないか!
「そうだよ?性格と体、どっちも好き。ちーちゃんも俺のちんこ好きでしょ?」
「やめてぇ……」
「ねえ?」
「好きだよ!体もこんな意地悪なところも好きだよ!」
頭抱えて丸くなった。何言い切ってんだよ。全部好きって言っちゃってるだろこれじゃあ。
「ふふんいいな。ちーちゃんの俺への言葉がゾクゾクする」
「言わせるからでしょ!」
「前は言ってくれなかったよ?」
広翔は僕を抱き寄せてソファに横になり上に乗せた。あったかい……広翔の匂い好き。
「ちーちゃん」
「なに?」
「俺のおっぱい好きでしょ」
「は?」
「撫でてる」
「うっ」
ふっくら張りのある胸は、最初の頃から好きだった。かわいい乳首も小さな乳輪も……
「乳首はやめて。くすぐったい」
「うん」
でも触っていた。Tシャツの上からだけど。
「マジでくすぐったい」
「吸ってみる?」
「やーだーちーちゃんがエロい」
「じゃあやめます」
何言ってんだ僕。どうしたんだろう、最近変だよ。広翔のエロが感染ったのか?立ってる乳首を人差し指でくりくり。
「あははホントやめて。俺がしてやるよ」
「それはいらない」
「なんで!」
目を閉じて胸全体を揉んだ。柔らかい筋肉。触ると反応して硬くなったりする。
「千広したいの?」
「違う。触りたいだけ」
「そう」
そう言えば相手の体に興味なんて……ちんこはまあ当然で愛撫とかも。見た目キレイであればそれでよかった。意識して触りたいとかなかったな。手はよくいじってたけど。
胸の音……少し触ったから早い。目を閉じてドキドキと……とても幸せな……気分。
「千広は俺がきっと、今よりもっと幸せにする!」
「あ、あのね?」
「大丈夫俺を信じて」
「いや、あのね?」
「なんも心配いらないよ」
ゔっ……変な正義感?庇護欲?なんだろう。そんな物が芽生えたようだ。ぎゅうぅて抱きしめて大丈夫だよって。うん、否定しよう、そうしよう。
「広翔!聞いて!」
「あ、うん」
きょとんとした広翔を睨みながら深呼吸。スーハースーハー
「僕はそれを望んでない!今で充分なの!光の下に行きたいわけじゃない!」
「なんで?」
「なんでって。みんながみんなヒーローや勇者になりたいんじゃないんだよ!僕はモブでいいの!」
「ええ……」
あからさまにしゅんとしてしまった。燃えてた分がっかりが目に見えるようだ。
「広翔。人には自分の中のちょうどいいがある。光の中の人を引き立てる、支えるのが得意な者もいるんだよ」
「それは分かるよ。でも同じ場所に立ったほうが楽しいよ?」
「ふう。僕は見て分かるように受け身なんだ。そこらの女の子よりかもしれない」
愛されてると強くなる。前提に相手の気持ちを必要とするような弱さがあるんだ。……言ってて悲しい。自立出来てないみたいだ。
「自分ひとりだとなんも出来ない。ただ生きてるって感じになっちゃうんだ。愛されてると強くなれる、そんな弱さがあるんだ」
のめり込む趣味も推しもない。推しは彼だよ!やだ……嫌われちゃうかも。
「自分でも分かってるんだ。寂しい生き物なんだよ。広翔がなんでこんな僕が好きなのか、未だに分かんない時がある」
驚いたのか無言に。
そうだよなあ僕の見た目もそんな……どこにでもいそうだし、仕事もそこそこ。友だちも多くはない。いるのかいないのか存在感の薄い僕を、よく見つけたもんだと思う。
「千広は昔の御簾の奥の姫みたいなんだね?」
「は?聞いてた?」
「うん。内助の功みたいな……旦那さんに仕える……とはちょっと違うけど、愛されて輝く?」
「あ~……そうね。それに近いかもね」
姫なんていいもんじゃない。愛してくれる者がいなけりゃジメジメな生き物だよ。客先だけだよ、お金出る分は電飾纏ったように光るよ。でも、それだけだ。心の中でブツブツと悪態を付いていた。
「なら、俺は目いっぱい愛すから俺のために輝いてよ」
「はあ?」
「いいよ。外では光んなくて。俺の前だけスポットライト浴びたみたいになってよ」
「へ?」
そっか。ちーちゃん俺と付き合ってからかわいさに磨きがかかってると思ってたけど、そっか俺の愛情で輝いてたんだねって。
「広翔、前向きすぎ」
「いいじゃん。エッチの時もすげぇエロいんだ。始めの頃とは雲泥の差だよ?あれも初々しくてよかったけど」
「バッバカ!」
ちーちゃんはエロ話すると、真っ赤になるの変わんなくてかわいいんだ。なのに昨日なんて俺の上でそれはもう。んふふって。
「それは忘れて」
「やだよ。今晩も俺を楽しませてよ」
「いや……」
「俺の愛撫ですぐ乱れるから大丈夫」
「ううっ……」
否定出来ないのが悔しいし、すごく恥ずかしい。抱っこしようってギュッて締め付けてくる。
「千広は俺のだ。俺が千広の光になる。だから俺を愛して」
「うん……なんで嫌いにならないんだよ」
「なる理由ないだろ?俺しか見ないって千広が言ったんだよ?」
「え?ええ!」
愛されると輝く。その人の光の反射かもしれないけど光るって。他にもっと愛してくれる人が現れれば、その人を好きになれば俺はいらなくなるかもしれないけど、そんなことは俺がさせない。
「そっか……そう取れるよね」
「うん。俺はちーちゃんの推しでいるよ。アイドルよりずっと愛を伝えるし、抱くし」
「そう……」
興奮して否定しなきゃって気持ちばかりで、何言ってるんだろう僕。でも嘘は言ってない。
「ひろちゃん。ずっとこの腕にいさせて……」
「うん」
ちーちゃんの愛の言葉は嬉しいよってキスしてって。チュッてした。
「ちーちゃん。俺はちーちゃんが陰気臭いとは思わない。笑顔のかわいい俺の恋人だよ」
「うん。ひろちゃんが現実に気がつくまで側にいる」
そんな日は来ねえよって。俺は……あっそうだ。元彼は見た目はよく似てた。中身がわがままなだけで、ちーちゃんによく似てたよって。あんまり嬉しくない気も……
「好みなんかそうそう変わらないんだ。写真見る?確か……」
そう言うと倉庫にしてる部屋に行ってしまった。あはは……持ってるんだ。いや、学生時代の彼なら、まああるか。
「これだよ」
受け取って見ていると、この人って指を指した。
「ん~似てないけど?」
「雰囲気だよ。写真じゃ分かりにくいかな?別のも見てよ」
「うん」
何枚か見て行った。華やかな雰囲気で、広翔以外とも肩組んで楽しそうに笑っている。
「広翔と同じような華やかな人だね」
「うん。ちーちゃんは正反対かもしれないけど、見た目は似てない?」
「似てるかぁ?この華やかな雰囲気で全く似てる気がしないけど?」
「そう?」
僕から一枚取ってしげしげ。うーんと唸る。
「俺の記憶がおかしいのか?こんなだったっけ?でも背格好は似てる」
「うん。それはね。でも彼のほうが華奢だ」
「あんまりかわ……るわ。ちーちゃんのほうが抱き心地はいい」
「やめろ!」
「中もいいし」
「本気でやめろ!」
「褒めてるのにぃ~」
まるで僕が体で好かれてるみたいじゃないか!
「そうだよ?性格と体、どっちも好き。ちーちゃんも俺のちんこ好きでしょ?」
「やめてぇ……」
「ねえ?」
「好きだよ!体もこんな意地悪なところも好きだよ!」
頭抱えて丸くなった。何言い切ってんだよ。全部好きって言っちゃってるだろこれじゃあ。
「ふふんいいな。ちーちゃんの俺への言葉がゾクゾクする」
「言わせるからでしょ!」
「前は言ってくれなかったよ?」
広翔は僕を抱き寄せてソファに横になり上に乗せた。あったかい……広翔の匂い好き。
「ちーちゃん」
「なに?」
「俺のおっぱい好きでしょ」
「は?」
「撫でてる」
「うっ」
ふっくら張りのある胸は、最初の頃から好きだった。かわいい乳首も小さな乳輪も……
「乳首はやめて。くすぐったい」
「うん」
でも触っていた。Tシャツの上からだけど。
「マジでくすぐったい」
「吸ってみる?」
「やーだーちーちゃんがエロい」
「じゃあやめます」
何言ってんだ僕。どうしたんだろう、最近変だよ。広翔のエロが感染ったのか?立ってる乳首を人差し指でくりくり。
「あははホントやめて。俺がしてやるよ」
「それはいらない」
「なんで!」
目を閉じて胸全体を揉んだ。柔らかい筋肉。触ると反応して硬くなったりする。
「千広したいの?」
「違う。触りたいだけ」
「そう」
そう言えば相手の体に興味なんて……ちんこはまあ当然で愛撫とかも。見た目キレイであればそれでよかった。意識して触りたいとかなかったな。手はよくいじってたけど。
胸の音……少し触ったから早い。目を閉じてドキドキと……とても幸せな……気分。
10
お気に入りに追加
65
あなたにおすすめの小説

好きなあいつの嫉妬がすごい
カムカム
BL
新しいクラスで新しい友達ができることを楽しみにしていたが、特に気になる存在がいた。それは幼馴染のランだった。
ランはいつもクールで落ち着いていて、どこか遠くを見ているような眼差しが印象的だった。レンとは対照的に、内向的で多くの人と打ち解けることが少なかった。しかし、レンだけは違った。ランはレンに対してだけ心を開き、笑顔を見せることが多かった。
教室に入ると、運命的にレンとランは隣同士の席になった。レンは心の中でガッツポーズをしながら、ランに話しかけた。
「ラン、おはよう!今年も一緒のクラスだね。」
ランは少し驚いた表情を見せたが、すぐに微笑み返した。「おはよう、レン。そうだね、今年もよろしく。」
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
【完結】相談する相手を、間違えました
ryon*
BL
長い間片想いしていた幼なじみの結婚を知らされ、30歳の誕生日前日に失恋した大晴。
自棄になり訪れた結婚相談所で、高校時代の同級生にして学内のカースト最上位に君臨していた男、早乙女 遼河と再会して・・・
***
執着系美形攻めに、あっさりカラダから堕とされる自称平凡地味陰キャ受けを書きたかった。
ただ、それだけです。
***
他サイトにも、掲載しています。
てんぱる1様の、フリー素材を表紙にお借りしています。
***
エブリスタで2022/5/6~5/11、BLトレンドランキング1位を獲得しました。
ありがとうございました。
***
閲覧への感謝の気持ちをこめて、5/8 遼河視点のSSを追加しました。
ちょっと闇深い感じですが、楽しんで頂けたら幸いです(*´ω`*)
***
2022/5/14 エブリスタで保存したデータが飛ぶという不具合が出ているみたいで、ちょっとこわいのであちらに置いていたSSを念のためこちらにも転載しておきます。
僕たち、結婚することになりました
リリーブルー
BL
俺は、なぜか知らないが、会社の後輩(♂)と結婚することになった!
後輩はモテモテな25歳。
俺は37歳。
笑えるBL。ラブコメディ💛
fujossyの結婚テーマコンテスト応募作です。
ハイスペックED~元凶の貧乏大学生と同居生活~
みきち@書籍発売中!
BL
イケメン投資家(24)が、学生時代に初恋拗らせてEDになり、元凶の貧乏大学生(19)と同居する話。
成り行きで添い寝してたらとんでも関係になっちゃう、コメディ風+お料理要素あり♪
イケメン投資家(高見)×貧乏大学生(主人公:凛)
【短編】乙女ゲームの攻略対象者に転生した俺の、意外な結末。
桜月夜
BL
前世で妹がハマってた乙女ゲームに転生したイリウスは、自分が前世の記憶を思い出したことを幼馴染みで専属騎士のディールに打ち明けた。そこから、なぜか婚約者に対する恋愛感情の有無を聞かれ……。
思い付いた話を一気に書いたので、不自然な箇所があるかもしれませんが、広い心でお読みください。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い
【完結】雨降らしは、腕の中。
N2O
BL
獣人の竜騎士 × 特殊な力を持つ青年
Special thanks
illustration by meadow(@into_ml79)
※素人作品、ご都合主義です。温かな目でご覧ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる